環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
摘要 目的:傾斜地リンゴ園での治療技術を確立する。 、成果:斜度10度を超えるほ場での処理には、従来より大型化した点滴器具の設置が有効であることを明らかにした。また従来点滴器具で設置法を変えても傾斜地...
摘要 ファイトレメディエーション有望水稲品種‘Pokkali’の特性把握のため、土壌の種類及び窒素施肥量を変えてポット試験を行ったところ、放射性セシウム除去率(地上部の放射性セシウム吸収量/土壌の放射性セシウ...
摘要 目的:島しょ部は、温暖で日照量が豊富な気候条件からオリーブの栽培に適しているが、傾斜地や狭い圃場の割合が高く、生産効率が低い。そこで、省力化、経費節減による規模拡大と経営安定を図る。 、成果:(...
摘要 目的:傾斜地リンゴ園での治療技術を確立する 、成果:斜度10度を超えるほ場での処理には、従来より大型化した点滴器具を利用することが有効ですことを実証した。
摘要 (1)年度は主に斜度15度程度の傾斜地で処理を行う。点滴器具の改良、温水の流亡を抑制する前処理を行った後に温水処理を行い、有効性を検討する。点滴器具の改良としては、器具の大型化(従来点滴器具1.5×...
摘要 目的:傾斜地リンゴ園での治療技術を確立する、成果:斜度10度までは平坦地と同様の処理方法でよいことが明かとなった。
摘要 (1)傾斜地栽培における治療技術の構築において、傾斜地であっても斜度10度までは現行の処理方法で対応できることがわかった。ブドウに対しては現行よりも高温の55℃温水による処理が可能であることが示唆...
摘要 1)混作・輪作による生産安定と天敵維持技術について、果菜類の夏秋栽培でのソルゴー、ルドベキア、スカエボラの混作で土着天敵が誘引あるいは温存され、アザミウマ類やアブラムシ類等の害虫密度が抑制され...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、生産規模のなす夏秋栽培ハウスで実証試験を行い、バンカー植物としてのソルゴー、代替餌としてのヒエノアブラムシを準備す...
温水処理と微生物資材を併用した果樹類白紋羽病の治療法 2 温水処理によるリンゴ白紋羽病の治療効果と樹体に対する影響
摘要 50℃点滴処理、60-50℃リレー点滴処理で治療効果が認められたが、傾斜地、マルバ台大木では、処理ムラからか菌糸が残った。60-50℃処理で部分的に障害の発生する樹が1樹あった。
摘要 目的:コンニャク等の根腐病等の連作障害対策として、クロルピクリン剤等マルチ同時消毒による1畝おきマルチ2回処理体系が普及しているが、周辺作物への被害や混住化が進んでいる地域では目・喉等に痛みを生...
摘要 伊野町中追等のスギ、ヒノキ林内の切り捨て間伐木、枯損木、伐根上の木材腐朽菌類の子実体の調査を行い、19属23種の菌類を確認した。これらの菌類の子実体等から分離を試み、21の培養菌株を得た。これ...
摘要 越知町、大正町、西土佐村黒尊川流域、梼原町鷹取山をはじめとする高知県内各地において、木材腐朽菌類を中心とする森林生息性大型菌類相の調査を行った。その結果、担子菌類92種、子のう菌類16種、合わ...
摘要 伊野町中追のスギ、ヒノキ林内の切り捨て間伐木、枯損木、伐根に発生していた木材腐朽菌類の子実体を調査を行った結果、白色腐朽菌としてはシックイタケ、褐色腐朽菌としてはアオゾメタケの出現頻度が最も高...
摘要 大正町のクヌギ林試験地内の菌類相の調査を7月と9月に行った。7月には子のう菌類7種、担子菌類12種、9月には子のう菌類7種、担子菌類8種が採集された。1994、1995両年に試験地内で採集され...
摘要 四国地域ではスギ・ヒノキの人工林率が高いが、間伐が行われずに放置される林や、切り捨て間伐が行われる林が多い。林内に放置された切り捨て間伐木や被圧木は、微生物や昆虫、小動物等により分解されるが、...
摘要 木材腐朽菌類は森林生態系の中で分解者として働く一方、生立木等の腐朽を起こす。そこで木材腐朽菌類の生態解明のため、四国地域の人工林や天然林に分布する主要な木材腐朽菌類を採集し、分類学的に検討する...