6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (4)花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:花きの生育調節剤、除草剤の適応性を調査する。 成果:サツキ1剤の樹冠下茎葉処理について、生育への影響および薬害も認められず、実用可能と考えられた。ゆりでは生育調節剤1剤について再検討が必要...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (6)あじさいの新品種の育成
摘要 目的:あじさいの花型や花色に希少性を有する品種を育成する。八重咲き性を識別するDNA鑑定法の開発 成果:2016交雑系統から花色・草姿が優れる4系統に「あじさい栃木10~13号」の現地適応性検定試験を実...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (5)りんどうの新品種の育成
摘要 目的:紫系極早生・早生F1品種、ピンク系品種、白系早生品種の育成。 成果: 紫系極早生F1品種の育成では、2018交雑系統の特性評価から2系統を選抜し,継続評価を行うこととした。ピンク系早生品種の育成では...
摘要 目的:早生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。中晩生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。 成果:樹体特性等を調査し、選抜・淘汰した結果、106個...
摘要 目的:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成。実生個体について、黒星病抵抗性の連鎖マーカーを用いた抵抗性個体の選抜。 成果:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成を目標に、交配...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (2)園芸作物の優良品種選定
摘要 目的:主要な野菜の優良品種の選定を行う。果樹の新品種および農研機構で育成した系統について本県における適応性を明らかにする。 成果:トマト「かれん」について、県内主要品種「麗容」との比較検討を行...
摘要 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:にらの新品種育成、特性検定試験(冬どり、夏どり)では、平成29年...
7安全な農産物生産技術の開発 (2)放射性セシウム対策としてのカリ施用の終了に向けた土壌管理技術の開発
摘要 目的:農耕地土壌に蓄積した放射性セシウムの経年変化を明らかにするため、平成24年から継続して調査している7地点について土壌調査する。 成果:土壌の放射性セシウム濃度は年々減少し、その程度は放射性...
摘要 目的:水産基準値及び水濁基準値と PEC が近接している農薬等について、河川における濃度実態の調査及び環境中農薬濃度が当該基準値等を超えないようにする措置の検証を行い、農薬の使用に伴う人の健康及び...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (5)新しい殺菌剤・殺虫剤の選抜及び利用法の確立
摘要 目的:主要農作物病害虫に対する新農薬の実用的な防除効果及び新防除技術の実用的な防除効果を検討する。 成果:各薬剤の防除効果および薬害を調査。いちご、にら、ももの重要病害虫を対象に、計18剤の試験...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (3)野菜の生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:野菜の生育調節剤・除草剤の適応性を検定する。 成果:除草剤Hoe-866液剤(成分:グルホシネート18.5%)の耕起前処理、スイートコーン生育期処理における、一年生イネ科、一年生非イネ科に対する除草...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (2)畑作の雑草防除試験
摘要 目的:麦の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:トリフルラリン粒剤及び乳剤とも、除草効果が高く、小麦への薬害も認められないことから、トリフルラリン...
6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (1)水田の雑草防除試験
摘要 目的:主に多年生雑草を対象に除草効果及び水稲への薬害等を判定し適用性を調査する。 成果:移植栽培用3剤については、一部の使用時期を除いて実用性ありと判断した。生育調節剤2剤については、1剤の効...
4 生育診断・予測技術の確立 (7)気候変動に対応できるなしの生育予測システムの構築
摘要 目的:生育予測の精度とともに、任意の地点での予測を可能にする新たな予測プログラムを開発する。
4 生育診断・予測技術の確立 (6)3次元画像解析およびシミュレーション技術を活用したいちご栽培支援システムの実用化
摘要 目的:3次元形状計測センサを用いて得た画像情報から群落光合成量と生育情報をシミュレートするモデルおよびこれを基に温室内環境を制御するUECS対応システムを開発し、その実用性を評価する。 成果:3次元...
4生育診断・予測技術の確立 (5)水稲の硫黄の診断と硫黄資材の適正施用技術の確立
摘要 目的:本県でも硫黄欠乏と疑われる症状が確認されており、特に低地土を中心に潜在的な欠乏が懸念されるため、硫化水素の発生を抑えた硫黄資材の施用技術を開発する。 成果:ポット試験および現地試験を行っ...
4生育診断・予測技術の確立 (4)被覆肥料以外の緩効性肥料の開発
摘要 目的:本県では被覆資材が含まれた肥料の普及率が高く、被覆資材由来のマイクロプラスチックの存在が懸念されており、その代替として化学合成緩効性肥料による施用技術を開発し、その評価をする。 成果:イ...
4生育診断・予測技術の確立 (3)なしにおけるいや地リスク軽減技術の開発
摘要 目的:いや地リスク診断技術を確立するとともに、その軽減技術を開発し、現地における改植推進の資とする。 成果: いや地軽減対策を検討するために、なしの連作土壌に、活性炭混用、客土、分施、分施+新...
4生育診断・予測技術の確立 (2)麦類の生育診断・予測技術の確立
摘要 目的:大麦・小麦主要品種の生育状況を調査し、生育診断・予測技術開発のための資料を得る。 また、ビール用、食用品種について、生育診断・予測の指標値と施肥体系を確立し、高位安定収量・品質生産が可...