摘要 目的:県内大学・企業が開発した高オレイン酸大豆の利用による豚肉中の脂肪酸組成の改善に伴う高付加価値技術を検討する。 成果:高オレイン酸大豆の配合給与が豚肉中に与える影響について調査した結果、高...
摘要 要約:エンリッチドケージの暑熱対策効果を検討するためボリス、もみじ及びさくらを飼養しバタリーケージと比較した。調査期間中の気温は平均27.3℃、暑熱指数は平均76.9で鶏の暑熱ストレスは「危険」水準で...
技術シーズを創出するための調査研究 1 県産畜産物の高品質化・高付加価値化および生産効率向上を図る研究 (1) かながわ鶏の飼養管理技術の確立 ア 初期栄養管理技術の向上
摘要 要約:かながわ鶏に適した飼料の栄養水準を明らかにするため、幼すう期の栄養水準の違いがその後の発育に及ぼす影響について検討した。幼すう期には栄養水準の違いによる発育の差がみられたが、その後の体重...
2 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (4) 家畜の生産システム改善に関する検討 9) 白肝生産による廃鶏の高付加価値化の検証
摘要 農家の収益性向上のため、廃鶏による白肝(フォアグラ様鶏レバー)の生産技術の確立・検証を行った。 その結果、ブロイラーでは低蛋白質飼料の3日間の給与で、体重減少を抑えながら白肝発生率を高める可...
摘要 無花粉及び葉枯病耐性テッポウユリ類の新品種を育成するため、各種条件での無花粉形質の安定性や、りん片苗による栄養繁殖方法について調査した。
県産畜産物の安定生産を実現するための技術開発 1 県産畜産物の高品質化・高付加価値化および生産効率向上を図る (1)系統豚を利用した改良型種豚の開発 ア 系統豚を利用した改良型種豚の開発
摘要 要約:ユメカナエルの雌豚に民間で繋養されるランドレース種の雄豚を交配して得られた産子(LL)の繁殖性、LLとユメカナエルとの交配で得られた産子(LLL)の発育性、産肉性、体型を調査し、ユメカナエルと...
県産畜産物の安定生産を実現するための技術開発 1 県産畜産物の高品質化・高付加価値化および生産効率向上を図る (2) 多産系母豚の飼育管理技術の確立 ア 多産系母豚の繁殖能力調査
摘要 要約:多産系母豚Topigs20の5産の繁殖成績は、総産子数13.3頭、哺乳開始頭数11.5頭、離乳頭数10.5頭、哺乳中事故率9.2%、産子生時体重は1.7㎏、3週齢体重は6.8㎏、離乳後発情回帰日数は4.5日であった。哺...
摘要 要約:当所で造成したランドレース種系統豚「ユメカナエル」の維持集団の大きさは、認定時と同じ種雄豚10頭、種雌豚35頭とした。集団の血縁係数は28.59%、近交係数は12.52%、一腹平均総産子数は10.0頭、3週...
技術シーズを創出するための調査研究 1 県産畜産物の高品質化・高付加価値化および生産効率向上を図る研究 (1)かながわ鶏の飼養管理技術の確立 ア 初期栄養管理技術の向上
摘要 要約:かながわ鶏にブロイラー用前期飼料(B区)と幼すう育成用配合飼料(L区)、両者を1:1で混合した飼料(BL区)を給与し、幼すう期飼料の栄養水準が発育に及ぼす影響を検討した。26日齢の体重は雌雄と...
摘要 要約:巣箱の位置を中央または端に配置したエンリッチドケージを設置してジュリア、ボリスを飼養してバタリー区(1羽飼い、2羽飼い)と比較した。飼料摂取量、産卵率、日卵量は、バタリー1羽区に対して、エ...
摘要 要約:エンリッチドケージの暑熱対策効果を検討するためボリス、もみじ及びさくらの3銘柄を飼養しバタリーケージと比較した。日平均温湿度から暑熱指数を算出し、 29~31週齢が「危険」から「緊急事態」、3...
摘要 要約:巣箱の位置を中央または端に配置した2段式エンリッチドケージをウィンド レス鶏舎に設置してジュリア、ボリスの2銘柄を飼養し、バタリー区(1羽飼い、2 羽飼い)と比較した。ジュリアでは、生産性...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 TMR センター等外部支援組織利用の経営体において、イアコーンサイレージ(ECS)の生産コスト目標TDN1kg 当たり 40 円台(輸入トウモロコシ価格並みコスト)を達成し、高品質自給飼料を組み入れた自給率 70...
摘要 無花粉及び葉枯病耐性テッポウユリ類の新品種を育成するため、各種条件での無花粉形質の安定性や、りん片苗による栄養繁殖方法について調査した。
2 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (4) 家畜の生産システム改善に関する 検討 9) 白肝生産による廃鶏の高付加価 値化の検証
摘要 農家の収益性向上のため、採卵鶏の廃鶏による白肝(フォアグラ様鶏レバー)の生産技術の確立・検証を行う。 R2年度は白肝の発生率に影響を及ぼす特殊飼料の給与日数と解体前の絶食時間について調査する。
摘要 要約:分裂促進因子活性化蛋白質リン酸化酵素(MAPK)阻害剤(U0126)およびジブチリル環状AMP(以下、dbcAMP)を添加した培地で成熟培養し、体外受精、体外培養を行い発生成績に与える影響を検討した。IVMD...
新たな細胞保護技術の活用と高付加価値・優良産子の増殖による肉用牛・乳用牛生産基盤強化
摘要 新たな凍結保護材を活用し,凍結保存品質の安定化並びに受精率向上等を図る凍結保存技術の開発・実証を行い,生産現場での受胎率向上による生産コスト低減や子牛生産頭数増加に資する。
摘要 目的:自給飼料等を用いた飼養管理により、ビタミンE等の機能性成分の生乳中濃度を高める技術を開発する。併せて、その管理下における、暑熱ストレス低減効果、乳房炎発生抑制及び生乳の酸化臭低減効果を検...
摘要 目的:黒毛和種肥育牛において、脂肪交雑及びオレイン酸含量等の分析結果に基づく、おいしさに関する本県独自の評価基準確立のための指標を作成する。また、特徴ある高付加価値牛肉生産技術の開発に取り組む...
飼料用稲や牧草等の多様な自給飼料資源を活用した高品質牛肉生産技術の開発
摘要 飼料用稲や多様な自給飼料資源を活用した黒毛和種生産技術に関しては、_x000D_ a) 高糖分飼料イネ「たちすずか」を理論切断長6mmで微細断し、トラックのバラ積みで高密度輸送し、飼料基地や牧場でロールベー...