摘要 11年度は、種子保存中の甘しょ近縁野生種77系統について種子の在庫状況を確認するとともに発芽力の調査を行って種子を整理した。その結果、発芽力を完全に消失している38系統を廃棄し、発芽力があって種子在...
摘要 ネパールから導入した164-2,沖縄から導入した317と323及び鹿児島から導入した356の4系統の特性調査を行った。対照としてエグイモ及び石川早生を用いた。今後未調査系統を調査する。また重複...
摘要 栽培イチゴでは新たに3点を導入したが、炭そ病等により8点が消滅し、292点を保存した。また茎頂培養による無毒化では、低温培養庫の冷凍機が故障したため枯死株が発生し、再培養等により回復に務めたが、1...
摘要 11年度は野生種も含めて、1次特性は28品種・系統、2次特性は露地越冬性を134品種・系統、3次特性は繁殖の難易を143品種・系統について、それぞれ調査を行った。また、種苗管理センターへ10品...
摘要 本課題は,魚類の異種間交雑により生じる3倍体の出現機構を利用して,2種の遺伝的優良特性を固定することを目的とする。11年度は,タナゴ類の戻し交配により異質3倍体(F2)からF3を得ることができたが,F3...
マイクロサテライトDNA分析法を用いた新しいヒラメの系群判別法の開発(30)
摘要 ヒラメから単離した31マイクロサテライトDNA領域のうち、27領域が増幅可能で、このうち26領域に変異が認められた。また、反復配列(アリル)数の違いは最大で33通り認められるとともに、高い変異...
有用成分を含有する地域植物資源の収集・保存・評価と増殖技術の開発(213)
摘要 栄養繁殖性の植物資源を保存させる方法として、ビトリフィケイション法を開発してきたが、より高い生存率が遺伝資源の保存には重要である。そこで、キクの培養茎頂を用いて発育のコントロールと発育ステージ...
シバ型草地における肉用繁殖雌牛への養分供給の実態解明(114)
摘要 シバ型草地、野草地および林地からなる放牧地における黒毛和種繁殖牛への養分供給の実態を、乾物生産量および牛の採食行動から検討した。5~10月の生産量は、8、9および10年度の順に431、249お...
摘要 中国地域で牛の飼料として利用可能な食品廃棄物のうち、脂質含量の高いものの代表として生米ヌカがある。そこで、生米ヌカについて、給与時のカルシウム塩添加が第一胃内等における飼料消化に及ぼす影響の解...
牛胚の初期発生における成長因子・サイトカイン遺伝子の発現に関する研究
摘要 分子生物学的手法を用いた新しい牛胚の受胎率向上技術の開発が求められている。そこで、日本側は、妊娠着床時に子宮内膜が分泌するマクロファージコロニー刺激因子(M-CSF)等の発現を検討し、イタリア...
ウシ妊娠子宮組織におけるcDNAライブラリーの作製と遺伝子クローニング(111)
摘要 妊娠成立・維持機構の解明は、繁殖生理分野に残された大きな課題の一つであり、この解明には関係物質の全体像の把握が重要である。10年度は、妊娠30日齢の妊娠角側子宮小丘のcDNAライブラリーから、...
摘要 茶品種間には複雑な遺伝機構を持つ不和合性が存在し、自家不結実性を示すことが多いため、遺伝解析や優良遺伝子の集積が難しく、効率的な育種が進め難い。自家和合性の遺伝子は既存の遺伝資源の中には見出さ...
肉用牛における家畜排泄物中の窒素化合物の低減技術の開発(113)
摘要 9年度と10年度に用いた合計8頭の黒毛和種去勢牛(平均月齢7.9ヶ月)の消化試験の結果より、脂肪酸カルシウムを添加した牛(4頭)の日増体量当たりの尿中窒素、糞中窒素、総窒素排泄量は、対照区の牛...
摘要 中山間地域における林産関連の地域資源の活用をはかるためには、難繁殖性の林産植物の安定供給が必須である。そこで、林木、山菜等で、種苗の供給が難しい植物を対象として、その中山間地域での活用のために...
シバ型草地における繁殖牛の栄養バランスの解明と補給技術(118)
摘要 シバを基幹草種とした野草放牧地において黒毛和種繁殖牛が食べる草を季節毎に採集し、その飼料成分およびin vitro乾物消化率を分析した。牛が摂取した草全体の成分では、粗蛋白質が春と夏の11%か...
摘要 中山間地域における肉牛生産では、未利用な地域資源を有効に利用する生産技術が求められている。地域の飼料資源の一つである生米ヌカは脂肪含量が高く、反芻家畜のエネルギー源としての利用が考えられる。し...
性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(153)
摘要 卵寄生蜂の大量増殖に関する知見として、産雌性単為生殖系統と産雄性単為生殖系統の繁殖能力を比較した。その結果、産雌性単為生殖系統の雌産卵数は産雄性単為生殖系統のそれの2倍であった。雌成虫の寿命も...
遺伝子保存のための天然林調査-稀少樹種・ヤクタネゴヨウの繁殖実態と保全(439)
摘要 屋久島におけるヤクタネゴヨウ集団の繁殖実態を明らかにするため、栗生地区の2プロット内の個体の分布と着果量および種子生産等を調査した。、ヤクタネゴヨウは尾根筋を中心に24~70個体が分布しており...
摘要 小川学術参考林内に2カ所設置したブナのトランセクトにおいて、空間的な遺伝変異の分布様式に加えて、サイズクラス分布と遺伝的変異性を解析した。その結果、ブナは長寿命であるために、過去の長い時間にわ...
摘要 内蒙古大学・実験センターでは、山羊の生産技術レベルは高く、家畜繁殖学、、発生生物学、遺伝子導入等についての教育・研究も精力的に実施していた。このため、共同研究素材として受精卵移植・体細胞クロー...