1.野菜 3)新規特産野菜の検索と野菜含有成分の明確化 ①新規特産野菜の検索と栽培技術の確立
摘要 [目的]ペポカボチャの作型と採種方法の検討 [方法]雨除けハウスでの3月定植と、露地での4、5月定植で、収量と生育を調査する。鋸を用いた採種方法を検討する。 [結果]3月定植は種子収量、1粒重ともに...
5.環境・安全 2)ミネラル等含有量を増やす栽培方法の解明 ①農作物のミネラル等含有量を増やす栽培方法の解明
摘要 [目的]ホウレンソウにおけるミネラル含有量を増加させる要因の解明 [方法]冬季にホウレンソウを、ハウスサイドを開放して栽培した「開放区」及び閉め切って栽培した「閉切区」で亜鉛含有量を比較する。 ...
7.大和茶 1)食品添加用粉末茶における秋茶で色の良い品種の選抜 ①食品添加用粉末茶における秋茶で色の良い品種の選抜
摘要 [目的]秋芽原料による粉末茶試作・分析 [方法]品種‘はると34’‘きらり31’‘つゆひかり’‘せいめい’‘やぶきた’の秋芽についてドラムドライヤーによる処理を実施。サイクロンサンプルミルで粉砕後、色沢およ...
6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ②柿タンニンの機能性についての基礎研究
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別のカテキン構成比の調査 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬にサンプリングされたカキ11品種のカテキン類を定量し、構成比を調査した。 [結果]11品種から抽出した奈良式柿タ...
6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ①規格外のカキを活用した新たな加工方法の開発
摘要 [目的]カキピュレの真空凍結乾燥による加工方法の開発 [方法]原料となるカキピュレへの添加物質やコーティングが食感の改善に及ぼす影響について検討 [結果]原料となるカキピュレに酵素を添加すること...
摘要 [目的]本県主要品種の気象と生育・収量等との関係調査 [方法]一番茶について、萌芽期、生育状況、摘採日、収量および収量構成を調査した。二番茶は摘採日、収量および収量構成について調査した。 [結果...
2.花き 1)気象変動に対応した施設花きの環境制御技術の開発 ②簡易開花調節技術の開発
摘要 [目的]露地小ギクの盆需要期出荷に向けた開花調節技術の開発 [方法]盆時期出荷作型における7月中旬でのアビオン-E、ジベレリンの散布、マルチ除去および下葉摘葉、遮光が開花に及ぼす影響を調査する。 ...
2.花き 1)気象変動に対応した施設花きの環境制御技術の開発 ①高温期における生育調節技術の開発
摘要 [目的]細霧冷房と遮光による生育調節技術の開発 [方法]高温期(7月中旬~9月末)に細霧冷房を行う区(無遮光)、50%遮光を行う区(慣行)、10時~15時に50%遮光を行う区、無遮光区の計4区を設け、シクラメン...
1.野菜 4)カプシノイドを含有する雄性不稔維持系統および稔性回復系統の育成 ①カプシノイドを含有する雄性不稔維持系統および稔性回復系統の育成
摘要 [目的]雄性不稔系統と稔性回復系統の育成 [方法]DNAマーカーによる遺伝子型確認 [結果]CAPSマーカーより工程の少ないDNAマーカーを開発した。
1.野菜 3)新規特産野菜の検索と野菜含有成分の明確化 ②特産野菜となりうる野菜品目の含有成分分析
摘要 [目的]小玉スイカと収穫時期別イチゴの内容成分量の解明 [方法]小玉スイカと県育成イチゴ品種の総ポリフェノール量、アスコルビン酸量、βカロテン量、遊離糖量を調査し、併せて官能評価を実施する。 [...
2.花き 1)気象変動に対応した施設花きの環境制御技術の開発 ③新規品目における栽培技術の開発
摘要 [目的]スミレ周年栽培方法の開発 [方法]異なる肥培管理での生育への影響を調査する。追肥は花むすめ4粒/30日、花むすめ 3粒/15日、OK-F-9 1,000倍希釈、OK-F-9 500倍希釈、プロフェッショナルハイポネッ...
