低・未利用魚、低価格魚介藻及び加工残渣を素材とした加工品の開発等による水産加工の省コスト化・効率化、付加価値向上等に関する実証研究
摘要 宮城県に水揚されるサメ等の鮮魚介藻類を原料とし、①端肉発生を低減する切身加工技術及び端肉の利用・加工技術の開発、②無晒しすり身製造技術及びそれを利用した新規食品の製造技術の開発、③微生物・酵素を利...
低・未利用魚、低価格魚介藻及び加工残渣を素材とした加工品の開発等による水産加工の省コスト化・効率化、付加価値向上等に関する実証研究
摘要 宮城県に水揚されるサメ等の鮮魚介藻類を原料とし、①端肉発生を低減する切身加工技術及び端肉の利用・加工技術の開発、②無晒しすり身製造技術及びそれを利用した新規食品の製造技術の開発、③微生物・酵素を...
摘要 (1)小米(砕米)に10倍量のクエン酸緩衝液(pH 6)を添加して室温にて30分間撹拌抽出した後、130℃にて10分間加熱することによって、実験室規模で歯周病予防成分を回収できることを明らかにした。また、実験室...
Cm5100 サツマイモエタノール発酵残渣等からの高付加価値素材の抽出利用技術の開発
摘要 (Cm5110)バイオマス用甘しょ塊根の加工残渣及び茎葉の収穫・加工残渣から機能性食品素材、食品添加物、飼料等として有望な成分を利用する技術開発研究を行った。その結果、ラットの急性毒性試験より甘しょ...
摘要 (1)抽出操作においては、抽剤としてクエン酸緩衝液(pH 6)を用いて室温にて30分間抽出することによって、阻害活性成分を効率よく抽出できることを明らかにした。また、加熱操作においては、タンパク質濃度...
摘要 目的:樹木の枝葉を原料としたお茶や、健康増進を目的とした商品が製造販売されている。しかし、自生植物採取が主体であり、採取量や品質の安定が課題となっている。このため有望植物の栽培技術を開発し、遊...
摘要 (概要)ローヤルゼリーに含まれる希少脂肪酸で、薬物吸収促進等の機能性が認められている。この脂肪酸を微生物発酵法により低コストで安定的に生産する技術を開発する。また得られた脂肪酸の機能性食品等への...
摘要 目的:樹木の枝葉を原料としたお茶や健康増進を目的とした商品が製造販売されている。しかし、自生植物採取が主体であり、採取量や品質の安定が課題となっている。このため有望植物の栽培技術を開発し、遊休...
摘要 目的:樹木の枝葉を原料としたお茶や健康増進を目的とした商品が製造販売されている。しかし、自生植物採取が主体であり、採取量や品質の安定が課題となっている。このため有望植物の栽培技術を開発し、遊休...
食品産業廃棄物のバイオマス変換のための有用微生物酵素とその応用技術開発
摘要 目的:食品加工・醸造産業から大量に排出されるオカラについて、その低コスト処理法の開発が求められている。オカラは腐敗が早く、利用法が限られていることから、微生物等を用いた腐敗防止技術を開発すると...
摘要 目的:栽培期間の短縮と子実体の均一性向上を図るため、効率的な育種方法によりオリジナル品種の作出を行う。また、栽培培地、栽培環境、培養方法を検討し、低コスト・高位安定栽培技術を確立する。成果:育...
3.家畜・家きん及び飼料作物の省力・低コスト生産技術の開発(1)飼料イネ等国産飼料や未利用資源の利用による高付加価値牛肉生産技術の開発
摘要 資源循環型農業の推進、飼料自給率向上等の観点から、肉用牛肥育における国産飼料や未利用資源の利用は今後さらに重要な課題になると思われる。さらに、消費者の健康志向が高まり、牛肉にも健康・機能性食品...
摘要 1.背景・目的:飼料自給率向上は大きな政策課題であるが、具体的に検討が進んでいるのは飼料イネを含む飼料作物増産や食品残渣の有効利用で、飼料米については余剰米処理対策としての利用の域を超える検討...
摘要 バイリングの品種課題は、栽培期間が長く要すること、きのこの均一性が低いことである。これら課題を迅速に解決するため効率的な育種方法によりオリジナル品種の作出を行う。また、バイリングの栽培について...
白神由来乳酸菌を用いた機能性食品の開発-菌体内外の機能性物質の評価
摘要 (目的)産業利用の始まった白神山地の土壌から分離したLactococcus lactis KLC 1527D株(白神の乳酸菌“作々楽”)の抗菌物質生産の安定化及び高蓄積を図り、より広範囲な利用に繋げる。白神山地から分離され...
寒冷地南部向き晩植適性を備えた良食味品種・新形質米品種の育成
摘要 i)早生の「北陸187号」を「コシヒカリ」より早く収穫でき、湛水直播栽培に向く稲発酵粗飼料用品種「夢あおば」(水稲農林398号)として命名登録した。ii)北陸4県での連絡試験による北陸地域向けの水稲高温...
3.家畜・家きん及び飼料作物の省力・低コスト生産技術の開発 (1)飼料イネ等国産飼料や未利用資源の利用による高付加価値牛肉生産技術の開発
摘要 資源循環型農業の推進、飼料自給率向上等の観点から、肉用牛肥育における国産飼料や未利用資源の利用は今後さらに重要な課題になると思われる。さらに、消費者の健康志向が高まり、牛肉にも健康・機能性食品...
県産農産物・微生物等の有する生体調節機能の評価と機能性食品の開発
摘要 [目的]機能性食品分野に,県内企業,農業生産組合等が積極的に進出できる技術支援基盤を確立するため,県立試験研究機関の保有する農産物生産技術,天然物分析技術,微生物利用技術および食品加工技術を連...