3.放牧草地の省力・低コスト管理技術の確立(3)野草地における周年放牧技術の開発 (i)周年放牧利用に適する野草地の維持管理法
摘要 阿蘇地域には、野草地のみを有する牧野も少なくなく、また、近年は牧野の貸借や預託による地域内外からの牧野放牧利用に向けた取り組みが活発となっている。現在までの野草地利用は、粗放的なものが中心で...
3.放牧草地の省力・低コスト管理技術の確立(2)野草地に対する放牧利用の影響評価 (i)野草地の植生別牧養力比較
摘要 阿蘇地域には、1万haを超える野草地があるが、近年の肉用牛飼養頭数の減少に伴い、遊休化している牧野が散見される。このため、入会権を調整して牧野を広域的に利用する方策が進められている。そこで、野...
3.家畜・家きん及び飼料作物の省力・低コスト生産技術の開発(6)中標高地または小規模経営体に対応した牧草地造成と放牧技術の確立
摘要 標高500m前後の中標高地に適した草種の選定や、小規模面積での放牧利用については前試験課題の成果が適用できないことがら、この標高地帯に適した草地造成技術や放牧技術を確立することにより、中山間地での...
摘要 高知県の急傾斜林地における育林放牧技術が確立すれば、放牧利用面積の拡大および造林地の下刈りの省力化が図られ、林業・畜産双方における経営・管理の低コスト化につながる。これまで牛の採食行動や下刈り...
岡山和牛低コスト生産の推進 (3)周年放牧技術の確立と低コスト生産
摘要 冬期放牧技術の確立として、9月末から備蓄した草地(1.5ha、1,363kg/10a)で11/24から3頭の放牧を実施し、途中積雪があったものの、4/2まで越冬放牧が可能であった。▼ 周年放牧による低コスト子牛生産とし...
摘要 (目的)森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山...
家畜の放牧を利用した緩衝地帯などの整備と獣害(イノシシ、シカ)防止技術の確立
摘要 1.背景・目的:中山間地域では、高齢化や労働力不足により耕作や森林管理作業等が放棄され、山や竹林の荒廃が進んでいる。また、竹林は隣接地へ年々拡大し、山林の竹林化が問題となっている。それに加え、...
摘要 高知県の急傾斜林地における育林放牧技術が確立すれば、放牧利用面積の拡大および造林地の下刈りの省力化が図られ、林業・畜産双方における経営・管理の低コスト化につながる。これまで牛の採食行動や植林木...
5 中山間地域の遊休農地、転作田等を活用した黒毛和種育成技術の確立(4)中山間地域の肉用牛放牧技術体系の現地実証 2)転作田の放牧利用飼養体系の現地実証と経営経済評価 ア 現地実証
摘要 転作田に牧草を播種し、昼夜放牧での放牧利用飼養体系を現地実証する。転作田放牧地約60aに黒毛和種繁殖牛を122日間放牧した結果、牧養力は555CDとなった。また、パイプハウス廃材利用による電気牧柵方式で...
摘要 放牧地で分娩・育成された子牛は、舎飼産子に比べ発育が劣るとされている。そこで放牧場産子で舎飼産子並の発育を確保するための粗飼料の給与技術を開発し、その有効性について現地実証試験を行う。子牛を4...
摘要 耕作放棄地等に繁殖雌牛を異動放牧することにより、農地の荒廃防止と景観保全を行うとともに、肉牛生産の省力化と低コストかを図る。また、親子放牧技術を確立し、生産子牛については濃厚資料制限型子牛育成...
摘要 (目的)森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山...
岡山和牛低コスト生産の推進 (3)周年放牧技術の確立と低コスト生産
摘要 繁殖経営における放牧を活用した飼養管理、子牛生産の低コスト化及び電気牧柵を利用した遊休地の放牧促進等を図るため、周年放牧体系の検討と遊休地放牧の現地実証試験を行った。H16年度は5月中旬から放...
摘要 放牧地で分娩・育成された子牛は、舎飼産子に比べ発育が劣るとされている。そこで放牧場産子で舎飼産子並の発育を確保するための粗飼料の給与技術を開発し、その有効性について現地実証試験を行う。子牛を4...
摘要 フェストロリウム(FL)について、移植草地6年間、播種草地3年間の生産量、採食性、植生の推移等の調査成績をまとめ、ペレニアルライグラス(PR)、トールフェスク(TF)と比較検討した。生産量と年間採食...
5 中山間地域の遊休農地、転作田等を活用した黒毛和種育成技術の確立(4)中山間地域の肉用牛放牧技術体系の現地実証 2)転作田の放牧利用飼養体系の現地実証と経営経済評価ア 現地実証
摘要 転作田に牧草を播種し、昼夜放牧での放牧利用飼養体系を現地実証する。転作田放牧地約60aに黒毛和種繁殖牛を122日間放牧した結果、牧養力は555CDとなった。また、パイプハウス廃材利用による電気牧柵方式で...
摘要 目的:本県の放牧地では、寒地型牧草が栽培利用されているが、夏枯れ等が著しく、更新にかかる労力の省力化かつ低コスト化が求められている。一方、シバは一度造成すれば持続性が高い上、 低コストで省力的...
摘要 目的:森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山間...
岡山和牛低コスト生産の推進 (2)周年放牧技術の確立と低コスト生産
摘要 繁殖経営における放牧を活用した飼養管理、子牛生産の低コスト化及び電気牧柵を利用した遊休地の放牧促進等を図るため、周年放牧体系の検討と遊休地放牧の現地実証試験を行った。 7月末から備蓄した放牧...
摘要 阿蘇地域では改良草地のASPによる周年放牧が増加しつつあるが、草地管理や繁殖管理が未熟なため、乾草を補給したり、分娩間隔が長くなるなどの問題点を抱えている。そこで、改良草地10.3haと野草地8.0haを...