
作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-稲品種の特性調査と増殖-(37)
摘要 3年度より12年度まで計1405品種について特性を調査し、1231品種の種子を増殖した。特性調査結果及び増殖種子は農林水産ジ-ンバンクに送付した。12年は150品種について特性調査を行い、99品種の種子増...

傾斜地域での高付加価値生産に対応した環境保全型作業技術の開発(84)
摘要 傾斜畑での土壌の流亡防止および物理性改善に効果のある全層破砕処理のメカニズムを解明するため、全層破砕処理試験を行った。その結果、土壌表面隆起高さの測定から、シャンクの間隔は100■の方が140■間隔よ...

摘要 高付加価値生産システムとして自然換気方式及び循環扇利用による外気導入・空気撹拌装置、低コスト暗渠設置法を開発した。傾斜地資源活用型生産システムとして湧水を利用した野菜・花き育苗装置を開発した。...

練成膨化加工によるγ-アミノ酪酸富化玄米の食味向上と生理機能強化に関する研究
摘要 近年、食生活の多様化、健康安全志向を反映して、農産物・食品の機能性に対する人々の関心が高まり、生理機能性の強化を図った加工食品の開発が盛んに行われている。米に関しても、水浸漬処理した米胚芽中に...

水稲疎植栽培法確立のための窒素転流機構と収量・食味の関する基礎研究
摘要 機械移植栽培において慣行の平方メートル当たり約22株の栽植密度に比べ、疎植にした栽培法が一部に普及し、最近疎植移植用田植え機も市販されている。又、その利点についても検討されているが、その栽培生...

α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発
摘要 インゲンマメ種子に含まれるα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)は消化酵素であるα-アミラーゼの活性を阻害し、貯蔵害虫に対する生育阻害物質として機能する。インゲンマメとその近縁種には阻害...

摘要 異なるタイプの被覆肥料として、リニヤ型(L型)とシグモイド型(S型)を用いて、再生紙マルチ直播栽培試験を岡山県加茂川町の現地で行った。出穂期は両区で差がみられなかった。穂数はS型区がL型区より...

摘要 中山間地域における水田畦畔管理作業の省力化,軽労化を図るため,草刈り機の作業試験,現地の畦畔調査を行った。いずれの機種も傾斜法面での作業負荷が大きかった。長尺型刈払い機を導入することにより,標...

摘要 水稲の再生紙マルチ直播シートを水田に展開する人力敷設機及び小形トラクタに装着する乗用敷設機を開発した。人力敷設機はゴムスポンジ付鎮圧ローラを採用しているソリ型で,ロープを介してけん引する。敷設...

温暖地・暖地向けホールクロップサイレージ用イネ品種の育種技術の開発(79)
摘要 飼料イネ品種として既存のイネ品種を越える子実・茎葉収量、TDN収量、さらに低コスト生産のための直播栽培適性や複合耐病虫性を備えた品種を育成する。飼料への利用性が考えられる水稲品種系統を移植と乾...

摘要 イチゴガラクタナーゼ(βガラクトシダーゼ)の取得とその生化学的特性の解明を目的として、当該酵素のcDNAをベクターpQE30に連結して大腸菌に導入し、20℃および37℃で培養し、その発現を試みたが、菌体内にお...

摘要 ポンカン果汁中の機能性成分含有量に及ぼす搾汁法の影響を検討した。インライン搾汁、チョッパー搾汁、圧搾で果汁を調製し、血小板リポキシゲナーゼ阻害効果を調べた結果、阻害の強さはインライン搾汁、チョ...

摘要 イチゴの軟化に関与しているペクチン質主鎖分解酵素であるポリガラクチュロナ-ゼ(PG)のゲノム内系統分化の解析を行った。イチゴの未熟果を材料として得られたPGの塩基配列は、大きく2つのグル-プに...

玄米の新規生理活性物質(IP6等)生成の動態解明と保健機能性食品の開発(74)
摘要 玄米中に豊富に存在するイノシトール類(IP6,IP3等)やフェルラ酸には、生活習慣病(糖尿病等)や大腸ガンの予防効果が期待されている。本課題は、血圧調節機能を有するアミノ酸、Gaba(γ-アミノ酪酸)、に次...

摘要 αアミラーゼ活性とコメの粘りとの関連性を検討するため、異なる粘りを示す3品種(ヒノヒカリ、日本晴、アキヒカリ)の玄米を材料とし、貯蔵および炊飯過程の温度を考慮して、4種類の反応温度(0、20、37...

摘要 炊飯米の「オネバ」は、デンプン系糖質(粘性多糖)をベースに、アミロプラスト膜等の生体膜由来の糖タンパクや複合脂質(糖脂質、セラミド、ステロール脂質)、ミネラル等が糊化混合された特有の組成を有し...

棚田における単軌条運搬機を利用した栽培管理作業技術の開発(69)
摘要 単軌条運搬機を棚田における栽培管理作業に応用するため,水田畦畔へレールを敷設し耐久性を調査するとともに,畦畔散布作業試験を行った。レールを敷設した畦畔の土壌硬度は本田の耕盤より低かったが,敷設...

摘要 小区画水田用の機械除草技術を開発するため,人力式の小型除草機を試作し圃場試験を行った。除草機の先端に付けた数枚の円盤は土中に入ると抵抗が大きくなったので,ソリのように表面を滑らせる構造が良い。...

中山間地域における早生・高付加価値水稲栽培技術の確立(80)
摘要 越南162号の移植栽培の本田生育期間91日は、再生紙マルチ直播では112日と21日増加した。中国141号、どんとこい、越南162号の平方メートル当たり収量はそれぞれ534,603,554gであ...

小麦生地物性改良のための低分子グルテニン遺伝子型の簡易判別技術の開発
摘要 グルテニン遺伝子型は小麦の生地物性に大きく影響し、その育種的改変はパン用品種の開発および、グルテンが弱い温暖地西部産のめん用小麦の品質向上に不可欠である。グルテニン遺伝子の中でも、低分子グルテ...