摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、 東北において、 a) 寒冷地乾田直播の耕起・播種床造成技術の体系化について、播種前のスタブルカルチによる荒起こし、...
いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病抵抗性、ツマグロヨコバイ抵抗性等を備えた温暖地向き複合病害虫抵抗性品種の育成
摘要 Pi38、Grh3については、固定系統を評価する。Grh5については、大規模選抜を実施し、遺伝子近傍での組換え型個体を得る。いもち病圃場抵抗性集積については、乾燥ストレスのかかる畑栽培条件での生産力検定を...
コシヒカリBLのいもち病追加防除要否判断基準作成と抵抗性維持のための新レース定着要因の解明
摘要 コシヒカリBLでも、イネの感受性が高くなる栽培条件では葉いもちが一定程度以上発生する場合がある。その際に、追加防除の要否を判断する基準を作成する。また、継続利用に向け、コシヒカリBLを侵害する新レ...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 目的: 耐冷性、いもち病抵抗性、食味・品質も安定した品種を開発し、今後とも国内の食糧基地として高品質米の安定供給ができる品種開発を目指す。そこで有望系統である「上育462号」、「上育463号」及び「...
コシヒカリBLのいもち病追加防除要否判断基準作成と抵抗性維持のための新レース定着要因の解明
摘要 コシヒカリBLでも、イネの感受性が高くなる栽培条件では葉いもちが一定程度以上発生する場合がある。その際に、追加防除の要否を判断する基準を作成する。また、継続利用に向け、コシヒカリBLを侵害する新レ...
摘要 1.複数の病害に極めて強い耐病性効果を発揮する転写因子WRKY45の過剰発現イネでは、栽培条件により生育遅延が見られ、これを用いた複合抵抗性イネの実用化の障害になっている。この問題の回避のため、発現...
イネいもち病の地域リスク評価に基づく環境保全型防除導入の実証試験
摘要 目的:いもち病の防除について,地域やほ場及び農家等のリスクを考慮し,地域や栽培条件,栽培組織に即した慣行防除体系を構築する。、成果:早期発生ほ場や多発ほ場の要因として,気象的要因や地域・組織的...
イネいもち病の地域リスク評価に基づく環境保全型防除導入の実証試験
摘要 目的:いもち病の防除について,地域やほ場及び農家等のリスクを考慮し,地域や栽培条件,栽培組織に即した慣行防除体系を構築する。、成果:葉いもち・穂いもちについて過去の防除所巡回調査データを用い県...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
イネいもち病の地域リスク評価に基づく環境保全型防除導入の実証試験
摘要 目的:イネいもち病の早期発生ほ場や多発ほ場の要因としては気象的要因や地域・組織的要因及び人為的要因等が考えられ、各種要因により個々の対策が必要である。しかし、現状ではいわゆる地域の慣行防除と呼...
摘要 目的:圃場の発生量と発生予測支援装置による葉いもち感染予測結果を利用した効率的な防除法を検討する。栽培条件によって水田生物の種類や発生量にどのような特徴があるかを客観的に評価するための水田生物...
イネいもち病の地域リスク評価に基づく環境保全型防除導入の実証研究
摘要 イネいもち病の地域やほ場及び農家等のリスクを考慮し,地域や栽培条件,栽培 組織に即した慣行防除体系を構築する。防除所巡回調査の葉いもち・穂いもちの発病データを説明変数としてクラスター分析及び...
イネいもち病の地域リスク評価に基づく環境保全型防除導入の実証研究
摘要 本県におけるいもち病の防除は予防防除が主流となっているが、平成11~15年度の「イネいもち病の本田初発プロセス解明による高度防除システム~種子・育苗期防除を主体としたイネいもち病の効率的防除法の確...
摘要 九州地域における水稲の3大病害は紋枯病、いもち病、もみ枯細菌病であるが、点播直播栽培条件の下でこれらの病害の発生様相が従来の移植栽培と異なってくるか否か現時点では不明である。低コスト、省力化を...
低投入栽培における病害発生モデルの開発と病害制御システムの最適化(170)
摘要 いもち病の発生を最少限に抑止するとともに、イネの生育にも適正な施肥技術の確立を目的とし、窒素追肥時期を検討した結果、いもち病の初発期付近の追肥が最も発病を促進することが明らかになった。さらに、...