
要約 ウニコナゾールP液剤を催芽前24時間浸漬処理した種子は、箱当たり乾籾播種量で240gの密播稚苗育苗ができる。移植は田植機の苗掻き取り調整により、慣行と同じ株当たり4~5本で行え、苗箱使用量は慣行育苗に...

餡色が白く加工適性が優れるあずき新品種候補系統「十育146号(きたほたる)」
要約 あずき「十育146号(きたほたる)」は、北海道で栽培可能な白小豆系統で、「ホッカイシロショウズ」より餡色が白く明るい色調で、加工適性が優る。また、成熟期は「ホッカイシロショウズ」と同程度かやや早...

要約 耐倒伏性にすぐれ安定して多収が得られる二条大麦品種「ニシノホシ」を奨励品種に採用する。 キーワード 二条大麦、ニシノホシ、奨励品種、耐倒伏性、安定多収 背景・ねらい 本県ではビール大麦品種として採...

要約 ライコムギは、乾物生産力や越冬後の再生力は高く、「Eldorado」は導入できる可能性が高い。ただし、コムギの「ホクシン」に比べ生理的耐雪性と雪腐病抵抗性が劣るため、防除や排水対策、適期播種などの基本...

佐賀県におけるMBI-D系統薬剤耐性イネいもち病菌の発生と防除薬剤
要約 2001年から佐賀県西北部を中心にいもち病に対するカルプロパミド粒剤の防除効果が低下し、MBI-D系統薬剤耐性菌の発生が我が国で初めて確認された。本耐性菌に対し他系統の箱粒剤は効果を維持し、プロペナゾ...

要約 水稲栽培現場での実用的な減農薬技術として、60℃10分または58℃15分の水稲種子の温湯消毒は、種子伝染性のいもち病、苗立枯細菌病、ばか苗病に対し防除効果があり、種子の発芽率および移植時の苗形質への大き...

耐病性が強く、強稈・多収で、ブレンドに適したパン用小麦新品種「ハルイブキ」
要約 小麦「ハルイブキ」は耐倒伏性・耐病性が強く、多収で、製粉性がやや優れる。製パン適性はやや高く、他品種とのブレンドにより製パン適性の向上が期待できる。また、「白神こだま酵母」の使用により、優れた...

要約 水稲の播種直後~緑化期におけるケイ酸カリウム試薬10~20倍溶液の0.5L/育苗箱灌注処理は、苗いもちの発病抑制効果が高い。 背景・ねらい 近年、いもち病罹病性品種の作付け増加、育苗期の管理の不備など...

トマト栽培におけるマルハナバチによるタバコモザイクウイルスの伝搬
要約 トマト(品種桃太郎)栽培において、花粉媒介昆虫として利用されているマルハナバチ(Bumbus terrestris L.)により、タバコモザイクウイルス(TMV)が伝搬される。 背景・ねらい 近年、トマト栽培にお...

要約 オオムギ斑葉病菌(Pyrenophora graminea)に対して、二条大麦の品種間で抵抗性に大きな差が認められ、「きぬゆたか」は抵抗性が高く、「にらさき二条」は低い。福岡県農業総合試験場・病害虫部・普通作病害...

要約 温湯浸法(58度C-20分間、60度C-10分間浸漬)による種子消毒は、イネ種子伝染性病害に対して化学薬剤による種子消毒と同等の効果があり、環境保全型農業技術として有効である。 背景・ねらい 地域環境保全に配...

要約 市販VA菌根菌資材を混和した培土で育苗した黒大豆をほ場で栽培すると、根粒着生量、根重及び着莢数が増加して増収効果が得られる。 背景・ねらい 黒大豆は京都府特産作物の一つであり、有利な転作作物と...

要約 乾燥状態の種子を63度C5分間の温湯浸漬処理するとイネばか苗病の効果が認められ、発芽に対する影響も少ない。浸漬中の湯温低下を防ぐには、浴比を大きくする、浸漬前にあらかじめ種籾の温度を高める、熱伝導...

要約 シソ斑点病菌は、病原菌の種子表面付着または内部寄生により高率に種子伝染する。種子伝染の主体は種子表面に付着した分生子である。保菌種子に対しては、摂氏70度、48時間の乾熱処理が有効である。大分県農...

いもち病罹病品種における育苗箱施薬と穂ばらみ期散布による水稲の防除体系
要約 キヌヒカリなどいもち病罹病性品種栽培において、イミダロプリド・カルプロパミド箱粒剤の育苗箱施用とエトフェンプロックス・バリダマイシン・フェロムゾン・フサライド水和剤の穂ばらみ期散布で、主要病害...

酸素発生資材(CaO2)で被覆した水稲催芽種子の貯蔵条件による土中出芽性の変化
要約 酸素発生資材被覆の水稲催芽種子は、0.5~2時間の陰干し後、5~10℃で密封貯蔵することにより、土中出芽力が高く維持される。この場合、出芽率に品種間差異が認められるが、25日間程度の貯蔵でも出芽率の低下...

要約 酵素発生資材被覆の水稲催芽種子は、0.5~2時間の陰干し後、5~10度で密封貯蔵することにより、土中出芽力が高く維持される。この場合、出芽率に品種間差異が認められるが、25日間程度の貯蔵でも出芽率の低...

要約 浸種直前の水稲種子に対する60℃5~10分間の温湯浸漬は、主要な種子伝染性病害(イネばか苗病、イネいもち病、イネもみ枯細菌病及びイネ苗立枯細菌病)防除に有効である。 背景・ねらい 水稲病害の中で種子伝...

平成5年産水稲種子の特質と種子消毒を中心とした育苗期病害の防除対策
要約 平成5年産水稲種子は、発芽率が劣るほか、割れ籾、褐変籾が多く、苗立枯病の多発が予想される、防除対策としては、塩水選を必ず行い、チウラム・ベノミル水和剤の0.5%湿粉衣で種子消毒する。 背景・ねらい ...

成果の内容・特徴