機械化収穫適性向上に関与する草型等の形質に関連するDNAマーカーの開発とその有効性の検証(大豆)
摘要 目的:コンバイン収穫適性に関与する少分枝,耐倒伏性,新規草型(長花梗)のDNAマーカーの開発を行うとともに,マーカー選抜により有用育種素材を開発する。 成果:「十系758号」に由来する少分枝QTLは伸育性...
機械化収穫に適する少分枝・耐倒伏性関連DNAマーカーの開発と有効性の検証
摘要 十勝農試の草型の異なる遺伝資源302点の中から、同一熟性遺伝子型の多分枝系統と少分枝系統を選抜し、2組合せの交配を行った。倒伏を促進するため、「トヨハルカ」×「トヨムスメ」のRILsを1.5倍密植し、2ヶ...
寒地・寒冷地向け高品質、耐冷性、病害抵抗性、機械化適性のあずき品種の育成
摘要 目的:寒地・寒冷地向け高品質、耐冷性、病害抵抗性、機械化適性品種を育成する。計画:交雑による集団及び系統選抜法による。成果:ア)人工交配は29組合せ、F1、F2は29組合せ、F3は25組合せ、F4は20組合せ...
機械化収穫適性向上に関与する草型等の形質に関連するDNAマーカーの開発とその有効性の検証
摘要 目的:コンバイン収穫適性に関与する少分枝、耐倒伏性、新規草型(長花梗)のDNAマーカーの開発を行うとともに、マーカー選抜により有用育種素材を開発する。計画:ア)「トヨハルカ(耐倒伏性が優れる)」×「ト...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、育苗トレイ適応性の向上、調整部位の簡易化を図った新型全自動接ぎ木装置を開発し、試験の結果セル間ピッチや苗性状の差異が作業精度に与える影響は小さく、広...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐用では高たんぱくで耐倒伏性に優れた「四国2号」「関東114号」等の有望系統を生産力検定試験に供試して農業特性を明らかにするとともに、新たに長葉で耐倒伏性に優れ密植栽培で多収を示す「九州161...
機械化収穫適性向上に関与する草型等の形質に関連するDNAマーカーの開発とその有効性の検証
摘要 目的:コンバイン収穫においては、倒伏が少なく、着莢位置が高い、分枝が少ないこと等が収穫損失を少なくする上で重要である。そこで、少分枝、耐倒伏性、新規草型(長花梗)のDNAマーカーの開発を行うととも...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)うり科野菜の接ぎ木作業を全自動化する野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置では、装置の設置調整の簡易化及びシステムとしての低コスト化を図った装置を開発し、現地試験に供し、セルトレイ苗供給者1名の...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)寒冷地向け品種の育成では、大粒で、たんぱく質を約44%含む、耐倒伏性とモザイク病抵抗性に優れる「東北160号」を新品種候補とした。機械化適性の高い新しい草型を有する品種の育成に向けて、「ワセス...
摘要 現在,花壇苗の潅水作業は目視による判断で,経営者自らが行うため多大な労力を要している。県内の企業的経営体では規模拡大による経営改善を図りたいという意向が強く,また企業的経営体の新規参入を促進さ...
摘要 a.試験目的 北海道農業センターで実施中の「ダイズ重要形質に関わる遺伝子の解明」の成果を踏まえ、少分枝形質、耐倒伏性、新規草型(長花梗)の DNAマーカーの検証および開発を行うとともに、マーカー選...
高精度DNAマーカー選抜による菜豆(金時)の黄化病高度抵抗性品種の早期開発
摘要 a.試験目的 「大福」並みの高度抵抗性を持つ「福勝」「大正金時」「福良金時」並みの特性の金時優良品種を開発し、これらを交配親として、さらに多収、良質で機械化適性の高い黄化病高度抵抗性系統の育成...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のための交配、選抜を行うとともに、「東北160号」、「四国1号」、「九州148号」が普及対象地域で有望であることを明...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収量品種の育成と低コスト・多収量栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料用資源作物の育種を進め、各作物で既存品種に比べて10%以上多収を示し、耐病性等を持つ素材系統等を選抜した。また、てん菜では、冠部の糖量が全糖量に占める割合は1割程度であるこ...
摘要 現在,花壇苗の潅水作業は目視による判断で,経営者自らが行うため多大な労力を要している。県内の企業的経営体では規模拡大による経営改善を図りたいという意向が強く,また企業的経営体の新規参入を促進さ...
高精度DNAマーカー選抜による菜豆(金時)の黄化病高度抵抗性品種の早期開発
摘要 a.目的:「大福」並みの高度抵抗性を持つ「福勝」「大正金時」「福良金時」並みの特性の金時優良品種を開発し、これらを交配親として、さらに多収、良質で機械化適性の高い黄化病高度抵抗性系統の育成を開始...
摘要 センサシステムの搭載場所変更に伴う左右のカメラ間隔等の改造と、車両システムの更新、障害物を検出して非常停止する機能の装備など、実用場面を想定した改良を行った。改良後の試験では、明/暗や低/高速...
摘要 約70haの実証ほに作物生育情報測定装置、穀物収穫情報測定装置、可変施肥装置を継続的に供試して、情報の効率的取得とそれに基づくほ場一筆単位の精密肥培管理を実施した。その間、各機器に改良を加えつつ、...
摘要 生産者の高齢化が進む中で産地の維持活性化を図るには先進的機械・装置を導入して省力・軽作業化を図ることが重要である。しかし、先進的機械・装置の多くは開発途上であったり、本県の栽培様式等に適合して...