
リンゴ産地におけるリース事業を用いた農協主体による樹園地流動化方策の仕組みと効果
要約 りんご産地の農協が地権者から樹園地を借り受け中間保有するとともに、生産力の高い栽培方式を可能とする樹形へ改植し成木までの樹体管理を行った上で、樹園地を借受者に貸し付ける流動化方策により、担い手...

園地単位全量購入契約のもとで成立するジュース加工向けリンゴ栽培の特徴
要約 ジュース加工向けリンゴ生産では、長期的な園地単位の全量購入契約のもと、樹上で行う結実管理作業や収穫・調製作業を大幅に削減することが可能となる。また、高樹高化により、収量及び収益性を著しく向上さ...

要約 リンゴ作経営において、摘花剤、無袋栽培、葉とらず栽培、収穫袋など省力技術体系を導入することによって、労働生産性、収益性を低下させずに規模拡大が図れ、他産業並の労働報酬を獲得することが可能である...

リンゴ直接販売における顧客獲得のための「おすそわけ袋」活用ビジネスモデル
要約 直接販売を行うリンゴ作経営では、消費者のおすそわけ行為を利用した顧客獲得が有効である。「おすそわけ袋」は商品情報を記載した小分け袋で、商品に同梱することでおすそわけ先の消費者に商品のPRを行い、...

大規模リンゴ作経営成立のための省力生産・販売一体型ビジネスモデル
要約 大規模リンゴ作経営の生産性・収益性の向上には、常雇の導入による樹園地の適正管理に加え、省力技術体系の導入が必須である。また、外観品質の低下を補う価値を、顧客へ適切に価値伝達しうる直接販売・契約...

要約 リンゴおよびニホンナシをMA包装用段ボール箱に入れ、H貼り、またはI貼りで封かんして1-MCPを処理することにより、果肉軟化や酸含量の低下等が抑制され、高い品質保持効果が得られる。 キーワード 鮮度保持...

要約 総資産に対する純資産が小さい等の特徴を持つ農業法人の経営診断を行う際の判断材料となる、経営類型別の財務指標の標準値とランク区分である。農業法人や指導機関が経営類型と規模を考慮した経営診断を実施...

要約 コウモリの発する超音波に似た特性を持つ断続的パルス音を発振する装置を、モモ園地に設置することにより、ヤガ類の侵入を阻止して果実への加害を防ぐ技術。 キーワード 超音波、ヤガ類、果樹、防除、中山間...

樹種複合地域における農協果樹部会役員の省力共通防除技術に対する意識
要約 農協果樹部会役員には、果樹薬剤散布のドリフト対策として隣接作物にも登録のある薬剤を使用する技術が評価され、体系として重要視されるのはまず「現在より高くならない薬剤費」、次に「現在より少ない薬剤...

要約 リンゴ作共同防除組織は農民層分化とSS 導入を契機に全戸出役型から受委託型に転換したが、オペレータ確保や経済性の点で組織としての自立性が低い。共同防除組織の維持・発展のためには、共販戦略への統合...

要約 リンゴ作規模1ha以上層では、マルバ普通栽培体系のもとで労働集約的な管理を実現している。1ha未満層では、基本技術の手抜き化がみられるが、有袋栽培を維持していることから、4月以降の貯蔵リンゴ生産の担...

リンゴとセイヨウナシの共通防除体系構築のための輪紋病防除薬剤の選抜
要約 山形県のリンゴとセイヨウナシの樹種複合栽培で防除の共通化を図るには、セイヨウナシ輪紋病対策を最優先にすることが必要なため、重要な防除時期の6 月中旬~8 月上中旬は、セイヨウナシ輪紋病に十分な防除...

要約 本道のりんご主要品種に対する「JM台木」等の品種特性を調査した。「ハックナイン」には「JM1」「JM5」「JM7」「JM8」「ランセップ」「M.9」が、「つがる」には「JM7」「JM8」が、「さんさ」には「JM2」「JM...

要約 葉取らずふじは、ふじを基幹とする大規模経営体において、自家労力の軽減が必要な場合に導入する。導入の際、単収及び生食向け製品率が低下するので、隙間の販路開拓(ニッチャー戦略)を行い、試食や小売販...

リンゴ「ふじ」小型樹密植栽培における省力技術導入の経営的効果
要約 「ふじ」小型樹密植栽培で摘花剤・摘果剤・摘葉剤を使用した省力技術を導入すると、慣行に比べて10a当たり所得が2千円の減少となるが、労働時間が68%に省力化できる。また経営面積2ha規模では省力技術を導入...

要約 人工受粉機は10a当たりの使用精製花粉が20gで自然受粉との組み合わせにより、 結実果そう率80~90%を確保できる。また、含種子数が少なく小玉果がやや多くなるが、仕上げ摘果により改善が可能な範囲である。...

要約 リンゴ作経営の特殊性を考慮して受粉樹制約と作業別熟練度を組み込んだリンゴ作の線形計画経営モデルを構築した。 背景・ねらい リンゴは東北の主要果樹であるが、リンゴ価格の下落により収益が悪化しており...

要約 果汁100%リンゴジュースを誘引液として、ペットボトルを容器として使用することで、低コストで効率的なハエの防除が可能である。 背景・ねらい ハエの発生は家畜にとっても好ましくないが、それ以上に問題な...

要約 多雪リンゴ主作地帯における家族労働力だけの大規模果樹作経営では、労働力に見合った樹園地構成のもとで、台車、SS等の機械利用による省力、軽作業化を図り、共同選果場等の組織体制の確立が労力的側面から...

要約 リンゴ選果場に光センサー選果機やプールラインを導入することで、未熟練労働力を多く活用できるようになり、周辺都市の潜在労働力にまで雇用範囲が拡大され、リンゴ産地の労働力不足を緩和することができる...