鉢物・緑化苗等における生分解性ポットの改良及び利用技術の開発
摘要 各種生分解性ポットの改良及び実用性評価法の開発を行い、鉢物・緑化苗等の生分解性ポットの利用技術を開発するとともに、生分解性ポット利用のマニュアル化とシステムの評価を実施する。 戦略 園芸 専門 土...
摘要 土壌条件と脱窒活性を解明し、水田利用形態別による脱窒活性を明らかにするとともに、窒素浄化能評価法を確立する。 研究対象 水稲 戦略 土地利用型農業 専門 土壌肥料 部門 稲
摘要 施設キュウリにおいて、一般農家の入手が容易で安価である資材を用いた省力的で低コストな隔離ベット栽培技術を開発する。プラスチックの波板を底と側面に用い、幅50cm、高さ25cmの隔離ベットで試験した結...
農業環境規範遵守のための家畜ふん堆肥の肥効評価システムの確立
摘要 (目的)堆肥の肥料的効果を勘案した適正な施肥基を実施することが農業環境規範で求められており、これを実現するため、家畜ふん堆肥の迅速な肥効評価法を開発し、これをマニュアル化する。 (計画)家畜...
摘要 (目的)主要な野菜2品目(ホウレンソウ、ニンジン)について、土壌中のカドミウム形態と植物体のカドミウム吸収との関係に関する品種間差を検討して野菜のカドミウム低吸収性の品種の選択及び低吸収機構の...
摘要 2004年に侵入した「カシノナガキクイムシが運搬する病原菌によるナラ枯損被害」の防除技術は、これまで単木的な防除方法が開発されてきたが、急傾斜地を含めた広範囲で安全に実施でき、経済的負担の少ない...
摘要 ○目的:土壌養分の過剰蓄積が起こりやすい施設栽培土壌について、有機物施用量と土壌養分の動態との関係を把握した。その結果、牛ふんたい肥8t/10a連用6年目の圃場では、交換性カリ、マグネシウムが無施用区...
摘要 ○目的:これまで岩手県では,水田土壌の可給態ケイ酸の測定法として,「1/10N酢酸緩衝液抽出法」を用いてきたが,この方法では,水稲のケイ酸吸収との相関が不十分であった。新たなケイ酸の評価法を検討した...
リモートセンシング及びGISを応用した資源・環境評価と産業応用に関する研究-農産物生育の広域モニタリング手法の開発-
摘要 a.試験目的:SPOT衛星データによる草種判別およびポータブルフォトメータによる分光反射率と草量および草種との関係について検討した。b.試験方法 (a)近接リモートセンシングによる草種判別 晴天時にポ...
リモートセンシング及びGISを応用した草地生産基盤評価法の開発
摘要 a.試験目的:衛星リモートセンシング(以下RS)及びGISを活用して、広域的に草地生産基盤を評価する手法を検討し、基盤整備や草地更新等の事業計画や評価に活用できる草地評価法を開発する。本年度はSPO...
土層内無機態窒素診断によるてんさいの窒素施肥量適正化技術の開発
摘要 a.試験目的:土層内の残存無機態窒素を診断し、これに応じててんさいの窒素施肥量を適正化することにより、肥料コストの削減、てんさいの糖分向上、さらに環境負荷軽減を目指す。b.試験方法(a)土壌窒...
摘要 目的:野菜における農薬の残留リスク評価法を示すとともに、酵素免疫法による迅速な残留農薬分析・評価方法を確立する。計画:1)野菜に対する農薬残留リスク評価、(i)飛散による残留リスク、(ii)土壌から...
摘要 目的:有機物重点利用栽培に適する土壌の特性を明らかにするとともに、適性を評価するための手法を確立する。計画:道央地帯の黒ボク土、泥炭土、低地土、台地土の延べ22筆の圃場で、有機窒素区(窒素施肥標...
摘要 i)イオンペア試薬を用いてグルコシノレ-トの存在状態のまま酵素処理を経ることなく、従来よりも迅速簡便に直接HPLC分析する条件を開発して測定法マニュアル化の作業をほぼ終了した。また本法を用いて大根調...
摘要 i)「北海90号」は黒根病抵抗性と耐湿性に優れることを確認し、品種登録を行うこととした。「北海90号」は15~17年の三カ年平均で根重7.33t/10a、根中糖分17.81%、糖収量1307kg/10aであった。収量は全道平均...
エンドファイト窒素固定評価技術の開発と最適窒素固定条件の解明
摘要 作物体内の内生菌による窒素固定について、サツマイモ体内各部位からRNAを抽出しRT-nestedPCRにより窒素固定遺伝子(nifH)の発現を明らかにした。機能している窒素固定nifH遺伝子の類似性から菌種の推定を...
摘要 i)易分解性有機物を多く含む未熟な生ごみ処理物を施用した場合に生ずる窒素の有機化によるコマツナの生育停滞は、土壌の培養試験から推定した有機化量の約2/3の窒素施肥により解消できた。この有機化量は、...
亜熱帯水域における主要水産資源の資源添加過程及び生息環境の把握と漁場環境評価手法の開発
摘要 ・カイアシ類や十脚類浮遊期幼生が河口域に出現する幼稚魚の餌料となっている状況を把握した。・アミメノコギリガザミmtDNA調節領域の塩基置換を解析し、天然稚仔では4~30塩基程度みられるのに対して人工種...