摘要 目的:近年、施設栽培葉ジソ(オオバ)にコナカイガラムシ類の発生が増加し、収穫葉への寄生やすす病の発生などの被害をもたらしている。そこで、コナカイガラムシ類、チャノホコリダニに対する総合的害虫管理...
葉面結露制御による施設栽培シシトウおよび葉ジソ(オオバ)の環境負荷低減型病害防除技術の開発
摘要 目的:シシトウ黒枯病、シソ斑点病・さび病を対象に、病害防除コントローラーを利用したハウス内暖房や循環扇の送風によって葉面結露の発生を抑制し、病原菌の感染を回避する病害防除技術を開発する。 、成...
摘要 施設栽培ブドウにおける白紋羽病治療法として省力で環境負荷の少ない温水治技術を開発する。 、1.ナシ、リンゴの白紋羽病を対象に開発された温水点滴処理による治療法は、ブドウ樹の温水に対する耐熱性...
施設キュウリのウイルス媒介虫に対する天敵利用およびに物理的資材等による防除技術の開発
摘要 施設栽培のキュウリ生産において、微小害虫が媒介するウイルス病による被害が問題となっている。そこで、ウイルス病の蔓延を防止するため、ウイルス媒介虫に対する天敵の定着性を高める技術を開発するととも...
摘要 目的:施設カンキツ栽培におけるアザミウマ類の発生実態および2種害虫の薬剤感受性、天敵に影響の少ない防除薬剤を明らかにするとともに、生物的、物理的防除法を活用した総合的な防除技術を開発する。 、成...
摘要 目的:施設カンキツ栽培では、ミカンハダニ、アザミウマ類が果実を加害し、著しい品質低下を招いている。2種害虫とも、多くの薬剤に対し抵抗性を発達させている上、施設栽培では使用できる薬剤が限られるこ...
葉面結露制御による施設栽培シシトウおよび葉ジソ(オオバ)の環境負荷低減型病害防除技術の開発
摘要 目的:シシトウ黒枯病、シソ斑点病・さび病を対象に、病害防除コントローラーを利用したハウス内暖房や循環扇の送風によって葉面結露の発生を抑制し、病原菌の感染を回避する病害防除技術を開発する。 、成...
摘要 目的:近年、施設栽培葉ジソ(オオバ)にコナカイガラムシ類の発生が増加し、収穫葉への寄生やすす病の発生といった被害をもたらしている。そこで、コナガイラムシ類の発生生態や葉ジソで使用可能な有効薬剤...
摘要 目的:施設カンキツ栽培におけるアザミウマ類の発生実態および2種害虫の薬剤感受性、天敵に影響の少ない防除薬剤を明らかにするとともに、生物的、物理的防除法を活用した総合的な防除技術を開発する。 、成...
摘要 カンキツの重要害虫であるミカンハダニは、施設栽培「不知火」において過剰な薬剤防除による薬剤感受性の低下がみられている。そこで、殺ダニ剤の過剰防除を回避するため、ハダニ類に効果の高い放飼天敵を用...
摘要 施設栽培ブドウにおける白紋羽病治療法として省力で環境負荷の少ない温水治技術を開発する。 、1.ブドウ樹の耐熱性:温水点滴処理の防除効果が期待できる50℃の温水に対するブドウ樹の耐熱性は、「マスカ...
摘要 侵入害虫ミツユビナミハダニとタバココナジラミのバイオタイプQの分布状況を調べた。ミツユビは沖縄本島への分布拡大が確認されたものの経済栽培圃場における発生頻度は低く、多くの農薬が本種に高い殺虫効...
摘要 目的:施設栽培シシトウに、これまで被害報告のなかったチャノキイロアザミウマが発生し、生長点の萎縮などの深刻な被害をもたらしている。そこで、本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組...
3 病害虫防除試験 、(2)熱帯果樹等の病害虫防除技術の検討 、 aキクイムシ類によるアテモヤ被害の発生 、
摘要 目 的:施設栽培アテモヤにおいて,幹や枝から直径1mmほどの糸状の木屑が多数出ているのが見いだされ,この樹の内部からキクイムシ類と思われる甲虫が採集された。これらのキクイムシ類の同定を行い,小笠...
摘要 キュウリの施設栽培においてネコブセンチュウ及びホモプシス根腐病防除のため、低濃度エタノールを用いた黒ボク土における土壌還元消毒法の確立を図る。場内及び現地圃場において、今までに明らかにした適...
摘要 目的: 、 新規に登録される薬剤の効果をいち早く把握し,物理的,耕種的な防除手段や新規天敵,天敵微生物を含めた生物を含めた生物的防除手段など,総合的害虫管理技術となり得る防除技術を確立する。 、...
環境保全型農業と両立する生物的相互関係を活用した難防除コナダニ類新管理体系の確立
摘要 目的 土作り技術を害虫面から見直し、コナダニを抑え、天敵を増やす有機質資材管理技術、天敵と併用しうる防除技術に加え、被害予測可能なトラップなど、環境保全型農業と両立する生物的相互関係を活用した...
摘要 オオタバコガ行動制御への間断照射の可能性を検討し、消費電力量の削減を図った。また、光による行動制御を核とした施設花き類の総合的害虫管理体系構築のため、生物農薬等を組み合わせた体系防除の可能性や...
摘要 トマトうどんこ病などを対象に、肥料養液にD-タガトースを1%添加した場合、葉面散布に近い防除価60以上が得られ、防除効果を確認した。しかし、光合成電子伝達系の測定等から肥料養液への添加方法等に工夫が...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...