地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 2)温暖化に対応した低温要求量の少ない(開花が早い)モモ品種の育成、導入
摘要 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。 成果:香川大学が育成した「KU-PP1」および「KU-...
地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1)温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成
摘要 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。 成果:前年に、単胚性カンキツである「はれひめ...
摘要 温暖化により多発が予測されるリンゴの日焼け果及びモモの果肉障害を回避するための対応技術を開発する。これまでに、モモではミツ症発生に関与する温度条件、発生しやすい果実特性等を明らかにするとともに...
地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 2温暖化に対応した低温要求量の少ない(開花が早い)モモ品種の育成、導入
摘要 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。 成果:香川大学が育成した「KU-PP1」および「KU-...
地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成
摘要 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。 成果:単胚のカンキツである「はれひめ」および...
摘要 目的:温暖化により多発が予測されるリンゴの日焼け果及びモモの果肉障害を回避するための対応技術を開発する。 成果:モモではミツ症の発生しやすい部位、条件を明らかにした。また、酸化チタン加工した二...
モモ優良品種選抜と栽培技術の確立、1 モモ優良品種の特性調査と栽培技術の確立(第4次)、(1)モモ優良品種の特性調査
摘要 検討6品種について生育特性と果実品質を調査した。本年の開花始めは平年に比べて1日遅く、収穫期は3~5日早かった。7月上中旬に収穫となる品種では品質の低下がみられたが、全体的に果実肥大は良好であっ...
摘要 目的:和歌山県の「川中島白桃」等で多発して問題となっている水浸状果肉褐変症の発生軽減技術を開発する。、成果:エテホンの収穫前散布により収穫期は促進されるが、水浸状果肉褐変症軽減効果は認められな...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
摘要 ナシ用の機能性果実袋の実用性を「新高」を供試して検討した結果、試験期間を通してみつ症や煮え果などの果肉障害が抑制された。また、裂皮の発生も少ない傾向が認められ、被袋による外観や内部品質への影響...
摘要 1.機能性果実袋による温度制御技術の開発、試験開始当初、機能性果実袋には通気性が劣るという問題があったが、塗料及びドット印刷などの塗布法の改善によって、慣行袋の7~8割前後まで改善された。、2...
モモ優良品種選抜と栽培技術の確立 1 モモ優良品種の特性調査と栽培技術の確立(第4次)
摘要 (1)モモ優良品種の特性調査 検討6品種について生育特性と果...
摘要 課題別にみると、中課題1.果肉障害の発生要因と発生機構の解明については、ほぼ目標通りであるが、今後、気温および水分の影響の検証とともに、カルシウムの影響を明確にする必要がある。中課題2、3、5...
摘要 1.果実表面温度を抑えて果肉障害を軽減する機能性果実袋の改良を重ねてきた結果、さらに通気性の改善が必要であった。そこで、塗料及び塗布方法について検討した結果、ドット状に塗布することで、通気性は...
摘要 ナシの果肉障害のうち、にえ果やみつ症は夏季から秋季にかけての高温で発生が助長されることが知られている。その対策として、前年度、モモで開発中の機能性果実袋を「新高」に長期間被袋したところ、果実温...
摘要 目的:和歌山県で果肉障害の水浸状褐変症が頻発している「川中島白桃」等の、果肉障害発生軽減に対する効果を明らかにする。 成果:①エテホン散布処理による水浸状褐変症軽減効...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 、
摘要 (1)農薬の効果査定 、1)殺菌剤 、 ブドウべと病に対し、DKF1001-OD 5000倍は、対照のジマンダイセン水和剤 1000倍と比べ、ほぼ同等の防除効果が認められた。 、 モモうどんこ病に対し、サルバトーレME ...