摘要 目的:ブンタン新品種「瑞季」等の施設栽培技術を確立する。また、新品種に適応した貯蔵技術を開発する。 成果:施設栽培時における「瑞季」、「汐里(仮称)」、「ボナルーナ(仮称)」の高接ぎ2年目の樹体...
摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...
果樹・茶の画期的新品種の開発、1)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色良好で、食味の優れる黒色大粒系黒色ブドウ品種を育成する。、成果:高温施設内に高接ぎした360個体に対して、約93%に当たる334個体が結実した。これらの中から果皮色が良好で大粒...
摘要 "結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 高糖度・良食味で外観が優れ種なし栽培可能な早生の完全甘ガキである「安芸津22号」を新品種「麗玉」として品種登録出願した 。_...
果樹・茶の画期的新品種の開発、1)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色良好で、食味の優れる黒色大粒系黒色ブドウ品種を育成する。、成果:高温施設内に高接ぎした360個体に対して、約3割に当たる98個体で初結実した。これらは果粒重8~14g、果皮色は...
摘要 目的:育種目標は、自家和合性、果重350g以上、高糖度、極早生、黒斑病・黒星病抵抗性とした。、成果:平成9~16年交配・育成した交雑実生のうち、前年度までに選抜した系統(選抜調査6年以上の8系統、...
摘要 3組合せの交雑を行い、390個の核を獲得した。平成25年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後98個体を12月に定植した。 本年度結実した111個体について果実調査を行った。二次選抜系統「オウトウ山梨6号」は、原木が...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関してはa) 良食味完全甘ガキ3系統「安芸津22号」、「安芸津24号」、「安芸津25号」の樹勢及び汚損果対策を検討し、「安芸津22号」の高接ぎ活着率は中間...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、2)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色良好で、食味の優れる黒色大粒系黒色ブドウ品種を育成する。 、成果:場内育成系統を用い4組合せの交配を行い、452個体の交雑実生を育成した。うち、360個体を高温環境下のハウス...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、2)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色および食味の優れる大粒ブドウ品種を育成する。 、成果:場内育成系統を用いて4組み合わせの交配い、519個体の交雑実生を育成した。得られた交雑実生は着色関連DNAマーカーで選抜...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、4)DNAマーカーおよび早期開花結実技術を活用した早生赤ナシ品種の育成
摘要 目的:成熟期が「幸水」よりも早く、食味の優れる早生赤ナシ品種を育成する。 、成果:7交配組み合わせから得られた実生について、早熟性、赤ナシ関連のDNAマーカー選抜を行い、732個体をほ場に定植すると...
摘要 大果で食味に優れる種子なしビワの育成を進めるため、昨年度「試験継続」の評価をした三倍体ビワ6個体について、果実品質調査を行い、「楠ソ-27」を選抜した。今後は、施設内成木に高接ぎを行い、施設栽...
摘要 早生品種の育成を目標とした6組合せの交雑を行い、70個体の実生を獲得した。、 本年度結実した33個体について果実調査を行った。このうち、2個体を有望、3個体を継続、果実品質の劣る28個体を淘汰とした...
4 優良な新品種の選抜育成、 (1) 消費者ニーズに対応した優良品種の育成、 1) 第4期新品種の育成、 (1) 交雑実生の育成と選抜 、
摘要 目的:食味や栽培特性の優れた早生、中生種を育成する。また、赤肉等の特徴ある品種を育成する。、、成果:新たに交雑実生約2,000系統の苗木育成と200系統の高接ぎを行った。本年度は355個体を調査し、3個...
3) オウトウ新品種の育成、(1)食味、栽培性に優れた品種の育成(2)育種素材の導入と特性調査、(3)育種効率化の検討、
摘要 早生種の育成を中心に2組合せの交雑を行い、112個体の実生を獲得した。本年度結実した実生95個体について果実調査を行い、2個体を有望、17個体を継続とし、76個体を淘汰した。また、結実性が劣る20個も淘...
3.核果類新品種の育成1) モモ新品種の育成、(1)優良品種の育成(2)育種効率化の検討、
摘要 早生種の育成を中心に17組合せの交雑を行い、10組合せで38個体、「ちよひめ」の自然交雑実生からは12個体、合計50個体の実生を獲得した。平成19年度に獲得した実生66個体を圃場に定植した。、結実した実生71...
ブランド果樹新品種の育成と選定、2)種なし完全甘ガキ品種の育成
摘要 目的:無核の完全甘ガキの良食味品種を育成する。、成果:六倍体完全甘ガキ同士の交配から得られた九倍体2系統ならびにコルヒチン処理による染色体倍加実生3系統を「富有」中間台木に高接ぎし、新梢伸長促...
摘要 目的:本県の地域特性を生かし、自然と人間に優しいリンゴ、モモ、ナシ、ブドウ新品種を開発する。、結果:(1)モモの交雑・選抜による育種、(1)1次選抜としてモモ実生154個体を調査し、4個体を現地試作...
ブランド果樹新品種の育成と選定 3)極早生温州の新品種開発と早期成園化 (1)着色が良く糖度が高い極早生温州の品種開発
摘要 目的:珠心胚実生などを利用して、着色が優れ、品質が安定した極早生優良品種を開発する。成果:(i)珠心胚実生を既存の 3品種から各 130個体、県内の枝変わり優良系統から 180個体を得た。温州ミカンへの寄...
落葉果樹の新品種育成 (1)ナシ新品種の育成 1)良食味・良質・多収品種の育成
摘要 2次選抜中の3系統は、果実品質及び食味から「D-3」が有望、「26-21」及び「21-8」がやや有望と判定された。同様に1次選抜中の8系統では、5系統を継続調査とし3系統を淘汰した。2001年以降の交配系統では7...