
ウリ類退緑黄化ウイルスのゲノム構造解析と近縁ウイルスとの類縁性
要約 ウリ類退緑黄化ウイルスのゲノムは2分節RNAであり、全長8,607塩基のRNA1と全長8,041塩基のRNA2からなる。本ウイルスは、Bean yellow disorder virus、Lettuce chlorosis virusおよびCucurb...

DAS-ELISA法によるウリ類退緑黄化ウイルスの簡易血清診断法
要約 ウリ類退緑黄化ウイルスに対する抗血清を用いて新規に開発したDAS-ELISA検定試薬は、メロン、キュウリ、スイカの各種罹病葉を的確に診断できる。 キーワード CCYV、クリニウイルス、DAS-ELISA、高感度検出、...

トマトにおける低分子量キチンのキュウリモザイクウイルス感染抑制効果
要約 接種2日前に低分子量キチン(LMC)の2,000倍希釈液をトマト地上部に散布しておくことによって、トマトへのキュウリモザイクウイルスの感染が抑制されて発病株が激減する。 キーワード キチン、キュウリモザイ...

ブルームレスで果皮の光沢が優れる中間母本「きゅうり中間母本農6号」
要約 「きゅうり中間母本農6号」は、果実の表面の白粉(ブルーム)が発生しないため、果皮の光沢が優れる。光沢のあるキュウリ品種育成のための素材として利用できる。 キーワード キュウリ、光沢、ブルーム、無毛 ...

ダイズ萎縮病の褐斑粒率と種子伝搬率を減少させるサテライトRNA
要約 キュウリモザイクウイルス(CMV)のサテライトRNA sat28-19は、ダイズ萎縮病に対し草丈および子実への病徴を軽減する弱毒効果を有する。特に、白目黄大豆「鶴の子」、「トヨハルカ」での褐斑程度および種子伝...

要約 種苗会社各社が種子の乾熱消毒に使用している乾熱装置は方式が異なり、庫内の温度分布や温度上昇の特性が異なる。種子袋の底面から吸気して種子に通風する方式の乾熱装置が、庫内の温度の均一性や温度上昇の...

チューブキャプチャーLAMP法によるウリ類退緑黄化ウイルスの簡易迅速な感染診断
要約 改変したチューブキャプチャー法によるRNA抽出とCCYVの70kDa熱ショックタンパク質遺伝子領域を特異的に増幅するプライマーを用いたLAMP法を組み合わせることで、ウリ類退緑黄化ウイルスの感染診断を迅速に行...

キュウリの「ヘタ」と「実」の切り口をこすりあわせることにより渋味を低減できる
要約 キュウリ果実を切断すると、維管束から渋い液が滲出する。渋味成分(アク)の主体はギ酸である。果実のツル側の先端部分(ヘタ)を切断し、残った部分(実)と切り口同士をこすりあわせると、果実中の維管束液の量...

要約 病原菌を持たない原種種子を用いた採種栽培、Sweat-bag seedling法による種子検査および銅水和剤・酢酸混合液浸漬と乾熱処理の組合せ処理により病原菌非汚染種子を供給する。さらに育苗期に重点をおいた防除...

応力曲線の解析に基づくキュウリ果実の客観的かつ定量的な食感評価法
要約 応力曲線のフラクタル解析やパワースペクトル解析などに基づくキュウリ果実の新たな食感評価法により、キュウリ果実の食感(歯触り)を客観的かつ定量的に評価できる。 キーワード キュウリ、食感、フラクタル...

タバココナジラミ幼虫が成虫まで発育できる寄主植物はバイオタイプBとQで異なる
要約 タバココナジラミは様々な植物を寄主とするが、バイオタイプBはインゲン(「ケンタッキー101」、「ナガウズラ」、「モロッコ」、「本金時」)では幼虫が羽化するまでに死亡する。しかし、バイオタイプQはこれ...

要約 開発したキュウリSSRマーカーは、キュウリおよびメロンの種内系統間多型の検出に有用である。これらマーカーおよび公表されているSSRマーカー等を用いて作成したキュウリ連鎖地図の全長は665cMであり、245個...

キュウリ黄化えそ病中程度抵抗性のキュウリ系統27028930と山胡瓜~1
要約 キュウリ系統27028930および山胡瓜~1は、メロン黄化えそウイルス(MYSV)を病原とするキュウリ黄化えそ病に対して中程度抵抗性を示す。本抵抗性は温度依存型で、ウイルス分離株に特異的である。 キーワード ...

要約 ハウスニガウリにおいて、被覆燐硝安加里肥料(70日タイプ、40・100日タイプ混合)全量基肥で植穴施肥をすると3割減肥しても慣行栽培より収量が2割以上増加する。 キーワード ハウスニガウリ、植穴施肥、被...

ヒートポンプと温風暖房機の複合加温システムにおける加温特性と省エネ効果
要約 ヒートポンプは、運転開始後、次第に温風温度が低下し、運転を停止するため、設定温度を確保しようと温風暖房機が稼働する。以降、この動作を繰り返し設定温度を確保する。複合加温は温風暖房機単独加温に比...

ミニカボチャ雌花着生節位に及ぼす育苗期最低温度の影響と直立式立体栽培法
要約 育苗期の最低温度や品種により雌花の着生節位が異なり、最低温度25℃では着生節位が高く、つる長が長くなる。ネットを利用した直立式立体栽培では、つるを斜めに誘引するとつる長を長くできる。 キーワード ...

要約 トルコギキョウのウイルス病対策マニュアルを活用することで長野県内に発生しているトルコギキョウの主要なウイルス病害が防除できる。 キーワード トルコギキョウ、ウイルス病、防除マニュアル 背景・ねら...

要約 高知県のウリ科作物に発生するMYSVには病原性の異なる複数ウイルス株が存在するが、原寄主植物、発生年、発生地域との関連性はない。分離株間でヌクレオキャプシドタンパク質のアミノ酸配列の相同性は極めて...

ウリ類退緑黄化ウイルスによるメロンおよびキュウリ退緑黄化病(新称)
要約 メロンおよびキュウリで発生する黄化症は、タバココナジラミバイオタイプQおよびBが媒介するウリ類退緑黄化ウイルスの感染で発病するメロンまたはキュウリ退緑黄化病である。 キーワード ウリ類退緑黄化ウイ...

要約 ウリ類退緑黄化ウイルスの感染が疑われるメロンおよびきゅうりからRNAを抽出し、特異的プライマーを用いたRT-PCRにより感染を診断することができる。 キーワード ウリ類退緑緑黄化ウイルス、RT-PCR、迅速診...