
要約 シバ草地化した水田を、情勢変化に応じて水田に復元するためには、シバ草地に湛水して耕耘すると湛水状態が維持され水稲の栽培が可能になる。ただし、有機物分解のため生育が阻害されるので、基肥を2割増加...

要約 1作目のスイカ収穫後に茎葉だけを片づけて、トンネルはそのまま密閉し太陽熱土壌消毒処理を2週間以上実施することで、土壌病害が回避でき、品質良好な果実が得られる実生苗が定植できる。果実はやや小玉と...

要約 半促成ナスの少量土壌培地耕は、土耕と同等の収量が得られる。収穫開始以降の給液量は、排液が5割程度になる水分管理で収量・品質が安定する。また、窒素・リン酸の施用量は土耕よりも少ない。 キーワード ...

要約 本システムのバラ栽培は、専用養液組成を用い、培地内の養液濃度が3dS/mを超えた場合に除塩処理を行う。慣行のかけ流し栽培に比べ年間の切り花本数はほぼ同じとなり、品質の低下は小さい。また、給液量は60...

要約 樋給水で栽培される鉢花シクラメンは、給水間隔の調節、粗孔隙量の大きい培養土素材の選択、混合時間の短縮による気相率の確保、施肥窒素濃度の適正な調整等により、根痛みを主要因とする出荷期以降の品質劣...

要約 高知県における「ヒノヒカリ」を用いた不耕起乾田直播栽培法では、春季代かきと除草剤を組み合わせた除草体系とともに、浸種による出芽の安定を図る。播種量は10a当たり8kg用意し、施肥には140日タイプの緩...

要約 水稲省力化技術と麦・大豆による複合経営では、直播とロングマット水耕苗技術を組み合わせにおいて所得が高まる。特に不耕起乾直を組み合わせた場合、水稲生産コストを低減し高い収益性が得られる。 キーワ...

要約 肉用繁殖牛の冬季分娩・夏季クリ園放牧は、クリ園の下草管理や獣害回避の効果があり、クリ栽培では所得を7千円/10aから37千円/10aへと改善するとともに、子牛生産のコストを約23万円/頭まで低減し、クリ...

ウンシュウミカンでの周年マルチ点滴潅水同時施肥法の経済性と導入効果
要約 周年マルチ点滴潅水同時施肥法を導入すると、慣行と比べて極早生で17.5時間/10aの省力効果がもたらされる。マルチ及び点滴潅水装置の追加費用が必要になるが、早期出荷や高品質化による価格上昇で所得は表...

要約 小麦「ふくさやか」は「シラサギコムギ」より成熟期が1~2日早く、稈長が約10cm短く、耐倒伏性が強い。粉色のくすみが少なく、ゆで麺の色・食感が優れる。赤さび病に弱い。広島県で奨励品種に採用された。 ...

要約 ニンジン連作畑やダイコンとニンジンの輪作畑にサトイモを作付けすると、キタネグサレセンチュウ数を減らすことができ、連作による減収を回避することが可能である。 キーワード ニンジン、ダイコン、サトイ...

茨城県の早期・早植栽培におけるロングマット水耕苗移植栽培の作業体系
要約 ロングマット水耕苗移植栽培での作業体系を確立した。育苗の作業時間は、ha当8.5時間と慣行の約27%と省力性が高く、苗の重さは慣行苗の約5分の1で労働低減効果も高い。移植は、乗用田植機に苗ホルダーを装...

要約 露地野菜栽培において日常行われる個々の農作業が環境へ及ぼす窒素負荷の程度によってランク分けし、それを基に作成した点検表は、各野菜栽培における農作業管理別の窒素負荷を評価するために有効である。 ...

要約 促成トマト栽培において輪作した緑肥をすき込むと、トマト4年間の累積収量は無作付けよりも20%増加する。トマト作では10a当たり基肥窒素として無作付け時標準の50%減の5kgを、追肥として標準の8kgを施肥す...

要約 カーネーションを養液土耕で1年間栽培した後、株を切り戻して2年目も使う据え置き(2年切り)栽培の2年目の収量は、改植(1年切り)栽培にくらべて、6%増加する。種苗費は50%、改植にともなう労力は70%軽...

要約 高知県の中山間地域に自生しているヒメヒゴタイの優良3系統を選抜した。選抜系統を春季にハウス内で播種し育苗して、露地に定植し夏季に摘心することにより商品性の高い年内出し切り花が低コストで生産可能...

要約 牛ふんおよび鶏ふんを原料とした家畜ふんペレット堆肥だけの施用で栽培した有色甘しょ「アヤムラサキ」および「ベニハヤト」は,化学肥料単用栽培とほぼ同等の上イモ収量を確保できる。また,イモの形状,ア...

要約 広域堆肥センター等で主に生産されている、異種の家畜ふんを混合した家畜ふん堆肥について、そのEC値とNH4-N濃度をもとに、畑地における施用後1ヶ月間の窒素分解率の簡易な推定が可能である。 背景・ねらい ...

要約 促成ナスの点滴かん水施肥栽培において20t/10aの収量が得られる場合の窒素吸収量は50kg/10a程度である。土壌からの窒素供給量が約50kg/10aの圃場では施肥量の大幅削減が可能であり、環境への負荷が軽減でき...

要約 ウンシュウミカンの品質向上と管理の省力・軽労化を実現するために周年マルチと点滴灌水施肥法を組み合わせた技術を開発し、この方法による年間栽培管理基準などに関する技術マニュアルを作成する。 キーワ...