
要約 斑点米の原因となるクモヘリカメムシの卵を採集したところ、ヘリカメクロタマゴバチ、ホソヘリクロタマゴバチ、カメムシタマゴトビコバチの3種の卵寄生蜂の寄生が認められた。優占種は、ヘリカメクロタマゴ...

黄色粘着トラップのイチモンジセセリ成虫捕獲数による幼虫密度推定法
要約 イチモンジセセリ(イネツトムシ)第2世代幼虫の水田内の生息密度を黄色粘着トラップに誘殺された成虫数から簡易に推定する方法を開発した。 背景・ねらい 本種の第2世代幼虫の防除時期は幼虫が若齢期のため...

水田に発生するイネ科多年生雑草の葉による検索とシハロホップブチル剤への反応
要約 水田でのイネ科多年生雑草は,エゾノサヤヌカグサとキシュウスズメノヒエの他,アシカキやハイコヌカグサなど約10種にのぼり,しばしば「ヨバイヅル」と総称される。生育期の葉身と葉鞘の形態により種を判定す...

中山間高冷地における黒色再生紙マルチによる雑草防除と水稲の生育
要約 寒冷地での黒色再生紙マルチによる水稲栽培は、初期生育の抑制少なく、多年生雑草に効果が高く、除草剤を用いた慣行栽培並の雑草防除が可能で、収量減もみられない。 背景・ねらい 環境保全型農業あるいは無...

要約 湛水表面散播直播栽培において産業用無人ヘリコプターを利用して、播種、溝切り、初期除草剤散布、病害虫防除液剤散布、倒伏軽減剤散布を行う省力的な一貫体系を確立した。 背景・ねらい 水稲の省力・低コス...

水田に発生するイネ科多年生雑草の葉による検索とシハロホップブチル剤への反応
要約 水田でのイネ科多年生雑草は,エゾノサヤヌカグサとキシュウスズメノヒエの他,アシカキやハイコヌカグサなど約10種にのぼり,しばしば「ヨバイヅル」と総称される。生育期の葉身と葉鞘の形態により種を判定す...

不耕起乾田直播と麦-大豆作を組み合わせた大規模水田輪作営農モデル
要約 不耕起乾田直播水稲と麦-大豆を組み合わせた大規模水田輪作営農モデル(3戸協業)を構築し、シミュレーションを行った結果、汎用型不耕起播種機を用いて5年7作の田畑輪換を行う場合、55ha前後まで規模拡大が...

中山間傾斜地水田畦畔に適するペレニアルライグラスとセンチピ―ドグラスの導入技術
要約 雑草の多い畦畔及び造成後の畦畔におけるイネ科で寒地型のペレニアルライグラスの秋播種による導入と造成後の畦畔におけるイネ科で暖地型のセンチピ―ドグラスの春播種による導入は、畦畔の草刈り回数が1~2...

要約 水稲の乳苗移植直後から、落水し潤土状態の水管理を行うことで、苗の活着を向上安定させ、安定多収が得られる。 背景・ねらい 冷温被害の受けやすい高標高地域の水稲栽培は、ポットまたは型枠条播き、あるい...

要約 水稲の減農薬・減化学肥料栽培において、再生紙マルチによる雑草抑制効果は、黒色再生紙マルチの方が無着色再生紙マルチより高い。また、黒色再生紙マルチでは無着色再生紙マルチより初期生育が良好であり、...

高地温時の球根植え付けはチューリップ球根腐敗病多発原因の一つになる
要約 球根植え付け時の地温とチューリップ球根腐敗病の発病には密接な関係があり、地温の高い秋早くの植え付けは本病多発原因の一つとなる。病害抑止の観点からは地温が15℃程度の時期以降の植え付けが望ましい...

水稲の無粉衣種子を用いた作溝無代かき湛水表面散播直播作業体系
要約 水稲の無粉衣種子を用いた作溝無代かき湛水表面散播直播栽培を体系化した。10a当たりの延べ労働時間は、乗用管理機を利用した作業体系の場合、10時間程度となる。 背景・ねらい 水稲栽培の低コスト技術とし...

要約 タウコギには、一発処理剤の除草剤成分ではピラゾスルフロンエチル、ピリブチカルブの効果が高い。また、MCPBを含有する中期剤も効果が高い。なお、一発処理剤や初・中期剤の体系処理後に残存したタウコギに...

要約 りんどう栽培において、防除・追肥・除草作業の労働強度の負荷軽減のために、果菜類の防除機を改良し、灌注追肥・除草剤散布機能を追加したりんどう施肥管理機を開発した。これを利用することにより、従来作...

要約 「イチバンボシ」は「キカイハダカ」に比較して早熟、良質、多収であるところから、「キカイハダカ」にかえて奨励品種に採用した。 背景・ねらい 本県の裸麦奨励品種は現在「キカイハダカ」であるが、湿害...

要約 再生紙を田面に敷き詰めながら移植を行う再生紙マルチ栽培により水田雑草防除が可能である。水稲の生育量が確保しにくく、低収量となりやすいが、充実苗の使用、密植によりその欠点が改善される。 背景・ね...

スルホニルウレア系除草剤抵抗性のアゼトウガラシの出現とその対策
要約 スルホニルウレア系除草剤に対する抵抗性生物型のアゼトウガラシが山形県東置賜郡川西町の水田に出現している。この生物型は従来の感受性生物型と比べるとおよそ100倍の除草剤抵抗性を示し、通常使用濃度の...

要約 九州地域の水稲栽培田で、14草種の帰化雑草の分布状況が明らかになった。アメリカセンダングサ、アメリカアゼナは九州全域に、ホソバヒメミソハギ、アメリカミソハギ、キシュウスズメノヒエは九州各県の平坦...

要約 水田の耕作放棄は担い手の流出と区画が狭小であることが最大原因である。また、近年では水田・畑地とも雑草の侵入や野獣被害が深刻化している。耕作放棄対策の第1は水田では圃場条件の改善であるが、畑地で...

非選択性茎葉処理除草剤による早期水稲収穫後のショクヨウガヤツリの塊茎増殖防止法
要約 暖地の早期水稲栽培田に発生する帰化雑草ショクヨウガヤツリは主として稲刈り後の不作付期間に翌年の発生源となる塊茎を5,000個/㎡程度生産する。開花期のショクヨウガヤツリに対する非選択性茎葉処理除草剤...