
イネ苗に発生する種子伝染性病害を抑制する拮抗微生物の拮抗機構の解明と利用技術の確立
摘要 育苗箱中の高温多湿条件は病原菌の増殖に極めて好適であり、種々の難防除病害の発生が問題となっている。しかし、化学農薬による病害防除はイネ苗に対する薬害や耐性株出現の問題と同時に種子消毒廃液による...

摘要 乗用管理機を用いた機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツを生産する栽培管理技術を確立するための、省力病害防除システムを策定する...

摘要 野菜の養液栽培において、原水あるいは循環する培養液中にひとたび病原性大腸菌が混入すると短時間に増殖・拡散することが危惧される。これを防止するためには培養液を殺菌する必要があるが、現在、栽培期間...

摘要 薬剤抵抗性の発達によって防除が困難になっているアブラナ科野菜害虫のコナガを効率的に防除する方法を検討した。各種防除法の中で研究が遅れている捕食性天敵について、室内における捕食量実験、ほ場におけ...

摘要 幼若ホルモン誘導性及び抑制性の体液タンパク質遺伝子であるCPα及びCPβ遺伝子の5’上流配列には、既知の転写因子結合配列に類似の配列が多数認められた。また、CPα遺伝子の上流のみに、核レセプター応...

摘要 加温促成栽培のイチゴにおいて、天敵類と選択的薬剤を組み合わせた主要害虫の総合防除を検討した。ハダニ類は、定植時の殺ダニ剤とビニル被覆後のチリカブリダニの3回の放飼によって葉当たり2-3頭以下の...

摘要 施設栽培トマトにおいて天敵利用を進める上で、オンシツツヤコバチと併用可能な選択的薬剤を探索する必要がある。そこで、ピメトロジン水和剤の本寄生蜂に及ぼす影響を調査した結果、室内試験では羽化成虫が...

摘要 オンシツコナジラミ雌成虫に蒸留水だけを摂食させ、2.5℃~40℃まで、2.5℃刻みの各種温度条件下で飼育したところ、37.5~40℃では1日以内に、30~35℃では2日以内に、25~27.5℃では3...

摘要 施設栽培のメロン(定植:4月22日)において5種の天敵(コレマンアブラバチ、ヤマトクサカゲロウ、チリカブリダニ、オンシツツヤコバチ、ナミヒメハナカメムシ)を利用する区と定植時にイミダクロプリド...

ミカンキイロアザミウマに対する捕食性天敵の有効性の評価(78)
摘要 ナミヒメハナカメムシとコヒメハナカメムシについて、ミカンキロアザミウマ2齢幼虫を餌とした場合の各齢別の捕食量と発育期間を25℃下で調査した。幼虫期間の平均捕食数はナミヒメハナカメムシが、90....

摘要 ハダニ類の生物農薬としてチリカブリダニが登録されているが、薬剤や高温に弱いなどの欠点も持っている。在来のカブリダニの中で有望と思われる種にケナガカブリダニとミヤコカブリダニがある。本研究ではこ...

捕食性ヒメハナカメムシ類の日長条件に対する生態反応の解明(67)
摘要 ナミヒメハナカメムシとコヒメハナカメムシについて生殖休眠の誘導と解除に対する日長条件と温度条件の影響について検討し、休眠の誘導に関する臨界日長は12Lと13Lの間にあることを明らかにした。短日...

摘要 ガット・ウルグアイラウンド農業合意の一つとして植物検疫は病害虫の危険度評価に基づいて行うことになった。現在我が国には病害虫の経済的評価方法が確立されていないので、特定病害虫の拡大・被害状況の調...

昆虫病原糸状菌Verticillium lecaniiのアブラムシ類に対する有効性の評価(266)
摘要 露地ナスのモモアカアブラムシの病死虫から在来のVerticillium lecaniiが分離された。分離菌株のアブラムシ類に対する有効利用の可能性を明らかにするため、病原性を検討するとともにナ...

捕食性ヒメハナカメムシ類の日長条件に対する生態反応の解明(265)
摘要 ナミヒメハナカメムシとコヒメハナカメムシは10時間の日長条件において、22℃の温度条件で飼育するとすべての雌が生殖休眠に入ったが、ナミヒメハナカメムシでは26℃の温度条件で飼育すると約半数の雌し...

摘要 ミナミキイロアザミウマの摂食阻害物質として、各種ステロイドアルカロイド類のLC50を明らかにするとともに、その構造と摂食阻害活性との関係を明らかにした。その他、クマリンが摂食阻害物質であること...

摘要 幼若ホルモン(JH)及びその類縁化合物を用いた吸汁性害虫防除法開発の基礎的知見を得る目的で、JHによるホソヘリカメムシ体液蛋白質遺伝子の発現調節機構を解析し、以下の成果を得た。1)JHによりビ...

摘要 チリカブリダニを生物農薬として実用化するためには、ハダニ以外の病害虫防除といかに調和していくかが問題であった。本研究ではイチゴにおけるチリカブリダニを導入した管理システムを開発することを目的と...

摘要 キャベツ害虫に対するウヅキコモリグモの密度抑制効果を、ほ場における枠内(2m四方)放飼実験によって調べた。クモを放飼した区のコナガの密度は、春作・秋作ともに無放飼区の約50%で推移した。アブラ...

摘要 "水稲生産の低コスト化を図るためには規模拡大が重要である。しかし、規模拡大のためには、現在、人力で行われている生産資材・生産物の効率的なハンドリングシステムを開発する必要がある。7年度は、水稲...