
摘要 直播水稲の耐ころび型倒伏性向上技術を開発する目的で、水稲2品種を異なる水管理条件で栽培し、土壌の表面硬度、押し倒し抵抗、根の発達、乾物生産および収量等を比較した。通常の1回の中干しでは再入水直...

イネ出芽期における炭水化物代謝と病原性微生物の繁殖との関係の解明(95)
摘要 植物体外への物質滲出特性の異なる品種と微生物繁殖との相互関連を検討し、水稲幼植物の夭折に関わるイネ種子の生理的要因の解明を図る。直播圃場の土壌よりPythium spp.29株を玄米をトラップ...

摘要 低温湛水条件における水稲の出芽・苗立ちには品種間に大きな差のあることが知られているが、その生理的要因については十分な解明をみていない。これまでの研究では、デンプン分解機能など、高出芽性品種の胚...

摘要 イネミズゾウムシなど東北地方の主要稲作害虫ではすでに要防除水準が普及に移されているが、イネの品種など害虫の発生環境が変遷したことと害虫の増殖が誇張されやすい網枠内の放飼試験に基づく被害予測技術...

摘要 平成9年までにトリプシンインヒビターの遺伝子導入によりイネに害虫ニカメイガに対する抵抗性を付与することが出来ることが判明したので、この遺伝子をより実用的なイネ品種「どんとこい」等に導入し、耐虫...

いもち病菌の病原性分化の解明と抵抗性の効果的利用法の開発(113)
摘要 抵抗性品種によるイネいもち病の防除法確立のため、イネ品種・系統のいもち病圃場抵抗性の変動、穂いもち圃場抵抗性の簡易検定法およびイネ「中部32号」の有する葉いもち強圃場抵抗性の遺伝様式を検討した...

摘要 同質遺伝子系統混植(多系品種)によるイネいもち病の持続的で効果的な防除法を確立するため、計算機を用いたシミュレーションモデルを開発する。シミュレーションモデルは、多系品種によるいもち病の発病抑...

摘要 稲の育種事業の効率化と,直播適性品種育成への適用を目的に、育種用乾田播種機を試作した。試作のポイントは,小規模な系統選抜試験・生産力試験に適するよう種子の交換が容易であること,播種量が精度高く...

摘要 水稲の被覆による雑草の生育制御の可能性を検討するために、草型の異なる6水稲品種を用いて、発生時期の異なるタイヌビエの生育に及ぼす水稲品種の影響を解析した。その結果、水稲品種のタイヌビエに対する...

水田ダイズ作の高品質・安定化に関わる生理生態特性の解明(129)
摘要 ダイズの無培土栽培で問題となる倒伏の制御技術の確立を目的とし、ダイズ株の耐倒伏性の評価手法の開発を図るとともに、これに関わる根の形質や土壌条件等を解明する。9年はデジタルフォースゲージを利用し...

摘要 高度な耐病虫性を有し、豆腐、味噌、納豆等への加工適性が高い良質安定多収性を有し、なおかつ機械化適性が高く、低コスト生産が可能な寒冷地向き大豆品種の育成を主要な目標として育成を進めている。交雑育...

摘要 育成中の有望系統東北112号の栽培特性を明らかにするため、栽植密度を変化させ密植適応性と機械化栽培適性を検討した。栽植密度は■当たり11.1、16.7、22.2、33.3本の4水準とし、比較品...

摘要 東北地方に適する早生、短稈、良質、多収で難脱粒性の機械化栽培に適した優良品種を育成するために、2組合せの交配を行い交雑種子を得た。F1は4組合せを供試して118個体を、F2は5組合せ173系統...

摘要 東北・北海道の寒地・寒冷地及び南九州の暖地に適する良質、多収で菌核病抵抗性が強く、機械化栽培に適したなたね品種を育成するために、無エルシン酸・低グルコシノレートあるいはナバナの早生化を育種目標...

摘要 機械化栽培に適した大麦縞萎縮病とうどんこ病に抵抗性で強稈・多収・早熟性品種の育成を目標として、新交配22組合せを行った。雑種第1代では29組合せを養成し、雑種第2代~雑種第5代は個体集団養成し...

摘要 いもち病圃場抵抗性と耐冷性が極強で良食味、多収の系統と、少肥栽培に適応する系統の育成を目標に36の交配組合せ、28組合せのF1養成、20組合せの集団養成を行った。また、16組合せのF4集団を本...

メロン少側枝形質の遺伝的・生態的特性の解明と利用技術の開発(1)
摘要 雑草メロンに見出された少側枝性遺伝資源‘LB-1’を用いて、省力形質として有用な短側枝性のメロンを育成するため、‘LB-1’由来の短側枝性個体と実用品種との交雑F4世代15系統およびF5世代7系統...

摘要 9年度に引き続いて、加工用トマト‘盛岡交29号、同30号’の生産力検定を実施した。その結果、‘盛岡交29号’はやや晩生ではあるが、一挙収穫した場合に多収を示す省力型品種で、有望であると判断された。...

アブラナ科葉菜類のセル苗育苗適性に関わる遺伝的要因の解析(7)
摘要 キャベツ品種のセル育苗適性として主として移植後の根部と茎葉部の生育の速さ(引抜抵抗値と葉数増加率)について検討した。移植後のセル苗の茎葉と根部の生長は見かけ上拮抗し、移植直後に茎葉の成長が一時...

摘要 8年度からの継続試験ではF4世代8系統から7個体、F3世代7系統から8個体、F2世代(EP96B:Talina×千両2号)から8個体を選抜した。選抜個体次代及び選抜系統を用いたF1組合せのEP...