摘要 i)ブドウの晩腐病接種検定法を確立し、大粒で品質良好な耐病性育種母本1系統を選抜した。また、農薬無散布圃場での黒とう病・べと病発生程度からブドウ104品種・系統の抵抗性程度を判別し、複合抵抗性の有望...
摘要 環境負荷が少ない農業用資材と考えられる非殺菌性化合物アシベンゾラルSメチルの処理によって、病害に対する全身抵抗性を誘導したキュウリやナシの葉における遺伝子発現、たんぱく質蓄積、各種酵素の活性な...
摘要 第4次選抜試験において有望と評価した系統(約25系統)及び九州沖縄農業研究センター育成系統(約15系統)について有傷接種法により抵抗性を評価する。さらに現在の手法では判定に1年を要するので、短期間で...
22 広域連携型農業研究開発事業(1)イチジク株枯病抵抗性台木の新評価技術開発試験
摘要 近年、県内のイチジク産地で防除の難しい株枯病が増加傾向にあり、薬剤防除に代わる耐病性台木を利用した環境にやさしい防除技術の確立が望まれている。このため、本県を含めた4ヶ所の果樹研究機関が共同...
中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24 種の抵抗性遺伝子を対象としたイネいもち病菌レース判別システムを構築するため4種の遺伝的背景をもつ判別品種シリーズを開発した。また、いもち病のレースの動態変化と抵抗性の崩壊過程をシミュレーシ...
摘要 アシベンゾラルSメチルのナシ黒星病に対する全身抵抗性誘導の初期過程にNADPHオキシダーゼ、スーパーオキサイドディスムターゼやカタラーゼなど、活性酸素種の生成・消去に関わる酵素の遺伝子発現や活性の増...
摘要 第4次選抜試験において有望と評価した系統(約25系統)及び九州沖縄農業研究センター育成系統(約15系統)について有傷接種法により抵抗性を評価する。さらに現在の手法では判定に1年を要するので、短期間...
24 広域連携型農業研究開発事業(1)イチジク株枯病抵抗性台木の新評価技術開発試験
摘要 近年、県内のイチジク産地で防除の難しい株枯病が増加傾向にあり、薬剤防除に代わる耐病性台木を利用した環境にやさしい防除技術の確立が望まれている。このため、本県を含めた4ヶ所の果樹研究機関が共同...
摘要 目的:本県の基幹作物である稲作生産の安定化を図るためには、耐病性等に優れた品種を開発することが必要である。現在、(財)岩手生物工学研究センターでは新規耐病性関連遺伝子導入稲の安全性評価が進められ...
中国等の小麦の遺伝資源の赤さび病抵抗性等の評価と育種素材の育成
摘要 小麦の赤かび病抵抗性のQTL が座乗する染色体領域のDNA マーカーを用いて、これまでの小麦育種過程で赤かび病の抵抗性程度の向上がみられることと、育種により遺伝的な変異の幅の狭小化が生じていることを示...
南米等の大豆の遺伝資源の線虫、茎疫病抵抗性及び子実成分等の評価と育種素材の育成
摘要 大豆急性枯死症の病原菌を同定し、アメリカで報告されている菌とは異なることを明らかにした。温室での検定を試み、幼苗を用いて温室で本病害を再現させることに成功した。南米におけるもう一つの重要病害で...
摘要 i)ブドウの晩腐病抵抗性検定には、酸含量が0.8%以下となる満開70~80日後の果粒への接種が適することを把握した。また、125品種・系統への接種試験により、8品種・系統が高抵抗性であることを確認した。農...
東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成
摘要 AVRDC に保存されている東南アジアの土着野菜、ヒユナ216 系統、ツルムラサキ21 系統、モロヘイヤ42 系統、ヨウサイ16 系統等を栽培し、アスコルビン酸含量、全フェノール含量、抗酸化活性および、それらの...
摘要 青枯病菌に感染したトマト胚軸の木部組織を解剖学的に解析したところ、本病菌は、罹病性品種「ポンデローザ」では一次及び二次木部全体に広く分布するのに対し、「LS-89」などの抵抗性品種では一次木部(原...
摘要 古川農試で育成した高度耐冷性集積系統の栽培・品質・食味特性を改良する。耐冷性遺伝子の遺伝解析のための解析集団を作出し、耐冷性遺伝子座を解明する。「東北176号」等や他場所育成のいもち病抵抗性極強...
摘要 第4次選抜試験において有望と評価した系統(約25系統)及び九州沖縄農業研究センター育成系統(約15系統)について有傷接種法により抵抗性を評価する。さらに現在の手法では判定に1年を要するので、短期間...
1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定6)ゆうがお省力耐病性品種の育成
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...
1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定5)大豆の良質多収品種の選定
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...
1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定4)陸稲の良質多収品種の選定試験
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...
1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定3)新用途小麦の導入、定着、品質向上に関する試験
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...