
摘要 施設栽培トマトにおいてネコブセンチュウと萎凋病による被害の防除試験を行い、ア)熱水土壌処理単独では、萎凋病の被害は完全に抑制されるが、センチュウの被害の抑制は十分ではないこと、イ)熱水土壌処理...

畑作用土壌処理型除草剤の効果変動要因の解明および安定化技術の開発
摘要 アミド系およびジニトロアニリン系の土壌処理型除草剤を処理した後の土壌溶液中における薬剤の減衰は、乾燥条件より湿潤条件で速かったが、黒ぼく土や灰色低地土等の土性による違いはなかった。一方、残効期...

摘要 直播キャベツ畑では、土壌処理除草剤のトリフルラリン乳剤によってタデ類などの雑草種の防除が可能であったが、アブラナ科雑草スカシタゴボウへの効果は劣った。そこで、スカシタゴボウの防除法を確立するた...

代かき同時土中点播栽培における効率的雑草防除技術の確立(103)
摘要 スクミリンゴガイ対策で20日以上の落水管理を行なう場合は初・中期一発剤の処理適期を逃す危険が大きいことから,処理晩限を拡大するため,移植栽培用に農薬登録のある初期除草剤(乳剤タイプ)の播種直後土...

摘要 圃場におけるスズメノテッポウとヤエムグラの発生は,普通播き栽培に比べて早播き栽培で1~2週間程度早まった。スズメノテッポウの累積出芽率は12月3日から1月14日までの間,早播き栽培で高く推移した。...

土壌処理型除草剤の吸収機構の解明および合理的吸脱着制御技術の開発(194)
摘要 除草剤の土壌溶液中薬剤濃度に影響を及ぼす環境要因を定量的・速度論的に把握し、薬剤に対する生物反応との相関関係を明らかにすることで、土壌処理型除草剤の吸収機構を解明し、新規製剤による薬剤の吸脱着...

畑地における土壌処理型除草剤の残効性に及ぼす土壌水分の影響(195)
摘要 土壌水分については、体積含水比と含水比との間に相関が見られたことから、含水比を圃場における残効期間推定のパラメーターとして利用できる可能性が示唆された。また、畑圃場条件では、土壌水分が高まると...

変動要因を組み込んだ除草剤用化学物質の使用量最適化評価手法の開発
摘要 湛水条件を中心に温度やpH等様々な土壌条件下における土壌処理型除草剤の土壌溶液中挙動、雑草による吸収および雑草の薬剤感受性値の変動等を関連づけて解析することで、各圃場における除草剤用化学物質の...

強害外来雑草の遺伝的背景の解明と拡散予測システムの構築(93)
摘要 アキノエノコログサの国内及び韓国で採取した43集団並びに外来の5集団について、外部形態及び除草剤感受性を比較した。国内12集団は出穂時に匍匐タイプであったが、他は全て直立タイプであった。アトラジン...

摘要 平成11年に比べて播種後の降水量が多く,累積発生本数は明らかに多かった。累積出芽率が90%に達する日数はスズメノテッポウでは早播き栽培で,ヤエムグラでは普通播き栽培で短かった。スズメノテッポウ...

傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立(26)
摘要 大豆の不耕起栽培で問題となる雑草防除法は現行の播種前茎葉処理+播種後土壌処理+生育期茎葉処理の体系が有効であることが確認された。また、土壌処理剤と広葉対象の生育期茎葉処理剤の寄与が大きいこと、...

ショクヨウガヤツリの塊茎形成特性の解明と制御技術の開発(181)
摘要 難防除多年生雑草ショクヨウガヤツリの塊茎形成は、外部から与えたジャスモン酸によって促進されること、ジャスモン酸の合成酵素であるリポオキシゲナーゼの阻害剤等によって阻害されることを明らかにした。...

畑地における土壌処理型除草剤の残効性に及ぼす土壌水分の影響(185)
摘要 3年間の結果から、異なる4土壌において、土壌水分が高いほどメトラクロールの土壌溶液中濃度は早めに消長するものの、残効期間は逆に長くなる傾向にある。また、土壌間差は、土壌が乾燥するにつれて広がり、...

摘要 土壌処理型除草剤2,4-Dの火山灰土壌に対する吸着量を明らかにするとともに,土壌吸着メカニズムはFeおよびAl原子を介した配位子交換反応であることを解明した。酸性土壌において植物生育阻害因子となってい...

摘要 根こぶ病を減らす対抗植物を選抜し、その効果的な利用法について検討した。これまで、おとり植物の葉ダイコン、ホウレンソウ等を前作すると休眠胞子密度が低下し、発病が減ることを明らかにした。12年度は...

摘要 大規模畑作地帯に土地利用型野菜の省力的栽培として導入のはかられているキャベツの直播栽培では、移植栽培に比較して雑草の発生量が多く、スカシタゴボウの実生の増加が著しい。土壌処理除草剤(トリフルラ...

摘要 大豆の無中耕・無培土を前提とした不耕起栽培では雑草の制御が問題となるため、除草剤抵抗性系統や早期に畦間を被覆する狭畦栽培を利用した省力的な除草法を検討し、大豆の不耕起・無中耕・無培土栽培技術体...

摘要 甘しょの表面硬化畦の収量は、慣行露地畦の10%増を示し、表面硬化畦は表面がなめらかで土壌処理型の除草剤が均一に付着しやすい効果が高まり、表層土壌が流され難いため、埋土種子が表層に出てこられない...

摘要 麦作における強害雑草カラスムギについて現地調査を行い、茨城県西部の畑麦作地域の殆どに被害圃場を確認し、一部では収穫放棄圃場も存在した。カラスムギ対策は遅延播種、休閑など耕種的対応に依存していた...

土壌処理型除草剤の吸収機構の解明および合理的吸脱着制御技術の開発(194)
摘要 アミド系除草剤の土壌吸着平衡係数(Kd)の薬剤間比率は、大部分の供試土壌でほぼ一定であったが、有機炭素含有量および有機炭素あたりの吸着量により一部変動した。有機物除去土壌への薬剤吸着量は、除去...