
摘要 キャベツのセル成型苗に発生する病害について調査した。当場で育苗中に立ち枯れ症状を起こしていた苗から、Pythium megalacanthum菌が分離され、病原菌であることが証明された。本菌に...

摘要 露地夏秋野菜における病害の発生実態を明らかにするため、ホウレンソウを栽培して問題となる病害を調べた。7月上旬に播種した後、20日目頃から地表に接している葉柄に腐敗症状がみられるようになり、生育...

摘要 カーネーション萎凋病菌のレース検定法を確立するため、検定条件を検討し、また、本病菌の収集と病原性の確認を行った。検定条件としては、菌けん濁液の灌注接種における苗齢と接種菌濃度について検討した。...

摘要 三重県津市周辺で収集した15作物の花き類灰色かび病類から、80余の分離菌株を得て、PSA斜面培地で培養・保存した。それらの分離菌株は、分生子柄、分生子の形成方式および形態から、ボトリチス属菌と...

摘要 熊本県八代市の農家圃場において、トマト果実のへたの部位のみが特異的に乾腐状態になり、収穫不可能となる障害が発生した。本障害の部位からはStemphylium属菌が高率に分離された。本菌はSte...

摘要 イチゴ萎黄病菌と非病原性フザリウム菌の相互関係を明らかにするため、ロックウール栽培イチゴでの両者の動態を調査した。F.oxysporum胞子はロックウールに吸着されず、その間隙では胞子はほとん...

摘要 長野県でシクラメンに発生したうどんこ病について、病徴観察、病原菌の形態および病原性を検討し、病原菌を同定した。発病株は、花弁に白い粉状の斑点を生じ、商品価値が著しく損なわれた。病原菌は、病斑上...

摘要 三重県および大分県で宿根性スターチスに発生したうどんこ病について、病徴観察、病原菌の形態および病原性を検討し、病原菌の同定を行った。本病は、葉、茎および枝に白い粉状の斑点を生じ、激しい場合には...

沖縄県における野菜・花き類の生産安定のための害虫防除技術の確立
摘要 沖縄県のサトウキビ産地への導入を試みるイチゴ、カーネーション、シンテッポウユリ、ユーチャリスを対象とし、イチゴの苗とともに沖縄県への持ち込みが懸念されるミカンキイロアザミウマの対策を講じるとと...

シルバーリーフコナジラミの経済的被害評価に関する調査研究(75)
摘要 シルバーリーフコナジラミに関する既往のデータを用いて温度依存の発生動態モデルを作成し、1996年の津市の気象データを用いて解析を行った。抑制栽培トマトで8月1日を起点にシミュレートした場合、1...

摘要 1994年の高温少雨の夏以来、全国的にオオタバコガが多発し、多くの野菜、花きで被害を出した。当場内のほ場における9年度のフェロモントラップによる発生消長調査では、オオタバコガが減少し、タバコガ...

ミナミキイロアザミウマによる野菜・花き類の経済的評価(73)
摘要 ミナミキイロアザミウマの全国における被害の拡大、防除対策の経過、薬剤の種類と価格の変動、被害作物の価格の低下等の基礎資料を収集、整理し、宮崎県におけるピーマンとキュウリを対象として経済的損害額...

摘要 ミカンキイロアザミウマに食害されたイチゴの花、果実、葉の食害痕を走査電子顕微鏡によって観察し吸汁加害の実態を調査した。また、花弁、幼果、葉における発育期間を調査した。葉における食害部位は茶褐色...

摘要 雌成虫に蒸留水のみを摂食させた場合の、各温度条件下での生存期間を調べた。5~10℃では20日以上生存した個体も見られたが、25℃では7日、30℃では4日、35℃では2日で全ての個体が死亡し、高温下...

摘要 いちご栽培で従来より問題となっているイチゴうどんこ病菌について発生生態解明の研究を行う。10年度はうどんこ病菌の純粋培養系確立法に関する研究を行う。11年度は葉、果実、葉柄などの発生部位別系統...

沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立
摘要 沖縄県のサトウキビ産地への導入を試みるいちご、カーネーション、シンテッポウユリ、ユーチャリスを対象に、生産地における重要病害の把握及び原因が明らかでない重要病害の防除試験を行い、これらの安定生...

摘要 近年海外から侵入し、ほぼ全国的に分布を拡大したマメハモグリバエはトマト、キク、ガーベラなど多くの野菜、花き類の難防除害虫になっている。本研究では、分布域の推定や温度による物理的防除の基礎資料と...

摘要 各種アブラナ科野菜に寄生するべと病菌を各地から採集し、単胞子分離を行って、得られた各菌株の寄生性を調べ、系統の分化および分離源内での寄生性に差異があるか、否かについて研究した。ダイコンべと病菌...

摘要 イチゴ萎黄病菌と非病原性フザリウム菌の相互関係を明らかにするため、調査ハウスの萎黄病菌密度及びFusarium oxysporum中の萎黄病菌と非病原菌の比率を調査した。同ハウスではイチゴが連...

摘要 本課題において3種花き病害の発生生態の解明または診断同定を行った。シクラメン炭疸病では、イチゴ炭疸病菌がシクラメンに病原性をもつ、抵抗性に明瞭な品種間差がある、感受性品種の老葉は抵抗性になる、...