花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的:商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種の...
次世代さぬきうどん用小麦と温暖化対応水稲品種の開発 2)温暖化対応型水稲早生品種の育成 (2)高温登熟性品種の育成
摘要 目的:さぬきうどん用小麦「さぬきの夢2009」の優れた特徴を維持しつつ、製粉性やグルテンを強化した後継品種を開発する。また、温暖化に対応した高温登熟性に優れる水稲品種を育成する。 成果:登熟期の高...
主食用米オリジナル品種の育成のための高温登熟耐性に関するDNAマ-カ-の開発
摘要 近年、水稲において開花期の高温のため白未熟粒等が多発し、品質が低下しているため、高温耐性の品種開発が求められている。そこで、有望な品種を効率的、短期的に選抜するため、高温登熟耐性に差のある品種...
胴割耐性と高温耐性を持つ極良食味極早生水稲系統の育成品種の早期開発
摘要 「なつきらり」の胴割を改善した品種の育成
ピラミディング育種による早期・早植地帯に適した優良系統の育成
摘要 県の水稲基幹品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
摘要 国立研究開発法人農研機構で育成された新系統について、本県の気象の特性を生かし、自然条件で水稲の高温耐性検定を行い、新品種育成のための資料を提供する。
摘要 県内に広く適応し、良食味で病害虫に強い、高温耐性を有するなどの特性を持つ水稲新品種の育成、素材を開発するとともに、水稲のカメムシ抵抗性マーカーを開発する。
摘要 仮殖の効果を解明し、高温耐性種苗の生産技術の開発に資する基礎的知見を得る。また、高温耐性種苗を用いた養殖試験を実施し、その有効性を示す
夏季高温に対応した水稲品種「にじのきらめき」の高品質安定多収栽培方法の確立
摘要 目的:高温耐性に優れ、今後の普及が見込まれる「にじのきらめき」について、高品質安定多収栽培を可能にする肥培管理および病害虫防除技術を確立する。目標収量は630kg/10aとする。また、得られた知見を基...
摘要 目的:海水養殖および淡水養殖を推進するため、浸透圧調節機能を利用した種苗生産・養殖の効率化を図る。また、既存の優良系統を利用し新たな優良系統種苗を作出する。 得られた成果: 1)海水経験試験 ・浮...
摘要 目的:消費者の根強い早場米ニーズに対応し、作期分散も可能となる極早生良食味の高温耐性品種を開発する。 成果:優良品種選定調査予備調査に供試している粳の極早生、早生72系統のうち極早生6系統、早生1...
摘要 目的: 耐候性赤色LED電球による開花抑制効果の高い民間種苗会社育成キク品種 (イノチオ精興園・山手秀芳園品種)の選定および選定品種の高温開花性の確認を行う。 得られた成果: ①8月旧盆作型において,...
摘要 目的: キク類選抜品種の露地及び施設栽培において,赤色LEDを用いた電照栽培を行う場合の地域別需要期出荷が可能な栽培条件(消灯日等)を明らかにする。また,キク類の適品種を選抜する。さらに,キ...
摘要 【目的】 海面及び内水面養殖用種苗生産技術を開発し、本県産サーモン養殖の生産拡大を図る。 【内容】 ・海面養殖用種苗として必要な高温耐性及び海水への適応性について、対象魚種毎及び成長段階ごとに飼...
摘要 新配合けい酸加里による’京の輝き’における高温耐性効果を明らかにする。
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...
摘要 目的:カドミウム低吸収性の品種・系統と宮城県育成の品種及び育成中の有望系統を交配し,その後代から宮城県に適したカドミウム低吸収性品種を育成する。 成果:生産力検定試験により耐病性や耐冷性,高温...
摘要 目的:早場米としての新潟米需要を拡大するために、高温耐性を備えた極早生良食味品種を開発する。 結果:育成中の極早生11系統、早生15系統を有望~やや有望とし、極早生3系統、早生2系統に新潟番号を付与...