野菜・花き生産省力安定化技術の確立 4)レタス生産安定技術の確立 (1) 作型別適品種の選定
摘要 1月どりべたがけ栽培、2月どりのトンネル作型においてレタスビッグベイン病耐病性品種の比較試験を行い、各品種の特性を明らかにしながら各作型の有望品種を選定した。
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 ウ 難防除細菌性病害に対する防除技術の構築
摘要 目的:防除困難な細菌性病害(黒斑細菌病など)に対する効果的な薬剤や耐病性品種の検索及び耕種的な防除方法について検討する。 成果:ハクサイ黒腐病の発生生態の調査及び薬剤の散布時期による防除効果の...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 オ 四季成り性イチゴ品種の育成
摘要 目的:果実品質に優れ、夏秋どりに適した品種、果実品質に優れ、低温伸長性に優れる品種、果実品質に優れる生食向き大玉品種を育成する。 成果:「サマーリリカル」の花房出し時期(早期・慣行)と中休み処...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 エ トマト高品質・耐病性品種の育成 (ア)ジュース用トマト新品種の育成
摘要 目的:リコペン含量が高く果汁品質に優れ、多収性、省力性、病害抵抗性を備えた新品種を育成する。収量が多く、日焼けや果実腐敗を起こしにくく、ほ場での日持ち性がよい品種を育成する。 成果:F7、F8世代2...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ウ セルリー等高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:耐暑性、安定多収性、病害抵抗性を有する高品質セルリーを育成する。 成果:育種素材としての遺伝資源23品種・系統をほ場に展開し、立毛特性、収量性、斑点病耐病性の評価を行った。交配によりF1種...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成 (ア)キャベツ類高品質・耐病性品種の育成 b 「YRSE」の改良
摘要 目的:雄性不稔育種素材を利用した「YRSE」両親系等を育成し苗の揃いをよくする。 成果:育成した品種は「TRSE-SP(長・野交58号)」と命名された。販売予定種子及び原々種より得られたF1種子について純度検...
11バイオテクノロジー利用による効率的育種手法の開発 (3)いちご育種基盤強化のためのイチゴ萎黄病耐病性関連遺伝子の推定
摘要 目的:次世代シーケンサーを活用したゲノム解析手法を用いて、イチゴ萎黄病耐病性関連遺伝子を推定する。 成果:病原性が異なる2つのイチゴ萎黄病菌株(FoF288、UKA-1)の接種試験を行い、耐病性品種と罹病...
青森りんごの「優位性」を高める品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 目的:4月以降の販売に適した後期販売向け品種、良食味耐病性品種及び難果肉褐変性品種を開発するため、遺伝子情報を活用して選抜母集団の育成を行う。また、これまでに育成した集団から優良個体及び優秀系...
秋出しトルコギキョウの高温期栽培技術・土壌病害防除体系の確立
摘要 ■目的:安定的な秋出し栽培技術を確立するため、ロゼット回避と品質確保のための高温期育苗方法と定植後管理方法の開発及び、耐病性品種と土壌消毒の併用による土壌病害の防除技術を開発する。 ■成果:夜冷...
青森りんごの「優位性」を高める品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 目的:青森りんごの『優位性』である4月以降の販売に適した後期販売向け品種、良食味耐病性品種及び難果肉褐変性品種の開発を目標に、遺伝子情報を活用して選抜母集団の育成を行う。また、これまでに育成し...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材の検索、機能性成分高含有品種の育成、雄性不稔育種素材を利用した「YRSE」の改良を行う。 成果:黒斑細菌病接種試験から、耐病性の認められた6個体を選抜...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ウ セルリー等高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:耐暑性、安定多収性、病害抵抗性を有する高品質セルリーを育成する。 成果:セルリー萎黄病レース判別品種と「長・野52号」および「幸みどり」の総当たり交配により10組合せから1~5mlを採種した。...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 オ 四季成り性イチゴ品種の育成
摘要 目的:果実品質に優れ夏秋どりに適した品種、果実品質に優れ低温伸長性に優れる品種、果実品質に優れる生食向き大玉品種を育成する。 成果:2次選抜系統「18-05」の生産力検定を実施した。新たに一般特性に...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 2)東信地域の作物に対する病害虫防除試験 ウ 難防除細菌性病害に対する防除技術の構築
摘要 目的:防除困難な細菌性病害(黒斑細菌病など)に対する効果的な薬剤や耐病性品種の検索及び耕種的な防除方法について検討する。 成果:ハクサイ、キャベツ黒斑細菌病に対する薬剤の防除試験を実施した。抵...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 4)レタス生産安定技術の確立 (1) 作型別適品種の選定
摘要 目的:本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産性向上のための技術を確立する。 成果:12月および1月どり、2月どりの作型でレタスビッグベイン病耐病性品種の比較試験を行い、各...
摘要 目的:H25以前の交雑試験の個体の一次選抜及び系統の二次選抜評価試験。後期販売向け等の交雑及び耐病性品種開発のための予備交雑。 成果:果実形質による一次選抜試験では、赤肉7個体を含む19個体を一次選...
摘要 (目的) 「ぐんま春王」と「ぐんま春王NT」という多収性でそうか病に耐病性の品種を育成できたが、両品種ともタラノキの主要病害である立枯疫病に対して罹病性であるため、「ぐんま春王」と同等のそうか...
野菜・花き生産省力安定化技術の確立 5 レタス生産安定技術の確立 1) 作型別適品種の選定
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
③病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、イ イチゴ萎黄病菌の病原性分化の解明
摘要 目的:県内で採取したイチゴ萎黄病菌株の各耐病性品種等に対する病原性の検討。萎黄病菌新系統の現地ほ場での発生分布の解明。イチゴ萎黄病菌新系統(UKA-1菌株)に耐病性を示す品種、系統の選抜。、成果:イ...
摘要 低温伸長性アオジソの品種の開発、イチゴ・トマトの有用な育種素材の選抜と特性評価、業務需要に適した省力型トマト品種の育成、漬物加工特性を持つナス品種の育成、単為結果性カラフルミディトマト品種の育...