摘要 改植に向く台木を育成するため、栽培種とマンシュウマメナシ間交雑により育成した台木を用いた「幸水」苗木を調査した。1年生枝長や基部直径等は、概して葉数や総芽数の少ない交雑系統が対照としたマンシ...
摘要 育種系統の成熟相への移行を促進するための生育促進法を開発するため、1年生実生から採取した穂木を材料に、高接ぎ場所を変えて、接ぎ穂から伸長した1年生枝の伸長量の比較を行った。その結果、幼木主幹...
摘要 良食味で大果、耐寒性が強く、アザミウマの被害を受けにくいイチジクの新品種を育成するため、平成23年度に定植した506個体について、果実の外観形質及び果実の収穫調査を行った。うち366個体に着果が見ら...
摘要 疫病抵抗性検定を実施する上での適切な温度条件を解明して効率的な疫病抵抗性検定方法を確立した。新たに確立した疫病検定法を用い、交配により得られた種子約9万粒を播種して疫病抵抗性検定を行い、二次...
摘要 昨年度、モクレン属樹木の交配実生を圃場に定植した株について調査を行った。オガタマノキ属の樹木について、開花した交配実生株の花の大きさや芳香性を調査し、一次選抜を行った。 、※科博筑波実験植物園...
摘要 日持ち性に優れ、萎黄病・うどんこ病抵抗性を持ち、良食味で促成栽培に適した市場出荷向けイチゴ品種を育成する。複合抵抗性系統と日持ち性に優れた系統間で交配し、1,500粒の種子が得られ、153系統を定植...
摘要 大果で、糖度が高く、日持ち性に優れる早生及び晩生のブルーベリーの新品種を育成するため、昨年度までに選抜した12系統について、果実品質調査及び食味評価を行い、有望2系統、やや有望5系統を選抜し、...
摘要 先行課題で選抜した優良系統12個体の中から、大果で果面障害が出にくく、露地栽培では耐寒性、施設栽培では高温障害を重視した選抜を行う。本年度は、耐寒性の選抜が進み、露地栽培向きの5個体を選抜し、...
摘要 アールスメロンの親系統を隔離床温室で栽培し、草姿や果実品質等の表現型を評価するとともに、遺伝子診断により検出したDNA多型から系統を識別する技術を確立し、千葉県温室組合連合会が保有する系統の再...
摘要 東京特産野菜であるサトイモ、軟化ウド、摘み取り用イチゴ、ワサビなど栄養繁殖性野菜の品種改良は、官民ともほとんど行われていない。そこで、高品質、良食味、耐病性、高収量性、新用途への適性など特徴の...
摘要 林木の品種改良を行うため、県内各地の森林から選抜した優良木「精英樹」について、その特性を明らかにするための次代検定調査および選抜した精英樹により造成した採種園の改良を実施することにより、県内...
摘要 目的:カンキツの有望品種について、栽培方法の確立と品種改良を行う。 、成果:スイングルシトルメロ台9年生‘不知火’では、3L以上の果実の割合が高い。
摘要 【目的】「いがむらさき」について、漬け物新商品の開発と機能性成分の評価を行う。「関取米」について高品質多収技術を確立し、「竹成米」の品種改良を行う。「アテモヤ」については完熟果輸送技術及び流通...
摘要 目的:1)耕盤破壊、弾丸暗渠および土壌水分管理技術による麦・大豆多収技術を確立する。2)ブランド米「秋の詩」の品質向上のため、施肥等の肥培管理による籾数の違いが玄米の品質、粒厚に及ぼす影響を調査す...
摘要 モクレン属樹木の交配実生は開花しなかった。シデコブシ4倍体が2株開花して1株が結実した。得られた種子を春に播種する予定。オガタマノキ属樹木では、交配実生の開花株について一次選抜を行った。 、※...
摘要 目的:水稲・麦類・大豆について、本県に適する優良品種の育成および選定を行う。また、水稲の作期間での収量・品質の変動要因を解析するとともに、新たな生育診断技術を開発する。さらに、小麦・大豆にあっ...
摘要 林木の品種改良を行うため、県内各地の森林から選抜した優良木「精英樹」について、その特性を明らかにするための次代検定調査および選抜した精英樹により造成した採種園の改良を実施することにより、県内...
摘要 東京特産野菜であるサトイモ,軟化ウド,摘み取り用イチゴ,ワサビなど栄養繁殖性野菜の品種改良は,官民ともほとんど行われていない。そこで,高品質,良食味,耐病性,高収量性,新用途への適性など特徴...
摘要 大果で食味に優れる種子なしビワの育成を進めるため、昨年度「試験継続」の評価をした三倍体ビワ6個体について、果実品質調査を行い、「楠ソ-27」を選抜した。今後は、施設内成木に高接ぎを行い、施設栽...