
摘要 施設メロンの病害虫防除において、化学農薬を大幅に削減した総合防除体系を確立することを目的とし、ワタアブラムシ、コナジラミ類、ハダニ類、アザミウマ類、等を対象として、コレマンアブラバチ、チリカブ...

イチゴのミカンキイロアザミウマに対する天敵類の利用技術の検討
摘要 ナミヒメハナカメムシはミカンキイロアザミウマの天敵として有力視されており、イチゴでの放飼試験においても一定の防除効果が確認されているが、防除効果は実用的にみると十分ではない。そのため、放飼方法...

湛水直播水田における病害虫による被害の回避技術の確立(110)
摘要 寒冷地直播イネの病害虫防除法確立のため、湛水直播で長期持続型殺菌剤の種子処理と同質遺伝子系統混植によるいもち病防除、水地温、病原菌と出芽・苗立ちの関係、害虫の発生生態を調べた。播種後20日間の...

摘要 加温促成栽培イチゴにおいて、天敵類と選択的薬剤を組み合わせた主要害虫の総合防除について検討した。ハダニ類は8年度と同様に定植時の殺ダニ剤とビニル被覆後からチリカブリダニを3回放飼することで、3...

摘要 ハスモンヨトウ終齢幼虫の皮膚からcDNAライブラリーを作成し、キチナーゼcDNAをクローニングし、その全塩基配列を決定した。推定アミノ酸配列は、タバコスズメガのキチナーゼと活性部位を中心に高い...

摘要 ホソヘリカメムシをモデルに吸汁性害虫の生殖および休眠覚醒における幼若ホルモンの作用機構を分子レベルで解明し、その阻害・攪乱に基づく新しい害虫防除法の開発に資する。休眠雌成虫の脂肪体で幼若ホルモ...

摘要 レンゲのアルファルファタコゾウムシに対する抵抗性について検討した。育種資源研で収集した種子のうち秋・春の草勢、茎の色、開花時期などをもとに8系統を選んで鹿児島県病害虫防除所の網室で株栽培した。...

摘要 水稲の無病化種子として開発した玄米人工被膜種子の実用的な利用技術開発のため、苗立ちの安定化、栽培の省力化を目的とした被膜素材への種々な機能付加を行う。10~11年度には苗立ちの向上を目的とした...

水稲の直播及びロングマット苗移植を主軸とする高収益水田輪作営農体系の確立
摘要 農業研究センターが開発したロングマット水耕苗の移植技術と直播を組み合わせて稲作の一層の省力化、麦・大豆の高位安定化、新形質作物の導入、いちごなどの複合部門の充実を図り、高収益水田輪作体系を確立...

イネ苗に発生する種子伝染性病害を抑制する拮抗微生物の拮抗機構の解明と利用技術の確立(161)
摘要 水稲の育苗期に発生する重要病害であるもみ枯細菌病(苗腐敗症)、苗立枯細菌病、ばか苗病を抑制する拮抗微生物CAB-02について、拮抗機構の解明を試みた。本菌は培地上でシデロフォア様物質を産生し、...

性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(160)
摘要 卵寄生蜂の高寄生能力系統維持法確立の基礎的知見を得るために、東大から提供を受けたWolbachia感染アズキノメイガ卵塊をメアカタマゴバチT.chilonisにさらして産卵させ、羽化したT.c...

摘要 コナジラミ類の栄養生理解明のため、各種温度条件下での絶食耐性、蒸留水および各種糖類水溶液での生存期間を調べるとともに、摂食阻害活性の簡易検定法を開発する。シルバーリーフコナジラミは、スクロース...

摘要 施設栽培メロン(定植:4月24日)において、定植時にイミダクロプリド粒剤を処理し、薬剤の効果が消失する生育中後期に4種の天敵(オンシツツヤコバチ、コレマンアブラバチ、ヤマトクサカゲロウ、チリカ...

ミカンキイロアザミウマに対する捕食性天敵の有効性の評価(84)
摘要 ナミヒメハナカメムシのミカンキイロアザミウマ(以下アザミウマ)2齢幼虫に対する密度と捕食量の関係を調査した結果、捕食量はアザミウマの密度が高まるとともに増加し、一定の密度に達すると飽和する機能...

摘要 チリカブリダニは殺虫剤に弱いため、利用場面が制限される。合成ピレスロイド系殺虫剤は特に天敵への悪影響が強い薬剤であるが、ペルメトリンの他6種類の合ピレ剤に抵抗性の系統を選抜した。この系統の雌成...

摘要 幼若ホルモンによる昆虫の変態抑制に関わる遺伝子をクローニングし、その機能を解明し、それらの遺伝子を利用したバイオテクノロジーに基づく新たな害虫防除手段の開発する。10年度にはハスモンヨトウ、カ...

アブラムシ類の日本在来寄生蜂相の解明及び分類体系の確立、天敵としての有効性の評価
摘要 近年、アブラムシ類の生物農薬として数種の寄生蜂の海外からの導入がはかられているが、わが国におけるアブラムシ類の在来寄生蜂相の解明度は低く、海外導入種が在来種に与える影響等の評価や在来種の積極的...

摘要 オンシツツヤコバチによるコナジラミ類の防除を安定的に行うため、併用可能な薬剤の影響、温度が天敵による防除効果に及ぼす影響を解明した。マミーは1日のうち40℃が4時間以上あるいは42.5℃が1時間...

摘要 ミナミキイロアザミウマに対する各種ステロイドアルカロイド及びステロイドサポニンの摂食阻害活性をみたところ、糖鎖の末端にラムノースが2個結合している種類で摂食阻害活性が高いこと、アグリコンがトマ...

性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(54)
摘要 卵寄生蜂の高寄生能力系統維持法確立の基礎知見とすることを目的にPCR法と抗生物質投与により産雌性単為生殖種の性決定に関与するとされる共生微生物Wolbachiaの検出を試み、オンシツコナジラミ...