
スイゼンジナの収量、ミネラルおよび機能性成分の生育時期別特徴
要約 スイゼンジナの収量は秋冬栽培が冬春栽培に比較して高い。ミネラル成分はホウレンソウ、シュンギクに比較して、カルシウムおよびマグネシウム含量が高いが、後者は生育時期による変動が大きい。機能性成分は...

要約 北陸地域の砂質浅耕土地帯のコシヒカリでは出穂前の極端な葉色の低下は登熟期間の葉色の凋落につながる。基白、背白粒の発生比率は出穂前からの葉色との相関が高く、基白、背白粒発生軽減のための適正葉色値...

キャベツ連作畑における亜酸化窒素発生削減に有効な施肥および残渣管理技術
要約 キャベツ連作ほ場において、異畜種のブレンドたい肥あるいは肥効調節型肥料を使用すると、キャベツ収量は化学肥料施肥とほぼ同等で、亜酸化窒素発生量をそれぞれ38~66%、9~16%削減できる。また、収穫残渣...

要約 ジャーガル土壌における年3作のレタス栽培では、被覆尿素入り窒素肥料を用いた一括全量基肥施用(40N-22.5P2O5kg/10a)、マルチ内15mm点滴かん水、株間30cm、畦幅45cmの1条植で大玉が得られ、且つ環境負荷が少...

要約 ニガウリの養分吸収特性を考慮した液肥組成による養液土耕栽培は、クリンカアッシュや草炭を幅0.5m深さ0.2mの土層に容積比1/3混和の局所管理で平畦にすると、慣行栽培以上の収量が得られ、かつ塩類集積の少...

家畜ふん堆肥混合培養土における輪ギクのかん水施肥による窒素施肥管理
要約 輪ギクにおいては、1日当たり窒素吸収量が多い消灯~発蕾の時期の窒素施肥割合を高めることによって、総窒素施肥量を2割削減しても、2L率を高めることが可能である。 キーワード 輪ギク、かん水施肥、隔離ベ...

要約 トルコギキョウ、アスター、ストック等を施肥や潅水の省力化が可能な少量土壌培地耕で栽培すると、養液土耕と比較して採花時期の早期化、草姿のコンパクト化、花持ちの向上が可能となる。 キーワード 草花類...

キャベツの有機質肥料栽培のための畝立て同時畝内作条局所施肥機
要約 15kWクラスのトラクタに装着でき、畝立てと同時に畝内に4条作溝局所施肥ができる作業機である。作業能率は1.2時間/10aで、有機質肥料を用いた初冬どりキャベツ作に適応できる。 キーワード キャベツ、畝内...

要約 疎植栽培において、移植後30日頃に中間追肥を0.4Nkg/a施用し晩期穂肥を省略することで、また慣行施肥より20%減肥して肥効調節型緩効性肥料を施用することで穂数、m2当り籾数が確保され慣行栽培と同程度以上...

後期重点の摘果と開花後の弱せん定は早生ウンシュウの高品質果実連年安定生産を実現
要約 早生ウンシュウで摘果を遅らせ、樹体に強い着果負担をかけておき、9月に葉果比20~30に仕上げ摘果し、樹冠の外周部近くに下垂するようにならせると着色が早くなり、果皮色が濃く、浮皮が少なく、糖度の高い...

防根シートを用いた根域制限法によるブドウ「ピオーネ」の着色促進
要約 埋め込んだ防根シートで囲った土量530~1800Lの根域に大粒ブドウ「ピオーネ」を栽植すると、果皮の着色促進が図れる。最小土量の530Lでは、濃紫黒色の果房が最大約90%を占めるとともに、収穫期が最大10日...

パン向き小麦品種「ニシノカオリ」のタンパク質含有率向上のための施肥法
要約 「ニシノカオリ」は、出穂期10日前~10日後に0.4Nkg/aの追肥を行うことで適正タンパク質含有率が確保され、収量もほぼ標準施肥並が確保できる。また早播しても、出穂期~出穂期10日後の窒素追肥により標準播...

温暖化条件下における「コシヒカリ」の白未熟粒発生軽減のための適正栽植密度
要約 気候温暖化条件下において分げつが旺盛で生育中期に葉色が極端に低下した場合、登熟期間の葉色が維持されず、基白、背白粒の発生が多くなる。また、穂数が多くなる条件下では乳白粒の発生が多くなる。栽植密...

過剰な養分が蓄積した施設に養液土耕を導入したアスパラガスの養液管理技術
要約 土壌中にリン酸や塩基類が過剰に蓄積されているアスパラガス栽培施設に養液土耕を導入する場合、窒素のみの施用で慣行を上回る収量を得ることができる。 キーワード アスパラガス、養液土耕栽培、西南暖地、...

要約 開発したラッキョウ植付機は植付と同時に45~100kg/10aの範囲で側条施肥ができ、作業能率は人力植付の2.2倍である。植付精度も直立植え88%、斜め上向き12%、欠株0%と高い。 キーワード 植付機、ラッキョウ、...

要約 液肥は、毎日午前9時に点滴チューブから一定量(年間施用量÷365日)を1回施用する方法で、10a当たり年間窒素施用量は、バラ栽培では約80kg、ガーベラ栽培では約40kgが適当である。 キーワード 液肥、隔離ベ...

要約 養液土耕栽培は慣行施肥栽培に比べ、総採花本数、年内採花本数が向上し、品質は同程度である。この場合の、土壌水分はpF1.8~2.1、窒素施肥量6~9kg/aで地中冷却栽培で管理する。 キーワード アルストロメリ...

重粘土地帯でのカーネーションのかん水施肥栽培における給液モデル
要約 重粘土地帯でのカーネーションのかん水施肥栽培における給液モデルを開発。給液モデルに基づき、窒素施肥量37~41kg/10a、かん水量500~600t/10aで慣行施肥栽培と同等の収量・形質が確保され、慣行施肥栽培...

要約 鹿児島県における農業生産由来の潜在的窒素発生量は家畜ふん尿由来が62,905t/年、化学肥料由来が18,864t/年、単位耕地面積当たりはそれぞれ476kg/ha、143kg/haの合計619kg/haと推定される。また、本県の農地...

ウンシュウミカン「石地」の夏肥由来窒素の利用と光合成産物の分配特性
要約 ウンシュウミカン「石地」では、「南柑20号」に比べて施用1か月後および6か月後に夏肥由来窒素の地下部への分布が少ない。また、光合成産物の分布率は夏季および冬季の果実で高く、夏季の地下部で低い。 背...