摘要 現在の晩生主力品種「新高」にかわる高品質な新晩生品種「あきづき」及び「にっこり」について、花芽着生方法・着果管理法・品質管理技術・早期多収方法を検討する。新品種の栽培技術を確立することにより...
鹿島南部砂質地帯における夏秋ギクを中心とした花き産地の安定化技術開発
摘要 (1)無側枝性キク優良品種の高品質生産技術の開発(2)新品種・新品目の導入について実施した結果、6月、8月、9月出荷作型における品種毎の適正電照期間では、各作型とも約40日が品質向上に有効であった。また...
63.短節間トマトのセル成型苗利用による省力・高品質生産技術の確立 (1)直接定植栽培における地上部環境制御による草勢調節 1)短節間トマトの整枝法
摘要 目的:短節間トマトのセル成型苗直接定植栽培技術を開発し、育苗・定植作業から整枝・誘引作業の省力化・軽作業化を図った省力体系化技術を確立する。計画:促成作業における地上部環境条件として、定植後の...
63.短節間トマトのセル成型苗利用による省力・高品質生産技術の確立 (1)直接定植栽培における地上部環境制御による草勢調節 2)Qターン整枝による省力・高品質栽培
摘要 目的:施設栽培トマトでは、栽培期間が長期間にわたるため、伸長した茎をハウス内の限られた空間に配置する誘引・整枝作業に多くの労働を費やしている。長期どり栽培では、誘引作業が総作業時間の10%を占め...
71.平坦地域におけるトルコギキョウの周年安定生産技術の確立 (2)大苗育苗による高品質生産技術
摘要 目的:平坦地域におけるロゼット化・電照冷蔵育苗による10~12月出し技術を確立する。計画:セルトレイの大きさや育苗時の液肥施用濃度が生育・開花に及ぼす影響を検討する。期待される成果:セルトレイの大...
トルコギキョウの高品質生産技術(1)トルコギキョウ養液土耕栽培における好適土壌条件の解明
摘要 養液土耕栽培において、土壌改善処理の有無、灌水量の違いが9月出荷トルコギキョウの切り花特性に及ぼす影響を検討する。<研究内容>試験ほ場の土壌タイプは細粒灰色低地土灰褐系緒方統である。定植は平成...
果菜類におけるストレスの付与が果実の糖代謝に及ぼす影響(253)
摘要 病原性を持たないシュウドモナス菌を接種した培養土を用いて、トマトをセル育苗したところ、定植時の茎長が短縮され、葉数も減少した。程度は播種時期、液肥管理、光条件および灌水条件によって異なったが、...
果菜類におけるストレスの付与が果実の糖代謝に及ぼす影響(252)
摘要 トマトをセル育苗する際、非病原性のシュードモナス菌を添加(1g当たり107 菌体)した培養土を用いたところ、いずれの液肥濃度においても育苗中の徒長が防止できた。しかしながら、定植後の第1花房の開...
高原地帯における現行野菜生産技術の評価と環境保全的生産技術の開発
摘要 インドネシアでは、近年の急激な都市化と工業化の進展により、優良農地が減少し、都市と農村の地域間格差が拡大するなど、農村を取り巻く社会環境が大きく変化している。このような中で、高原野菜生産は最も...
摘要 沖縄の農業振興を図るため当研究室が開発した軟X線利用による種なしスイカ作出技術の実用性を検討し、普及を図る。11年度は種なしスイカ作出技術の沖縄における適応性評価及びシイナ除去のための適作期選...
傾斜地大規模カンキツ作の快適省力・高品質生産技術のマニュアル策定(12)
摘要 写真や図を多く用い、一般の人にも理解しやすい形で技術マニュアルを体系的にまとめた。内容は、傾斜地園の基盤整備技術(園内作業道造成技術)、小型機械化技術、園地管理・保全技術、栽培管理技術、新技術...
摘要 培養液の用水として水道水を用いた。ホウレンソウ定植15日後に大腸菌を培養液中に添加したところ、6~8日後に検出不能となった。培養液のみを野菜栽培環境下においた直後に大腸菌を添加したところ、その...
果菜類におけるストレスの付与が果実の糖代謝に及ぼす影響(263)
摘要 セル育苗の際、非病原性のシュードモナス菌を接種した培養土を用いて、微生物によるストレスをトマト苗に与えたところ、地上部および地下部の生長が抑えられた。茎伸長においては30~40%抑えられたが、...
傾斜地大規模カンキツ作の快適省力・高品質生産技術のマニュアル策定
摘要 地域総合研究で得られたこれまでの研究成果を生産現場に迅速かつ円滑に普及させるため、「傾斜地カンキツ作の快適省力・高品質生産システム」の総合的なマニュアルを基盤整備・機械化・栽培管理・経営評価な...
果菜類におけるストレスの付与が果実の糖代謝に及ぼす影響(237)
摘要 8年度はトマトのセル育苗に育苗時の液肥濃度を変えて養分ストレスを与え、生育に及ぼす影響を検討した。その結果、低液肥濃度ストレスにより、地上部の生育が抑えられた一方、根部は新鮮重、乾物重ともに大...
摘要 澱分原料用甘しょの生産が減少するに伴い、様々な用途の甘しょ品種が育成されるとともに、甘しょを基軸作物とした高品質・高位生産の作付体系の開発が要望されている。本課題では、土壌の理化学性と線虫害の...
摘要 クロタラリア、マリーゴールドは5月下旬から8月上旬の播種(定植)により播種後60~70日でミナミネグサレセンチュウの土壌中密度を乾土20g当り2~3頭にまで低下させ、その後も減少させた。落花生...