② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
摘要 アザミウマ類媒介性トスポウイルス病のまん延防止技術開発では1)ミカンキイロアザミウマに対し忌避効果を示すジャスモン酸を処理した植物を中央部に、一方、同害虫に誘引効果を示すトスポウイルス(トマト...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 (1)未熟稲ワラを3t/10a施用した抑制トマト栽培では、生育やハウス内二酸化炭素濃度に差がなく、施用量をさらに増やす必要が認められた。(2)アスパラガスの伏込み促成栽培の収量は伏込み開始時の根株重と相関...
12 野菜園芸研究(1) 特産野菜優良品種の育成(ii)ナスの優良品種の育成
摘要 水田転作等に伴う野菜の生産過剰基調にある中で、産地の維持発展を図るには、消費者ニーズに適合した個性豊かで品質の高い野菜生産を推進する必要がある。そこで、清水一寸ソラマメ等の特産野菜については...
12 野菜園芸研究(1) 特産野菜優良品種の育成(i)一寸ソラマメの優良品種の育成
摘要 水田転作等に伴う野菜の生産過剰基調にある中で、産地の維持発展を図るには、消費者ニーズに適合した個性豊かで品質の高い野菜生産を推進する必要がある。そこで、清水一寸ソラマメ等の特産野菜については...
11 野菜園芸研究(1) 特産野菜優良品種の育成 2) ナスの優良品種の育成
摘要 水田転作等に伴う野菜の生産過剰基調にある中で、産地の維持発展を図るには、消費者ニーズに適合した個性豊かで品質の高い野菜生産を推進する必要がある。そこで、清水一寸ソラマメ等の特産野菜については...
11 野菜園芸研究(1) 特産野菜優良品種の育成 1) 一寸ソラマメの優良品種の育成
摘要 水田転作等に伴う野菜の生産過剰基調にある中で、産地の維持発展を図るには、消費者ニーズに適合した個性豊かで品質の高い野菜生産を推進する必要がある。そこで、清水一寸ソラマメ等の特産野菜については...
摘要 野菜類を加害する害虫の寄主選択因子を解明し、新たな防除法の開発に資する。ニガウリに含まれるワタアブラムシに対する摂食阻害物質としてmomordicine■を同定した。また、ミナミキイロアザミウ...
摘要 メロン品種‘Kaigwa’は、他品種と比較してミナミキイロアザミウマによる食害痕が少なく、ミナミキイロアザミウマ抵抗性を有すると思われた。しかしながら、現行の抵抗性検定法はミナミキイロアザミウマ...
摘要 メロンの耐病虫性に関する省力的選抜手法を開発するためリーフディスクの利用を検討した。その結果、リーフディスクにMannitol 10g/l及びBenzimidazole 50mg/lを添加した...
摘要 6年度までに、ミナミキイロアザミウマ抵抗性素材である‘KAIGWA’を交雑した後代から幼苗検定によって抵抗性個体を選抜し、さらに果実形質が比較的良好であった個体を選抜した。しかしながら、現行の抵...
摘要 半促成作型及び抑制作型において、ミナミキイロアザミウマ抵抗性素材である‘KAIGWA’を交雑した後代から幼苗検定によって抵抗性個体を選抜し、さらに果実形質が比較的良好であった個体を選抜した。すな...
摘要 幼苗検定により‘KAIGWA’のミナミキイロアザミウマ抵抗性の遺伝解析を行ったところ、抵抗性は優性でかつ少数の遺伝子が関与していると考えられた。また‘KAIGWA’を交雑した後代から果実形質が比較...
摘要 メロン品種・系統について、ミナミキイロアザミウマの多発条件下で防除を行わずに栽培したところ、抵抗性とされている品種・系統や抵抗性後代にもかなりの被害が認められた。抵抗性とされている‘Kaigw...
摘要 メロンではワタアブラムシ抵抗性育種が進展し,生産の安定性及び生産物の安全性の向上に大きく貢献することが期待されている.しかしながらこの抵抗性品種を用いてもその他の害虫に対しては従来どおりの薬剤...
摘要 キクにおける主要害虫の合理的防除に必要な基礎資料を得るため、露地と施設栽培下のキク(品種:‘秀芳の力’)を用い、主要害虫の発生特性を調査した。発生の見られた主要な害虫はミナミキイロアザミウマ、ワ...