Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [2] 畑作物の高品質・高生産技術の確立 1 落花生の高品質生産技術の確立 (4)施肥同時播種機を用いた落花生の局所施肥技術の確立
摘要 落花生栽培における溝施用施肥機搭載型シーダーマルチを使用した局所施肥栽培技術を確立するため、施肥位置と施肥量を変えて栽培し、生育への影響を調査した結果、施肥位置は地下10cm、施肥量は窒素成分量...
摘要 目的:ブロッコリー、ミニトマト、中玉トマト、ホウレンソウにおける生産技術および生育障害対策を確立する。、成果:「ブロッコリー」有望な品種を検討した結果、6月どりでは、‘SK9-099’は花蕾品質が良く有...
摘要 目的:実需者から新規需要のある大麦品種(もち性大麦)および高品質精麦用大麦品種の候補系統を選定し、品種化に必要なデータを蓄積するとともに、候補系統の普及性についても検討する。、成果:場内試験にお...
4) 豆腐用大豆新品種の選定と栽培技術 、の確立 、(1)豆腐加工に適する大豆品種の高品質 、生産技術の確立
摘要 目的:本県産大豆の約80%を占める「エンレイ」は、大粒比率の低下に伴う粒揃いの悪さが豆腐加工上の問題となっている。これまでに、大粒品種として「シュウレイ」と「里のほほえみ」を有望品種として選定し...
摘要 目的:早採り金時ニンジン葉の周年安定生産技術の確立を行う。また、その他有望品目として、アブラナ科の品目、堀川ボゴウの商品形態、桂ウリの栽培技術を検討する。 成果:(1)金時ニンジン葉栽培技術の...
(4)温暖化に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:温暖化が水稲、小麦の生育、収量及び品質に及ぼす影響を明らかにし、それに対応した水稲、小麦の高品質生産技術を確立する。 計画:(1)播種及び移植時期、施肥法、栽植密度等を組み合わせた品質向上...
摘要 ・耐風性・収量性で「緑の剣」、「夏扇2号」が優れた。減農薬では化学農薬3割減栽培が可能であった。生物農薬防除において ネキリムシ、ヨトウ類にはBT剤の効果が高かったが、ネギコガでは化学農薬の防...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 6 主要花き類の高品質・安定生産技術の確立 (1)主要切り花の栽培技術の確立 (vii) シンテッポウユリの施設栽培技術の確立
摘要 半促成栽培におけるりん片挿し期、播種期、植付本数及び栽植密度が、切り花日、切り花品質に及ぼす影響について検討する。りん片挿し期や播種期は、11~1月中旬までであれば切り花日に及ぼす影響は少ないが...
短節間トマトのセル成型苗利用による省力・高品質生産技術の確立 (1)短節間トマトの長期どり栽培における播種期
摘要 (目的)短節間トマトについて、セル成型苗直接定植栽培技術を開発し、育苗・定植作業から誘引・整枝作業の省力化・軽作業化を図った省力体系化技術を確立する。(計画)促成長期どり栽培における播種期と収...
短節間トマトのセル成型苗利用による省力・高品質生産技術の確立 (3)トマトセル成型苗利用による促成長期どり・多収量栽培における播種期
摘要 (目的)若苗のセル成型苗を直接定植した場合、定植後の生育が過繁茂になり、果実品質が低下するなどの問題があるものの、草勢の強さを生かした多収量栽培が可能である。そこでセル成型苗直接定植栽培におい...
II 水稲、麦、大豆の新品種育成及び栽培技術改善並びに種子生産・配布に関する試験研究7 目指せブランド大分!大豆の高収量高品質生産技術の確立
摘要 ■目的 大豆において浅耕一工程播種技術の改良により出芽、生育の安定する播種法を研究するとともに、着莢安定化につなげるための技術について検討し、現地における収量、品質の向上を図る。■得られた成果 ...
20津軽地域における「おおすず」の晩播栽培における高品質生産技術の確立 (i)晩播栽培における栽植密度と収量・品質
摘要 目的:津軽地域において水田やりんご等の農作業との競合を回避する晩播栽培技術を確立する。 計画:晩播栽培における収量確保のための適正栽植密度について検討する。 成果:6月3日以降の晩播栽培では、株...
30.花きの高品質・高能率安定栽培技術の開発 (1)気象活用型特産花きの有利作型開発と高品質生産技術
摘要 目的:開花期が低日照、低温期にあたる10~11月切りでは、開花が抑制され咲ききれない場合がある。これまでの結果から加温することで開花促進が可能になるが、さらに確実に開花促進させる技術として電照開始...
高原地帯における現行野菜生産技術の評価と環境保全的生産技術の開発
摘要 インドネシアでは、近年の急激な都市化と工業化の進展により、優良農地が減少し、都市と農村の地域間格差が拡大するなど、農村を取り巻く社会環境が大きく変化している。このような中で、高原野菜生産は最も...
果菜類におけるストレスの付与が果実の糖代謝に及ぼす影響(253)
摘要 病原性を持たないシュウドモナス菌を接種した培養土を用いて、トマトをセル育苗したところ、定植時の茎長が短縮され、葉数も減少した。程度は播種時期、液肥管理、光条件および灌水条件によって異なったが、...
摘要 クロタラリア、マリーゴールドは5月下旬から8月上旬の播種(定植)により播種後60~70日でミナミネグサレセンチュウの土壌中密度を乾土20g当り2~3頭にまで低下させ、その後も減少させた。落花生...