
要約 主要イチジク品種「桝井ドーフィン」の台木として品種「Ischia Black」を用いると、 イチジク株枯病汚染圃場でも枯死を回避できる。この接ぎ木苗は自根樹に比べていや地現象の影響も 受け難いため、本病による...

要約 オウトウ樹脂細菌病の主要な病原菌であるPseudomonas syringae pv.morsprunorumに 対する感受性には品種間差異が認められ、「佐藤錦」と比較して、「紅さやか」、「山形C6号」、「セネカ」の感受性が低く、...

新たに見いだしたスイカ緑斑モザイクウイルス抵抗性マクワウリ「Chang Bougi」
要約 マクワウリ「Chang Bougi」は、スイカ緑斑モザイクウイルスのSH株(CGMMV-SH)に対し、発病遅延型抵抗性を有する。 キーワード メロン、スイカ緑斑モザイクウイルス、CGMMV、抵抗性、遺伝資源 背景・ねら...

要約 モモ「清水白桃」に放射線を照射して育成した黒斑病抵抗性品種「清水白桃RS」 の結実率が「清水白桃」と比べて低いのは、「清水白桃RS」の雄性器、雌性器が異常な不完全花が多いためである。 キーワー...

要約 メロンえそ斑点病に対するメロン抵抗性素材を検索し、病斑を形成せず、接種葉でのウイルス増殖も認められない45品種・系統のメロンを見いだした。これらのMNSV抵抗性メロンは、マクワウリ、あるいは網メロン...

クワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を識別するアレル特異性の高いe-RAPD
要約 開発したe-RAPDにより、クワシロカイガラムシ抵抗性チャ品種‘さやまかおり’に由来する抵抗性遺伝子MSR-1の有無を識別することができる。当DNAマーカーはアレル特異性が極めて高く、‘さやまかおり’後代の集団...

外果皮細胞径、気孔密度によるネクタリン品種の裂果抵抗性判定指標
要約 ネクタリン品種では、果実側径に対して赤道部外果皮細胞径の小さい品種ほど裂果の発生が少ない傾向が認められ、外果皮細胞径に対する果実側径及び外果皮気孔密度に対する果実側径×縦経の逆数の回帰直線の傾...

要約 寒天培地接種により、接種後10日以内に再現性の高いダイズ茎疫病菌のレース検定ができる。また、従来の土壌接種法に比べて判定期間を約10日短縮することが可能である。 キーワード ダイズ、ダイズ茎疫病菌、...

要約 「白茂木」は、ビワのがんしゅ病C系統菌に抵抗性の希少な品種である。その抵抗性は劣性形質で1対の主働遺伝子に支配され、「白茂木」はホモ接合体であり、その近縁品種である「茂木」や「長崎早生」などは...

要約 レタスビッグベイン病に対する抵抗性には品種間差が認められた。クリスプヘッド型品種の抵抗性の程度は、発病関連ウイルスの検出時期と対応している。バターヘッド、コス、ステム、赤色系リーフ型では、栽培...

要約 クリスプヘッドレタスより分離したレタス根腐病菌Fusarium oxysporum f. sp.lactucaeのレースは栄養要求性の違いを利用して培地上で判別することが可能である。 キーワード レタス根腐病、レース判別、栄養...

要約 レタス品種のコスタリカ4号(ロメインレタス)、晩抽レッドファイヤー(リーフレタス)およびパトリオット(クリスプヘッドレタス)を判別品種として用いると、レタス根腐病菌のレース判別が可能である。 キーワ...

果肉色が優れ甘味の多いやや晩生のクリ新品種候補「クリ筑波 35 号」
要約 クリ新品種候補「クリ筑波 35 号」は、「筑波」に「524-1」を交雑して育成したやや晩生系統である。果実の比重が大きく、果肉は黄色味が強く、甘味が多くて食味良好である。 背景・ねらい 昭和 20 年代に急...

要約 ビワのがんしゅ病( A系統菌)抵抗性には一対の主働遺伝子が関与し、抵抗性が優性、罹病性が劣性である。また、抵抗性個体には優性ホモの個体とヘテロの個体が存在する。 背景・ねらい がんしゅ病はビワにお...

着色フィルムを用いた太陽熱土壌消毒によるレタスビッグベイン病防除法
要約 夏期に赤外線透過型着色フィルムをマルチ施用することで太陽熱消毒し、その後マルチを取らずにレタスを定植することにより、レタスビッグベイン病防除が可能となる。 背景・ねらい ビッグベイン病の病原ウ...

リンゴ培養シュートへの放射線照射突然変異によって斑点落葉病抵抗性を選抜
要約 リンゴの重要病害である斑点落葉病に対して感受性の品種の培養シュートへ放射線照射して突然変異を誘起した。これらの個体から、本病の宿主特異的毒素処理ならびに病原菌接種により、抵抗性に変異した系統を...

要約 イネ切穂を用いて穂いもち圃場抵抗性を簡易検定する切穂接種法を開発した。切穂接種法による穂首節から下方の病斑長と圃場検定結果には高い正の相関がみられた。 背景・ねらい いもち病高度抵抗性品種育成の...

サツマイモネコブセンチュウのトマト抵抗性品種打破系統の出現と新対抗植物
要約 サツマイモネコブセンチュウのトマト抵抗性品種打破系統が道内2か所の加温栽培ハウスで確認された。これらのハウスでは抵抗性品種の栽培頻度が高かった。新対抗植物として、ソルガム「SS701」及びギニアグ...

要約 1997年時点での北海道におけるほうれんそうのべと病菌は殆どがレース4である。ほうれんそう84品種・系統を検定したうち22品種がレース4に対して真性抵抗性である。マンゼブまたはポリカーバメイト水和剤を子...

コマツナ萎黄病のリサイクル有機質堆肥及び非病原性Fusarium 菌を用いた防除
要約 コマツナ萎黄病に対して、クロルピクリンテープ剤は十分効果が認められ、また抵抗性品種としてあゆみ、楽天の発病が少なく、土壌へリサイクル有機質堆肥及び非病原性Fusarium 菌を添加すると発病抑制効果が...