有機質資材を活用した環境にやさしい美味しいみやざき米づくり技術確立
摘要 環境保全型農業の推進や安全で美味しい米を求める消費者ニーズに対応するため、有機質資材を有効に活用した良食味のコシヒカリ及びヒノヒカリの米づくり技術を確立する。 ・化学肥料半減の栽培体系技術・無...
摘要 転作を面積で縛るのではなく、定収量で縛るよう国に要望するための基礎デ-タを得ると同時に環境保全型栽培に資するため、良食味品種「ヒノヒカリ」を用い、施肥3水準、標肥、減肥(半減)、無肥に栽植密度...
6 機械化等による省力・低コスト生産技術の確立(1)水稲の直播栽培・管理技術の開発1)水稲良食味米の直播栽培技術の確立
摘要 大区画圃場に対応した技術開発を図る。出芽揃い改善のための加温処理や、直播用除草剤の効果を明らかにする。 研究対象 水稲 戦略 作物育種 専門 栽培生理 部門 水稲
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 目的:子実用ひえ(系統名:達磨)は、水田転作の増加に伴い、水田を湛水状態で、水稲用の既存機械を活用できる作目として岩手県中北部で作付けが拡大している。しかし、現地ではひえの生育特性が不明なこと...
摘要 目的:(1) 背景(i) 県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22...
摘要 i)北海道で栽培される主要4品種について、直播における出芽・苗立性、玉揃い等を評価した。その結果、品種「楽園」が初期生育が早くて収量が多く、玉揃と食味が良好であった。ii)この品種を使った初期生育...
高付加価値野菜・花き生産と周辺地管理の一体的営農システム(27)
摘要 営農試験地において水稲及び夏秋トマトの月別作業時間を調査して、作業競合を回避した夏秋レタスのトンネル栽培を導入した。5月下旬~6月中旬播種、7月下旬~8月下旬収穫及び8月上~中旬播種、10月中旬...
アカヒゲホソミドリカスミカメを寄主とする卵寄生蜂の天敵としての能力の評価(67)
摘要 畦畔のイネ科雑草より採集したアカヒゲホソミドリカスミカメの休眠卵に寄生していることが確認された卵寄生蜂は、クロタマゴバチ科、ホソハネヤドリコバチ科、タマゴヤドリコバチ科の3種であった。無除草畦...
摘要 牧草地・水田・畦畔におけるアカヒゲホソミドリカスミカメの発生動態調査を行い、越冬世代の出現時期・年間世代数・水田への侵入加害時期・畦畔除草がカスミカメの発生消長に及ぼす影響等に関する知見が得ら...
摘要 東北タイに広く分布している天水田地帯において、水田生態系が潜在的に保持する高生産性を発現するために、水の効率的利用を主体とした各種技術開発を行った。天水田における雑草の発生生態は灌漑水田とは異...
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメは、イネ籾から吸汁を行い斑点米を発生させ、米の品質を著しく低下させる。発生予察や防除技術を確立するためには、基礎的な生態と生活史を明らかにする必要がある。そこで防除...
摘要 アカヒゲホソミドリカスミカメは、近年北陸地域における斑点米発生の最も重要な原因種の1つになっており、防除対策の確立が急務とされている。防除技術の策定には、野外における発生生態の把握が不可欠であ...
摘要 東北タイに広く分布している天水田地帯において、水田生態系が潜在的に保持する高生産性を発現するために、水の効率的利用を主体とした各種技術開発を行った。東北タイ南部の水田地帯の現地調査及び栽培試験...
暖地水稲の省農薬・良食味・持続的土壌養分管理技術の開発(155)
摘要 岡山県加茂川町において水田、畑および栽培施設からの水系への窒素流出の実態解明が行われた。年間を通じて月に1または2回の水質調査が行われ、硝酸態窒素濃度は水稲栽培期間中に低く、水田による浄化機能...
摘要 次世代稲作技術構築にあたっては、育種・栽培等の新技術による低コスト化、複数の病害虫や冷害に強く雑草耐性を有し、直播適性の高い水稲生産技術の開発とともに、生産される米の品質・食味が消費者ニーズに...
摘要 縞葉枯病、いもち病、萎縮病、トビイロウンカ等に抵抗性の母本と良食味・多収の品種・系統の交配を58組合せ実施した。世代の進んだ既成の育成材料については縞葉枯病、葉いもち病、ツマグロヨコバイ抵抗性...
摘要 寒冷地おける省力的で安定した水稲直播栽培を確立するために噴頭回転式広幅散布機を中心とした作業技術体系を確立する。広幅散布機はハイクリアランス台車に噴頭と回転駆動部を台車前方に設置し、タンクと送...
摘要 潤土直播での苗立密度が生育・収量に及ぼす影響を解析した。安定多収を得るために必要な400~500本/■の穂数確保を前提とした場合、苗立密度が25本/■以下に減ると、1個体当たりに要求される穂数と...
縞葉枯耐病、いもち耐病、萎縮耐病品種及び雑草耐性品種の開発(34)
摘要 縞葉枯病・いもち病・萎縮病の複合抵抗性を持ち良食味・多収の優良品種の育成を行った。また、草型や生育特性およびアレロパシーの面から雑草耐性系統の育成を行った。そのためこれらに有効な母本に良食味・...