摘要 寒冷地に適するイチゴ品種の生態的特性の解明とその育種栽培的利用を検討した。休眠性については、休眠覚醒のための低温要求量の判定指標を示すとともに、これを用いて低温要求量の遺伝様式を明らかにした。...
摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、天然光型人工気象室内で約2カ月、昼20℃夜15℃の条件で生育させた後、以下に示す温度処理を行った。すなわち、32℃恒温・28℃恒温...
摘要 産卵鶏に32℃以上の高温処理を行うと熱ストレス反応が生じることは知られているが、栄養学的なストレス軽減方法はあまり明らかでない。それゆえ、21℃、35℃、39℃の温度環境を設定し、活発に産卵を継続...
摘要 水中ポンプ方式、回転翼・ブロア方式、ポンプ方式の3つの液状ふん尿処理装置を試作し、発酵温度、pH、粘度、臭気及び色調などに及ぼす影響について調査した。■温度処理の開始とともに液温は上昇し、いず...
摘要 半数体の作出は変異拡大の一手法として有効であるが、花きにおいて植物体再分化系まで確立されている種類は少ない。本課題はわが国の重要花きであり、半数体作出法が未報告のきく(胚珠培養)、ストック(葯...
摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、脱苞後温室内で約50日間生育させた後、天然光型人工気象室内で約1.5カ月間温度処理を行った。試験区には32℃恒温区・28℃恒温区...
摘要 産卵鶏に32℃以上の高温処理を行うとストレス反応が顕著になり、ストレスタンパク質が生じやすいと考えられる。高温ストレス反応の低減にアスコルビン酸の有効性を示唆する報告はあるがその効果の程度につ...
摘要 桑品種しんいちのせの接ぎ木苗を1/5000aポットに植え付け、脱苞後屋外で約45日間生育させた後、天然光型人工気象室内で約2カ月間温度処理を行った。処理区には20℃・25℃・30℃・35℃の4区を...
炭酸ガス濃度上昇が水稲の呼吸及び頴花形成効率に及ぼす影響の解明(77)
摘要 二酸化炭素濃度の上昇に伴う温暖化が水稲の穎花形成効率に及ぼす影響を解明するため、インド型品種のタカナリと日本型品種のコチヒビキをポットに株上げし、幼穂形成期から出穂期まで人工気象室内で昼27/...
摘要 魚類において、クローンを作出するためには雌性発生、雄性発生を誘起した後、染色体を倍化し2倍体としなければならない。そのために温度処理、水圧処理が現在広く用いられている。しかし、これらの方法は受...
摘要 花粉培養における胚・植物体の分化機構の解明を目的とした。33℃の温度処理は小胞子からの胚分化に不可欠である。33℃処理を行った小胞子のmRNAをもとにcDNAライブラリーを作出し、無処理の小胞子...
摘要 リンゴを食する際にはナイフなどが必要であり手軽に食べることができないため、カットリンゴ(皮を剥き心を取り除いた果肉部)の流通・販売ができるよう果肉の褐変を防止するとともにその品質を保持する技術...
摘要 切り花としての裸麦は、早春できるだけ早く出荷できることが望ましいが、現在のところ、温度処理や日長処理をしなくても1月頃に出穂する、切り花として適した品種はないので、そのような品種の育成が求めら...