1.野菜 2)イチゴ促成栽培における冬期の光環境の改善 ①内張開閉の自動化とその効果の明確化
摘要 [目的]イチゴ促成栽培ハウスにおける内張自動開閉方法の検討 [方法]UECS準拠の制御装置とハウス谷換気用の自動巻き取り装置を組み合わせた自動制御装置を設置し、二重被覆の開閉が収量と品質に及ぼす影...
1.野菜 1)奈良イチゴブランドパワー強化のための新品種栽培技術の確立 ②‘古都華’の果皮損傷の回避技術の開発
摘要 [目的]‘古都華’の果皮損傷の回避技術の開発 [方法]予冷処理、または乾燥剤の有無による果実外観品質の経時変化を調査する。 [結果]処理による外観品質の明らかな変化は観察されなかった。振動の有無に...
1.野菜 1)奈良イチゴブランドパワー強化のための新品種栽培技術の確立 ①新品種と有望系統の栽培方法の確立
摘要 [目的]新品種・有望系統に適した栽培方法を確立する。 [方法]‘奈乃華’で1芽7果/果房とする区と、2芽10果/果房とする区を設けて試験を実施する。また、育苗期の施肥方法が心止まり株発生に及ぼす影響を...
3.土壌改良に活用できる技術の開発 1)水田転換圃場の土壌改良技術の開発 ①水田転換圃場の土壌改良技術の研究
摘要 [目的]排水不良圃場の排水改良技術の検討 [方法]場内排水不良圃場で排水改良技術(額縁明渠、弾丸暗渠、集水升)を施工し、その効果を検討する。 [結果]場内排水不良田(4号水田)の小麦作後に、排水改良...
2.有機農業に活用できる技術の開発 1)有機野菜の総合的害虫管理技術の確立 ①有機栽培のアブラナ科葉菜類におけるキスジノミハムシ対策技術の確立 ①-2)UVカットフィルム展張による被害抑止効果の検証
摘要 [目的]UVカットフィルムの被害抑止効果を現地実証する。 [方法]現地生産ほ場において、UVカットフィルムを被覆した施設とそれ以外の施設で被害程度を比較する。 [結果]UVカットフィルムを被覆した施...
2.有機農業に活用できる技術の開発 1)有機野菜の総合的害虫管理技術の確立 ①有機栽培のアブラナ科葉菜類におけるキスジノミハムシ対策技術の確立 ①-1)防虫ネット展張による被害抑止効果の再検証
摘要 [目的]0.6mm目合い防虫ネットの被害抑止効果を現地実証する。 [方法]現地生産ほ場において、0.6mm目合い防虫ネットを展張した施設とそれ以外の施設で被害程度を比較する。 [結果]0.6mm目合い防虫ネッ...
1.環境に優しい防除技術の開発 1)天敵を利用した防除体系の安定化 ②露地ナスにおける土着天敵タバコカスミカメを利用したIPM体系の安定化 ②-1)露地ナスほ場における体系実証
摘要 [目的]生産ほ場における体系実証 [方法]現地露地ナス生産ほ場でゴマを混植してタバコカスミカメを発生させ、8月に切除してナスに移動させる。 [結果]タバコカスミカメはゴマ上で多発し、ゴマを切除す...
1.環境に優しい防除技術の開発 1)天敵を利用した防除体系の安定化 ①促成イチゴにおけるIPM体系の確立 ①-1)促成イチゴほ場における体系実証
摘要 [目的]生産ほ場における体系実証 [方法]促成イチゴ現地生産ほ場で、ハダニ類とアブラムシ類は天敵製剤で、アザミウマ類は殺虫剤で防除するIPM体系を実施する。 [結果]ハダニ類とアブラムシ類は、天敵...
1.生産者に優しい生産技術の開発 2)女性に優しい農業機械の開発 ①女性に優しい農業機械の開発
摘要 [目的]電動運搬車の改良 [方法]電動運搬車の除草および薬散機能の改良とその評価 [結果]草刈りアタッチメント機能を搭載した電動運搬車を用いて黒大豆の畝間除草に要する時間を比較したところ、刈払機...