摘要 (1)pH緩衝剤や滅菌など種々の操作を加え、耕水工程でのフザリウム増殖抑制効果への影響を検討する。有機と化学の両方の培養液に根を浸漬した苗を用意し、一方の培養液にフザリウムを接種して、フザリウム...
摘要 (1)‘さぬき姫’‘女峰’について,処理効果の再現性を確認するとともに,入出庫時刻(早朝・日中)や処理期間中の施肥など基本的な管理技術の影響について検討する.処理は8月下旬からの暗黒3日/自然3日・3...
摘要 目的:周年栽培を可能とする養液栽培システムの導入を推進するため、軽量で低コストな培地を開発するとともに、培地の種類と使用年数、施肥法及び生育に与える影響について検討する。 、結果:(1)もみ殻主体...
摘要 目的:新品種等について作型別の適品種を選定し、栽培法を改善する。 、成果:場内育成系統08-95-1、09-12-1、09-16-1の特性を比較し、性質の優れる09-12-1、09-16-1を選抜した。トマトの養液栽培で味に特長...
摘要 目的:中山間地の夏秋トマトについて、新たな低段密植・養液栽培技術や誘引法、暑熱緩和技術を導入し、10a当たり20t採りの生産技術体系を確立する。 成果:久万高原町の平張り型傾斜ハウスにおいて、通常の...
摘要 農研機構野菜茶業研究所が開発した有機質肥料活用型養液栽培技術を主要野菜の栽培に適用し、生産者が現場で利用できる栽培技術体系を構築するため、栽培装置や微生物資材、有機質資源の効率的利用法の開発を...
摘要 【生産流通部】 農試開発遮根シート埋設機で作成した簡易埋設床で、農地での肥効率の向上を図る。併せて、簡易埋設床栽培の改良型陽熱消毒により土壌消毒の省力化を図る。 【土壌環境部】養液栽培廃液の浄化...
水稲育苗ハウスへの環境保全型野菜栽培技術の導入 1) 移設可能な低コスト養液栽培システムの開発 (4)日射比例給液法
摘要 過不足のない灌水が可能な日射比例制御法は、施肥量の削減効果や糖度上昇などの品質向上効果があり、トロ箱栽培システムに適合した。そこで、機器の標準装備化に向けて、品目別(キュウリ、メロン、トマト...
摘要 目的:新品種等について作型別の適品種を選定し、栽培法を改善する。 成果:イチゴの促成栽培において、元肥一発施肥は「さちのか」のように花芽分化の遅い品種では中休みがやや拡大する傾向にあるが、イチ...
野菜の省力及び所得向上が可能な優良品種選定と安全高品質生産技術の開発
摘要 目的:経営規模拡大が進行する中で複合部門の強化が求められると同時に、周年化や特徴ある野菜の多品目生産に対する要望も強い。また 、砂丘地帯では、耕作放棄地の拡大が危惧されている。一方、消費者の安...
摘要 トマト半促成栽培において、培養液管理は慣行のEC制御法と決まった量の硝酸態窒素を1日1回与える量管理法の2種類で行い、量管理法は与える肥料の量を3水準設定した。その結果、量管理区ではEC制御区よ...
5 資源循環型社会の形成に向けた技術の開発(1)バイオマスの利活用技術の開発(4)有機農業栽培技術の確立 ア.有機肥料を利用したいちご施肥管理技術の確立
摘要 目的:いちご養液栽培において、有機肥料を使用した養液処方を確立する。 成果:有機肥料を使用して養液を作製する際の適切な有機肥料の種類、添加量及び添加日数を明らかにした。
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術について、計画区画の切盛土量や法先発生位置の計算精度を上げるため、区画高さ自動調節機能等を付加したほ場設計支援システムを開発した。2)自然災害対策技術について、21...
業務用トマトの夏越長期栽培技術の確立(新省エネ作型開発養液栽培普及事業)
摘要 目的:、 業務用途に適する品質を解明し,適品種を選定する。養液管理技術および環境制御技術を検討する。、成果:、 50 ml/回では株元のごく限られた範囲に施肥および潅水されるため,与えた養水分がより...
c.中山間・傾斜地の立地条件を活用した施設園芸生産のための技術開発
摘要 1)棚田地帯のほ場の再整備技術として、整備に伴い発生する法面の法先座標を取得する機能及び切盛土量を計算する機能を有するほ場設計支援システムを開発した。また、ハウスへの水供給装置における渓流水中...
摘要 目的:、 寒冷地の気象に対応した半促成長期作型を確立し,低温期から高温期までの安定生産を,生育速度の速い養液栽培を主体として実現する。、成果:、 育苗期間中の肥培管理の簡易化をはかるため,育苗...
(4)有機農業栽培技術の確立 ア.有機肥料を利用したいちご施肥管理技術の確立
摘要 目的:いちご栽培において、有機肥料を使用した養液栽培技術及び栄養診断技術を確立する。 成果:養液の作製方法および養液栽培に適した有機肥料の検討をした。
摘要 抑制栽培において、量管理法で硝酸態窒素施用量を3水準とり栽培を行った。累積の硝酸態窒素施用量は、量管理多区が15.8g/株(40.5kg/10a)、量管理中区が7.8g/株(20.1kg/10a)、量管理少区が4.0g/株(10...
水稲育苗ハウスへの環境保全型野菜栽培技術の導入、1) 移設可能な低コスト養液栽培システムの開発、 (4)日射比例給液法
摘要 過不足のない灌水ができるとされる日射比例灌水制御法について、トマト及びメロンでの適用性を確認した。その結果、日射比例灌水制御法は天候に対応した灌水により、過剰な養水分を抑制できたことから、施...
(1) 7~8月出荷作型の開発、 (2)籾殻培地のトマト養液栽培における培、地へのヴェルデナイト添加効果
摘要 目的:トマトの籾殻培地を利用した養液栽培において、1年目の籾殻培地では、(1)保水性が低い、(2)籾殻の分解に伴い施肥した窒素が取り込まれる等の欠点があることから、2年目の管理に比べ、2倍の潅水量、1.5...