
要約 カンショ作経営の規模別輪作体系及び特徴を線形計画法により明らかにした。小規模では土地生産性の高い加工ダイコン、中規模では労働生産性の高いカンショ作付が合理的で、大規模では加工バレイショとギニア...

要約 イチゴ生産の省力・軽作業化を目的に4条内成り方式の高設栽培装置を開発し、専用の肥効調節型被覆肥料を施肥し未分化定植を行うと、安定した連続した出蕾が得られるとともに土耕栽培より多収を示す。熊本県...

要約 ヤマノイモ単作化の回避には輪作体系の導入が必要であり、新作物のネギと普通畑作物を組み合わせた新畑輪作体系を線形計画法で試算した。田畑地帯のモデル経営(労働力2人、水稲3ha)の最大所得は925万であ...

要約 トマトのロックウール栽培において、培養液を3回再利用することにより、生育、収穫日、収量に影響なく、栽培系外への排出液量を慣行のかけ流し栽培の11%まで削減可能である。 背景・ねらい ロックウールは化...

要約 そばの不耕起・狭畦栽培は、慣行栽培(耕起・中耕培土有)に比し倒伏がやや多いが成熟期の遅れもなく、同程度の収量を得ることが出来る。雑草は播種前の茎葉処理除草剤の散布で防除できる。基肥と窒素追肥に...

要約 大豆の不耕起・狭畦栽培での麦稈は、播種精度・苗立数の低下、生育の抑制等に影響する。慣行栽培に比し生育は良く、成熟期はやや遅れるが、収量は同程度以上に確保できる。麦稈処理法は多い場合は搬出がよく...

要約 大区画水田において、愛知式不耕起播種機を用い、冬季代かき不耕起乾田直播を基幹とした省力水稲作業技術体系を検証した結果、ほ場作業時間は16.4時間/haとなり、成熟期の異なる品種の組み合わせにより個別...

カボチャの早熟栽培における有孔ポリフィルム利用によるトンネル換気の省力化
要約 カボチャのトンネル早熟栽培の換気作業は、有孔ポリフィルムの開孔率を段階的に上げることで必要とせず、慣行(塩化ビニル栽培)の手換気と同等以上の収量が得られる。鹿児島県農業試験場・園芸部 背景・ね...

要約 水稲不耕起直播技術の特徴は、移植より春作業を大幅に省力化でき、かつ収穫期をずらせることである。移植と直播による経営展開方向は、移植のみ水稲作の約1.7倍の規模拡大と、春期労働を活用できる作物導入...

要約 大規模稲作経営においてスターホイールトラクタによる湛水直播栽培を導入することで、約2割の規模拡大とそれによる農業所得増加が可能となる。また生産組織における出役労働者数の減少による労働力不足にも...

要約 M字型潤土直播栽培体系は、大区画水田を対象とした乗用管理機によるワンマンオペレータを前提とする機械化一貫栽培体系で、投下労働時間は73.5h/haと省力的であり、かつ収量の安定した栽培体系である。 背...

春作バレイショ栽培におけるスリット入りマルチの芽出し作業の省力化と適用時期
要約 春作マルチ栽培バレイショの芽出し作業はスリット入りマルチフィルムの使用により省力できる。スリット入りマルチ下で多収を得るための適用時期は2月中旬植付け、5月末~6月始め収穫となる作型とする。長崎...

要約 堆厩肥の施用に伴う飼料作物(スーダングラス、ローズグラス、リードカナリーグラス)中の硝酸態窒素濃度を危険値(乾物の0.2%)以下とするための化学肥料施用量を明らかにした。熊本県農業研究センター 畜...

レタスの機械移植と窒素被覆肥料を利用した不耕起連続栽培による省力化
要約 レタスのセル成型苗は全自動移植機での移植が可能である。また不耕起連続栽培ではリニア型140日タイプの被覆肥料を用いた2作分の全量基肥施肥が可能でN、P2O5、K2O各3.6kg/aが適する。沖縄県農業試験場・園...

キク親株のロックウール耕による採穂期間の拡大と穂の収量性、生産費
要約 キクの親株をロックウール耕で養成することにより、慣行の土耕と比較して圃場1平方メートル当たり採穂数が1.4~1.7倍に増加する。また、「秀芳の力」では採穂開始から3カ月後でも苗質の低下が小さいことから...

ディスク駆動式汎用型不耕起播種機を用いた水稲の不耕起乾田直播栽培における耐倒伏性の向上
要約 作溝播種する水稲不耕起乾田直播栽培は、移植栽培に比べて耐倒伏性が向上し、倒伏し易いコシヒカリ、ハツシモを直播栽培へ導入できる。その一因は総根重や表層部の分布割合が増えること及び土壌硬度が高くな...

水稲湛水直播栽培・落水出芽法における播種機の性能と湛水直播栽培の導入条件
要約 供試した5機種の直播機は、播種深度精度向上など機種ごとに改良を要する点はあるものの、いずれも実用化可能である。5機種のうちでは乗用型施肥条播機(密条)の評価が最も高い。湛水直播栽培の導入により、家...

要約 密植向き桑品種「せんしん」は、桑育成系統「九68-52」に「大島桑」を交雑して育成した品種で、壮蚕用桑として夏切・春切のいずれにも適し、萎縮病抵抗性で、枝条の先枯れも少ないことから、密植栽培による...

ギニアグラス、そばと冬作麦との輪作はこんにゃく栽培の土壌消毒剤に代替可能
要約 らい麦-ギニアグラスーらい麦-こんにゃく輪作、小麦-そば-らい麦-こんにゃく輪作により、土壌消毒を行った場合と同等のこんにゃく根腐病発病抑制効果が得られ、球茎収量も遜色がない。 背景・ねらい こんに...

要約 ユリ及びチューリップのコンテナ栽培は、発根・発芽処理や施設内外の移動が容易に行えるため、品質向上と施設占有期間の短縮ができ、ユリの年間4作、チューリップの冬期間6作の年間多回数生産や他品目との組...