
イネ・キチナーゼ遺伝子導入によるうどんこ病抵抗性作物の作出(266)
摘要 イネから単離された溶菌酵素キチナーゼの遺伝子を、菌類病に対して有用な育種素材の少ないキュウリ及びブドウに導入し、新たな菌類病抵抗性素材を作出することを目的として研究を行った。8年度は(1)導入...

摘要 桑遺伝資源として栽植中の260品種について、赤渋病及び裏うどんこ病の発生状況を調査したところ、両者ともに品種間差異が認められた。赤渋病に対しては「改良赤芽魯桑」「群馬赤木」「長沼」「島ノ内」等...

摘要 いちごでは7%の株に炭そ病が発生したが、その発生源は他農家からの貰い苗(2%)と自家採苗(5~14%)で、健全苗の重要性が示された。大麦では黒節病が12%の株に認められたが、大きな被害には至ら...

Fusarium nivaleによる麦類赤かび病の発生生態の解明と防除技術の開発(119)
摘要 本研究は、Fusarium nivaleの発生生態に基づいた生態的制御技術による産生毒素低減化を目的に実施した。伝統的耕種法「土入れ」処理は小麦赤かび病およびうどんこ病の発生を抑制することを明...

摘要 コムギ葉面から分離した未同定の糸状菌は揮発性静菌物質を生産し、その物質によってコムギうどんこ病の発病や4種の作物病原菌の生育が抑制されることを明らかにした。そこで、本菌の大量培養法の開発、施設...

摘要 桑品種「一ノ瀬」(4裂葉)の周縁キメラ状芽状変異から不定芽を誘導して得た20個体の形態を調査したところ、19個体は原品種の「一ノ瀬」に復帰し、1個体は全縁葉を展開し、この芽状変異は4裂葉性の細...

摘要 耐病性、高嗜好性、高越夏性新系統育成のため交配採種と定植を行った。雲形病抵抗性中生系統Sc-23から4年幼苗接種選抜によって得た抵抗性個体を種子親として、極早生の那系21~24号と交配を行って...

摘要 新たに5品種、3系統について葉、枝など形態的な第一次特性(49項目)を、耐病性など第二次特性(13項目)は前年度分と合わせて24点を、第三次特性の収量は前年度分と合わせて13点を調査した。その...

摘要 北海道の小麦は省力作物或いは輪作作物として不可欠であるとともに、その生産量が全国の過半を占めることから実需者の道産麦に対する関心も高い。北海道における小麦栽培を今後も維持・発展させるためにはそ...

摘要 リンゴは来歴不明や両親不明の品種が多く、しかも遺伝的にヘテロであるため、諸形質の遺伝関係の解明には困難を伴うが、育種能率を向上させるためにはこの解明が不可欠である。本試験ではウドンコ病抵抗性の...

牧草さび病抵抗性機作解明のための細胞内部立体構造観察手法の開発
摘要 牧草の病害抵抗性機作を、微細構造レベルで明らかにするための細胞内部立体構造の観察手法の開発を目的とし、イタリアンライグラスの冠さび病罹病葉を用いて動物細胞で開発されたオスミウム浸軟法の改良を試...