要約 樹高を3.5m~4.0mに切り下げ、パクロブトラゾール(1000倍)を満開後3~6週間に1回樹上散布することによって、新梢伸長は抑制され、果実品質は改善され、作業能率の向上が図られる。 背景・ねらい 秋田県にお...
要約 リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)の生物検定は、二年生以上の実生台木上で「国光」を指標植物として二重切接ぎ接種を行い、25度C付近の温度条件で病徴を発現させることにより、従来の生物検定法より短期間にウ...
要約 胚軸の細いブルームレス台木に片葉接ぎ専用の接ぎ木ホルダーを使用して接ぎ木を行ったところ、接ぎ木作業が省力化され、また活着率も高く初期収量への悪影響も認められなかった。 背景・ねらい キュウリのブ...
ブルームレス台木利用キュウリの促成栽培における地中加温と整枝法が収量に及ぼす効果
要約 12月定植の促成栽培ブルームレス台キュウリは地中加温を行うことにより,良果収量が約20%増加する。また,地中加温をしたうえで,第6~9節の側枝を利用した主枝2本,主枝3本仕立てをすると主枝1本仕立てより...
要約 キュウリのセル育苗における接ぎ木方法は、子葉片葉接ぎが活着率が高く実用性が高い。接ぎ木後の順化は、0.05ポリの内側にラブシートを張り、底面給水マットを敷いたトンネル様式で行ない、最低気温は25度C...
要約 わい性台使用「ラ・フランス」の10a当り収量の目標を3t、果実の大きさ280g以上、糖度14%以上を目標とする場合、1果当りの葉数を60枚以上にすると目標をほぼ達成できた。 背景・ねらい 西洋ナシ「ラ・フラン...
要約 ヤーコンをヒマワリに接ぎ木し短日処理を行うことにより、開花が促進され交配育種の遂行に必要な開花数がえられる。 背景・ねらい 南米アンデス原産のキク科植物であるヤーコンは塊根に多量のフラクトオリゴ...
要約 '高田梅'の寒凍害を防止する目的で、地際部から70cmの部位に中間台木としてウメ及びアンズ品種を導入した。その結果、品種間に生存率26~100%の間で差が認められ'鴬宿'、'前沢小梅'、'藤五郎'の3品種が、'...
要約 トマト萎ちょう病(病原菌レースJ2に対する品種の抵抗性について、接種試験により検討した結果、桃太郎T-108は対照として用いた桃太郎、甘太郎に比ベ明らかに発病程度が軽かった。 背景・ねらい 宮城県では、...
要約 わい性台木に穂品種を接木する時に、根源基の存在する芽近傍の皮部組織を削り取ることにより、バーノット(気根束)の発生が顕著に抑制でき、バーノットの多発に由来する樹勢衰弱を回避できる可能性がある。 ...
要約 「二十世紀」を主幹部中間台とした「幸水」は、中間台部を「長十郎」または「幸水」等としたものより裂果の発生が少なく腋花芽分化率、果重、累積収量で優れており「二十世紀」中間台方式で「幸水」の生産力...
背景・ねらい 近年,スギ,ヒノキ花粉症,いわゆるスギ花粉症患者が激増し,大きな社会問題になっている。スギ花粉症患者が激増した原因の一つには,戦後人工造林されたスギやヒノキ林の多くが着化年齢に達し,雄...
要約 極わい性台木M.27(マルバカイドウ付き・二重台)を利用した高密植栽培で、受光態勢のすぐれた栽植様式は、333本/10a、1列植えで、葉面積指数は1.4程度であり、果実品質もすぐれた。3列植えは受光態勢が悪化し...
要約 マークとM.9EMLAは、「ニュージョナゴールド」、「北斗」、「ふじ」でM.26より早期多収で、果実品質も優れている。 背景・ねらい 平成3年の青森県わい化栽培面積は2,662haで、全面積の10.6%であり、使用され...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
青枯病抵抗性台木(BF興津101号、LS-89号)利用によるトマト萎ちょう病(レースJ2)の防除
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