
摘要 カーネーション萎凋病菌のレース検定法を確立するため、調査時期および発病度の算出法を検討し、また、収集した本病菌のレース検定と体細胞和合性による系統調査を行った。その結果、接種10週間後以降で品...

摘要 夏秋野菜における病害の発生実態を知るため、野菜茶試(盛岡)の露地圃場で自然発生する病害を調べた。ニンジンでは、苗立ち直後に苗立枯病、生育後期に根腐病が発生した。このほか、生育後期に黒葉枯病、軟...

摘要 現地の野菜育苗施設でキャベツのセル成型苗に発生する病害を2ケ年にわたり調査した。高温期には黒すす病、低温期にはPythium megalacanthumによる苗立枯病の被害が大きかった。黒すす...

ホウレンソウ斑点病菌の感染に及ぼす温度並びに湿度の影響(40)
摘要 ホウレンソウの斑点病は、普遍的な病害でないが、時に大発生して被害が問題になることがある。本病の発生と温度、湿度など環境条件との関係については、現在までほとんど明らかにされていないので研究した。...

摘要 葉かび病の防除には抵抗性品種の利用が有効であるが、本病菌の全国的なレース分布は明らかでない。そこで、抵抗性の普及や育種のための基礎知見を得るため、全国各地から採集した病菌についてレース検定を行...

沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立(44)
摘要 沖縄農試園芸支場の試験栽培いちごにおける病害発生実態調査により、2種類の炭疸病の発生を確認し、定植後の発病株からの二次感染は起きなかったと推察した。沖縄でも炭疸病は防除の必要な病害であることが...

摘要 いちごの重要病害であるうどんこ病の発生生態や病原性の分化について研究を行うために、生きた植物体上でしか繁殖できないうどんこ病菌の純粋維持の手法を開発する。うどんこ病菌は絶対寄生菌のため純粋系統...

摘要 10年5~6月に山形県で育苗中のスイカ苗が腐敗するの原因不明の新病害が発生した。また、本畑では、8月に果実表面が黒褐色のやや盛り上がった汚斑になり、腐敗した。罹病部から細菌を分離し、細菌学的な...

摘要 10年春~夏に山形県において、我が国で初めてスイカ果実汚斑細菌病の発生が確認された。本病は種子伝染し、アメリカでは甚大な被害を及ぼしているので、我が国でも大発生する可能性が危惧される。そこで、...

摘要 ミカンキイロアザミウマの防除体系を確立するため、低温・高温等の環境耐性を解明し、個体群管理モデルを作成する。高温耐性は弱く、45℃では1時間以内で全てが死亡する。また、毎日1時間が40℃を越える...

摘要 イチゴにおけるミカンキイロアザミウマの有効な防除法の確立のための基礎資料を得ることを目的とし、本種のイチゴにおける加害実態、品種間の寄生性と被害発現の差異について検討した。その結果、食害部には...

ミナミキイロアザミウマによる野菜・花き類の経済的評価(61)
摘要 ガット・ウルグアイ・ラウンド農業交渉におけるSPS協定の批准に伴う植物検疫処置のリスク・アセスメントの基礎資料を得るため、海外からの侵入害虫であるミナミキイロアザミウマのを対象として、全国にお...

摘要 場内のキャベツほ場周辺とガラス室周辺の2ヶ所にフェロモントラップを設置し、タバコガとオオタバコガの発生消長を調査した。キャベツほ場における年間の総誘殺数はオオタバコガが19個体、タバコガが68...

シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究(63)
摘要 今後の植物検疫措置の基礎となるリスクアセスメント(危険性の評価)法確立のため、侵入害虫であるシルバーリーフコナジラミの経済的被害を評価した。発生面積、薬剤防除回数、薬剤価格等から計算した薬剤防...

沖縄県における野菜・花き類の生産安定のための害虫防除技術の確立(64)
摘要 沖縄県はミカンキイロアザミウマの未発生地域であり、沖縄県へ導入予定のイチゴ苗の送付するにあたっては、本種の分布拡大の防止のため無寄生の苗を準備する必要がある。そのため、イチゴ苗における本害虫の...

摘要 ミカンキイロアザミウマは果菜類、花き類の重要害虫であり、寄主範囲が極めて広く、防除が困難である。その栄養生理を解明し、抵抗性品種育成の基礎資料を得ようとする。薄膜フィルムを用いた合成飼料による...

摘要 ワタアブラムシは多くの植物に寄生するが、いくつかのバイオタイプの存在が知られている。また、近年は薬剤抵抗性の系統も多く出現している。寄生性はバイオタイプに異なり、圃場では寄主植物によって増殖力...

摘要 ミカンキイロアザミウマはいちごの品種間で寄生性や果実の被害発現に差異が認められることが明らかにされている。しかし、被害発現の差異をもたらすメカニズムについては不明である。本研究では、ミカンキイ...

摘要 葉かび病はトマトの重要病害の一つであって、近年発生が増加傾向にあり、被害が問題になっている。本病の防除には抵抗性品種の利用が有効であるが、抵抗性品種の育成および普及を行う上で、産地に分布してい...

摘要 本病は、突発的に発生する病害であるが、発生生態については不明な点が多い。そこで、9年度は斑点病菌の感染に及ぼす温度の影響について研究した。病原菌の菌そうは5~30℃で生育し、適温は18~20℃で...