
要約 寒地畑作地帯の秋播き小麦刈り跡地へ、アルファルファを部分耕バンドシーダで簡易耕しながら施肥播種することにより、翌年は3回刈りで10a当たり年間900kg前後のアルファルファ乾物収量が得られる。 背景・...

要約 リン酸吸収を菌根に依存しないアーバスキュラー菌根菌非宿主作物の生育は、前作物の影響を受けにくい。一方、宿主作物の生育・収量は宿主作物跡地で優る。しかし、前年に宿主を栽培することによる増収効果に...

麺の色相・食感に優れた小麦新品種「きぬの波」の育成と認定品種採用
要約 群馬県で育成した小麦新品種「きぬの波」は、耐倒伏性に優れた多収品種で、アミロース含量はやや低く、製粉性は並であるが、麺の色相に優れ、食感の硬さと粘弾性のバランスに優れる。群馬県で認定品種として...

要約 水稲不耕起直播を立毛中の小麦条間に行う場合、シイグモイド溶出型100日タイプ及び同120日タイプ被覆尿素を4:6に配合した肥料を種もみと同条施用する全量基肥体系において、小麦の品質に影響することなく、...

要約 8月下旬以降にキャベツ残さを鍬込んだ後で秋まき小麦を栽培する場合の窒素減肥可能量は2~4kg/10aであり、降雨量によって増減する。9月下旬以降にキャベツを収穫し翌年てんさいを作付けする際の窒素減肥可能...

要約 露地野菜地帯の窒素収支は収穫物として搬出される窒素量の約2~4倍の投入超過で、多量の無機態窒素が残存する。これの回収には深根性畑作物の活用が期待できる。さらに、窒素流出量の削減には深根性畑作物の...

要約 暖地における小麦「チクゴイズミ」に対してリニア型肥効調節型肥料(50日溶出タイプ)を窒素成分で40%配合した複合肥料を全量基肥施肥すると、速効性肥料の慣行分施体系とほぼ同等の収量となり、子実たん白...

要約 環境に窒素負荷を与えず、しかも、畑作物の高品質多収が可能となる堆肥の連用限界量は3t/10a/年程度である。3t連用時の窒素減肥可能量は、4年目までは1kg/tで、その後は連用により漸増する。加里減肥は堆肥...

要約 スラリー中窒素の畑作物に対する肥効率は全窒素では35%程度、アンモニア態窒素では70%程度で化学肥料を代替しうる。秋まき小麦収穫跡地への施用はエン麦などの緑肥の作付けが必須で9月中旬までである。当年...

要約 秋まき小麦の収量水準に対応した窒素吸収量を設定し、土壌からの窒素供給量を熱水抽出性窒素により土壌タイプ別に推定し、さらに施肥効率を考慮することで圃場毎の総窒素施肥量を設定した。後期追肥ための葉...

要約 圃場に埋設したLP30から、麦類の栽培期間中に76~89%の窒素が溶出する。追肥相当の窒素量をLP30で代替えし、通常の基肥と同時に施用すれば、成熟期まで良好な肥効が継続するので、施肥の省力化に有望で...

要約 細粒灰色低地土では化学肥料単用で栽培すると、腐植が減少する。腐植を維持できる稲麦わら堆肥の年間施用量は最低1t/10aである。稲麦わら堆肥の連用により生育が良くなり、増収する。宮崎県総合農業試験場・...

要約 灰色低地土水田作小麦(農林61号)の安定収量(500kg/10a)と適正粗蛋白含有率(9.5%)を確保する窒素吸収量は8.5kg/10aで、これを基に土壌可給態窒素レベル別に基肥量基準を作成した。追肥の要否は適正栄養診...

栄養診断、出穂始期葉面散布による小麦の多収・粗蛋白含有率適正化技術
要約 小麦農林61号の窒素施肥を、基肥8kg/10a、6葉期追肥2kg/10aの標準施肥に加え、出穂始期に尿素・エテホン混液を葉面散布することにより、収量、粗蛋白含有率が向上し、稈長が短く倒伏がなくなる。この葉面散...

要約 水稲栽培における労働時間の短縮と機械費の節減を可能とする不耕起直播栽培技術を確立するため、削耕機構を用いた水稲不耕起播種機を開発した。本機は、麦播種にも使用できる。また、播種直前の削耕時に播種...

要約 良質、安定多収のための「ホクシン」の播種適期は9月20日前後、播種量は255粒/㎡。基肥施用量は総窒素施用量の3~4割で、4kg/10a程度とする。晩播は成熟期の遅れ、千粒重、リッター重低下、蛋白の上昇な...

要約 小麦奨励品種「農林61号」の省力施肥法として、基肥:IB化成-穂肥:NK化成体系は慣行施肥法での分げつ肥を省略でき、かつ、高品質で安定多収が得られる。また、速効性化成と被覆尿素との複合化成肥料による...

要約 小麦に対する被覆尿素を用いた全量基肥栽培は,比較的溶出が早い(40日タイプ)のものを70%程度含有する肥料を用いることによって、慣行栽培と同等以上の収量・品質を得ることができ、省力・高品質化技術とし...

要約 コシヒカリの穂肥に倒伏軽減剤(ウニコナゾ-ル P)入り化成肥料を用いると適期に施用でき,穂数,一穂もみ数が確保される。草型の改善によって,千粒重が高まり,増収する。倒伏しやすく栽培が困難であった小麦後...

要約 らい小麦のもつ耐寒性や耐肥性などの特性を利用し,小麦作に不適な根釧地区を含む北海道東部地域に導入すれば,700kg/10a以上のわらを収穫でき,酪農地帯のわら不足解消に役立つ可能性がある。 背景・ねら...