1.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 1)安定生産技術開発 2)安定生産品種の選定
摘要 1)-1 ウメ「露茜」の連年着果技術 ① 受粉樹の選定 「露茜」の開花期は2月16日から2月24日であった。「南高」の開花期は2月16日から2月24日、アンズ品種「おひさまコット」、「ニコニコット...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
9 栽培技術開発の基礎試験 (1) 県南地域における特産果樹の生態・生育栽培基礎調査 2) 特産果樹 (i) 生態調査
摘要 目的:特産果樹の生態を把握し、栽培指導上の参考資料とする。 成果:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、ウメ、アンズ及びスモモの生態は平年に比べ遅かった。
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
主要果樹の新品種育成及び品種選定 2.アンズの新品種育成と品種選定
摘要 本県育成系統及び(独)果樹研究所育成系統の適応性を検討する。 ・二次選抜系統である78-599、78-600をアンズ長果4、長果5とした。 ・ 長果系統の加工適性試験を実施し、長果1、長果2、長果3の3系統は適性...
XIX 環境に優しい栽培技術の確立 1.安全・安心な果樹複合経営を目指した病害虫防除体系 (1) オウトウ、ウメ、アンズの果樹複合グループにおける病害虫の同時防除体系
摘要 樹の生育と病害虫の発生動向が類似した果樹をグループ化し、それらの果樹に発生する病害虫を同じ時期に同じ薬剤で防除する体系を確立し、防除の省力化と低コスト化を図る。ここでは、オウトウ、ウメ、アンズ...
摘要 定植している実生について調査、選抜を行った。ウメでは、MM-32-19、MM-35-1、MM-40-22、PM-10-5をそれぞれウメ筑波7~10号として第2回系適試験に供試した。アンズでは、AA-39-26、AA-43-17、AA-44-28、...
摘要 定植している実生について調査、選抜を行った。ウメでは、MM-32-19,MM-35-1,MM-40-22,PM-10-5をそれぞれウメ筑波7~10号として第2回系適試験供試系統に選抜した。アン...
摘要 サクラ属有用系統を保存し、遺伝資源としての活用を図る。現在、モモ500品種・系統、スモモ200品種・系統、ウメ・アンズ200品種系統を保存しており、引き続き保存を継続する。平成10年度はスモモ...
摘要 核果類遺伝資源の拡充のため、国内外の遺伝資源の調査収集を行っている。5年度には、岡山県のモモ在来種及び宮崎県のウメ野生種の調査収集を行った。7年度はこれらの収集系統の定植を行った。また、6年度...
摘要 耐病性の付与や、従来とは異なる果実形質を備えた果樹の品種育成のため、種間交雑を実施している。これまでに、ウメ、アンズ、スモモ等のスモモ亜属の種間交雑が比較的容易であることが明らかになっている。...
摘要 耐病性の付与や、従来とは異なる果実形質を備えた果樹の品種育成のため、種間交雑を実施している。これまでに、ウメ、アンズ、スモモ等のスモモ亜属の種間交雑が比較的容易であることが明らかになっている。...
摘要 "核果類遺伝資源の拡充のため、国内外の遺伝資源の調査収集を行っている。5年度に岡山県のモモ在来種及び宮崎県のウメ野生種の調査収集を行ったが、7年度はこれらの収集系統の定植を行った。また、6年度...
摘要 6年度は、モモ保存品種140について改植及び移植を行った。また、スモモ、アンズの改植用苗木養成のための接ぎ木を行った。7年度は、これらの苗木の定植を行う予定である。
摘要 これまでに導入・定植したモモ、ウメ、アンズ、スモモの品種・系統については、遺伝資源としての活用を図るため、樹性、開花期、花の形態、花粉の有無、収穫期、果実の特性調査を行い評価を進めている。ニホ...
摘要 これまでに導入し定植したモモ、ウメ、アンズ、スモモなど約250品種・系統については、樹性、開花期、花の形態、花粉の有無、収穫期、果実特性などについて特性調査を行い評価を進めている。5年度はこの...
摘要 平成3年度以前に定植したモモ、スモモ、アンズ、ウメなど約240品種系統について開花期、樹性、果実形質などの調査を継続し、評価を進めているが、平成4年度は、スモモ、ウメ、アンズの花柄の長短、果実...
摘要 ウメについては、果実品質、結実性の優れた新品種を、アンズについては、酸味が少なく、裂果、かいよう病に抵抗性を持つ新品種を、スモモについては、外観、品質、日持ち性が良好な新品種を育成するために、...