
渡島中部地域における高うね栽培によるニンジン乾腐病の軽減効果策
要約 高うね処理を行うことにより、うね(深さ0~20cm)内の土壌水分が低下し、ニンジン乾腐病に対し被害軽減効果が認められる。罹病による被害割合が4~5%の経営では、慣行より10a当たり8,000~10,000円程...

北海道の常時湛水連作田では稲わら残渣炭素の50%相当のCH4が発生する
要約 北海道道央の中干し、間断灌漑が行われていない常時湛水連作田では、鋤込まれる稲わら残渣量に対し発生するCH4は稲わら残渣量が多いほど有意に増加し、稲わら残渣の50%に相当する炭素がCH4として放出されて...

要約 土壌カドミウム濃度が概ね0.3mg/kg以上の圃場において、出穂期後3週間の湛水、「ななつぼし」の作付け、青米の発生を抑える栽培管理と青米の除去を行うことがリスク低減対策として有効である。 キーワード ...

セルトレーを用いたブドウ「ピオーネ」の効率的な挿し木苗生産技術
要約
ブドウ「ピオーネ」の挿し木育苗に市販の固形培地を充填した72穴セルトレーを用いると、育苗圃の小面積化が図られるとともに、成苗率が高い。また、穂木基部の切り口を接着材でコー...

要約
ゼフィラ・エレガンスの大球で球径20~24mmの休眠打破には、球根堀上げ後、自然乾燥した球根を定植前に150日間25℃で恒温乾燥貯蔵すれば、出芽率が87%となり、採花率の向上と高品質...

無加温ハウスにおける「田辺」ダイコン、「天王寺」カブの採種時期の早期限界
要約
無加温ハウスで「田辺」ダイコン、「天王寺」カブを採種栽培する場合、慣行の採種時期より1か月早く収穫(早刈り)しても発芽率60%以上の種子が採種できる。この場合の乾燥種子の1...

要約
イチゴのランナーを採苗後、ただちにポリ袋に入れ、-2~0℃の冷蔵庫に入庫すると、約1か月貯蔵可能である。また、出庫後はセルトレイに挿し苗し、温室に遮光資材や冷房機を設置し...

施設内土壌とすき込まれた稲わらでのホウレンソウケナガコナダニの発生消長
要約
ホウレンソウケナガコナダニの土壌中の発生消長や分布は、休作や耕耘等の栽培管理の影響を受ける。土壌にすき込まれた稲わらでは、土壌と異なるコナダニ密度の変化が生ずる。
キ...

要約
養液栽培におけるミツバ立枯病の防除には、乾燥種子を「時間(分)=-1.1158×温度(℃)+65.806」(45.7℃~59.6℃の温度範囲で有効)の温度・時間条件で温湯処理するのが有効である。

要約 ダイズの播種直後の湿害を軽減し、出芽率の向上を図るため、ダイズ種子を簡便・安定的に加湿するための装置。内部にダイズ種子と水を入れ、冷却された加湿空気を循環させることにより、含水率10%のダイズ種...

要約 11月下旬に早生系品種「ビオット」のメリクロン苗を定植すると、塊根数は生育とともに増加する。塊根の肥大は3月下旬から始まり、5月上旬以降は肥大しない。 キーワード ラナンキュラス、メリクロン苗、球根...

要約 乾燥地や塩集積地等、地球上には利用されていない土地(荒漠地)が膨大な面積を占めますが、最適な植林技術によって、熱帯域だけで人間活動による炭素排出量の20%相当を吸収できることが分かりました。 背...

要約 二毛作水田では耕盤に粗大間隙が多く存在するため、飽和状態での耕盤透水係数は、水稲単作田より著しく高い。しかし、粗大間隙は不飽和状態では働かないため、砂含量が多い河川中流域灰色低地土や黄色土の不...

久住高原で草地更新後に生じたニガ土の乾燥収縮による表土の土塊化
要約 久住高原の草地で2006年秋に生じた表土の土塊化は、特殊な黒ボク土「ニガ土」が牧草更新による露出と少雨の影響で乾燥し強収縮したためである。 キーワード 黒ボク土、ニガ土、土塊化、土壌収縮、草地更新、...

要約 5月上旬以降に播種し無加温出芽で常時被覆すれば,10日前後で移植可能な苗(8~10cmの乳苗)を育苗できる。また,床土よりも覆土に肥料があることでマット強度は高まる。 キーワード 無加温育苗,乳苗,飼...

イタリアンライグラスと大豆を組み合わせた高蛋白質粗飼料の無農薬栽培体系
要約 秋播き性のイタリアンライグラスを春播きし、収穫後の再生草をリビングマルチとして大豆を栽培すれば、農薬なしで粗蛋白質含量13~20%の飼料が乾物で約1000kg/10a得られる。本体系の雑草抑制力は強く、無...

要約 リンドウ種子の調製は、さく果から種子を取り出して乾燥することにより、子葉展開個体率が向上する。また、イプロジオン水和剤の種子浸漬により同様の効果が得られる。種子を凍結貯蔵することにより、採種後...

要約 暗渠内水位の設定を作土内とし、暗渠内に用水を供給することにより、圃場全体の作土中の土壌水分を増加させることができ、大豆の出芽が良好になる。生育期間中に暗渠内水位を地表面下30cmに維持することで、...

エリアンサスは乾物生産性が高くセルロ-ス系資源作物として有望である
要約 エリアンサスは、年間乾物収量5トン/10ア-ル程度の高い乾物生産性を示し、永続的に生産性を維持し、構成成分の灰分割合は6.5パ-セント少ないのでセルロ-ス系資源作物として有望である。機械収穫には既存...

要約 糞上移植により、従来よりも省力的に放牧地へシバの導入が可能である。移植後も放牧を継続しながら草高を10cm前後に維持することで、掃除刈りをしなくてもシバ草地化できる。 キーワード シバ、省力、糞上移...