土壌診断結果を活用した化学肥料の使用支援のための情報システム
要約 生産圃場の土壌診断結果や施肥履歴を保存し、栽培指針等の基準と土壌診断結果の分析値を比較し分析値の適正判定をおこなう。また、肥料の登録番号または肥料名、施肥量、圃場面積から主要肥料成分総投入量を...
土壌診断結果を活用した化学肥料の適正使用支援のための情報システム
要約 生産圃場の土壌診断結果や施肥履歴を保存し、栽培指針等の基準と土壌診断結果の分析値を比較し分析値の適正判定をおこなう。また、肥料の登録番号または肥料名、施肥量、圃場面積から主要肥料成分総投入量を...
要約 豚糞堆肥施用で土壌の可溶性亜鉛含有率が高まり、可溶性亜鉛含有率が4ppmを越 えるとダイズ子実の亜鉛含有率が五訂食品成分表の国産ダイズの含有率を超える。 キーワード 豚糞堆肥、牛糞堆肥、亜鉛、可溶性...
要約 良食味米生産困難な南空知地域における水田土地利用確立のための営農再編方向 は、集落における栽培技術向上に向けた作物別部会の組織化と作業の効率化・低コスト化 を進める作業受委託体制整備、さらに生産...
要約 アルゼンチンの大豆主要栽培地帯に発生したダイズ急性枯死症の罹病植物からFusarium菌を分離し、形態学的な観察をするとともに、温室内での接種試験による病徴の再現および病原菌の再分離の結果、病原はFusar...
要約 牛ふん堆肥と油粕を混合した成分調整成型堆肥を利用すると、収量、品質を低下させずに大豆と小麦の減化学肥料栽培ができる。また、牛ふんおよび豚ぷん堆肥と油粕を混合した成分調整成型堆肥は大豆の無化学肥...
ジャガイモヒゲナガアブラムシ抵抗性の育種的解明およびダイズわい化病抵抗性素材の作出
要約 ジャガイモヒゲナガアブラムシ抵抗性は、ダイズわい化病抵抗性の1因子であり、同抵抗性を持つ遺伝資源を交配母本にして、わい化病抵抗性がより強い品種を育成できる。 背景・ねらい 北海道大豆のわい化病抵...
要約 連作および短期輪作では、各作物とも土壌病害虫の発生に伴って収量低下が認められる。収量の長期変動パタ-ンは作物によって異なるが、いずれも4年以上の長期輪作より低収で推移する。根菜類、麦類、豆類を...
要約 農作物の生産安定や品質向上対策に役立てるため、水田土壌の実態調査を実施した。その結果、乾田率が高まるなど汎用化が進む一方で、浅耕化や石灰減少に伴う低pH、燐酸富化などの問題点が明らかになり、今後...
要約 大豆のRAPD分析の結果、ダイズわい化病の発病度に関するQTLが連鎖群Gに存在することが認められた。RFLP解析により連鎖地図を作成し、インターバルマッピングを行ったところ、発病度に関する2つのQTLの存在が...
大豆における開花期低温抵抗性の機作と検定条件および間接選抜指標
要約 既存品種に優る開花期低温抵抗性品種を育成するための検定条件を確立し、有効な間接選抜指標を見出すとともに、抵抗性の機作として受精能力の差異が関係していることを明らかにした。 背景・ねらい 平成5年...
要約 大豆作において、発育指数(DVI)等を用いた作期策定法は、水稲との労力競合の回避や小麦等との前後作組み合わせに有効である。 背景・ねらい 大豆は土地利用型作物として、また、輸作作物として重要な位置づ...
要約 従来のアマランサス子葉を用いた生物検定法を改良することにより、高感度で迅速にサイトカイニンを検出できる方法を開発した。 キーワード アマランサス、生物検定法、サイトカイニン野菜・茶業試験場 花...
画像解析によるダイズ群落の植被率の計測と生育指標の面的評価法
要約 ダイズ群落の植被率は空撮写真画像を解析することで簡便に測定できる。この植被率から葉面積指数(LAI)などの生育指標が推定できる。この手法をラジコンヘリによる空撮写真に適用すれば生育指標の圃場内変異...
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると,多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ,これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定でき...
画像解析によるダイズ群落の植被率の計測と生育指標の面的評価法
要約 ダイズ群落の植被率は空撮写真画像を解析することで簡便に測定できる。この植被率から葉面積指数(LAI)などの生育指標が推定できる。この手法をラジコンヘリによる空撮写真に適用すれば生育指標の圃場内変異...
セル成型トレイを用いたダイズシストセンチュウ抵抗性の簡易検定法
要約 ダイズシストセンチュウ汚染土壌を詰めたセルトレイで大豆を栽培すると、多くの感受性個体では播種後6~7週間後にセル側面の根系に雌成虫が現れ、これら個体では土壌を取り除くことなく即座に抵抗性が検定で...
要約 だいず幼苗に白絹病菌を接種し、立枯症状および茎に発生する病斑の程度を指標として白絹病抵抗性が簡便かつ短期間で判定できる。 背景・ねらい ダイズ白絹病防除に最も有効かつ要請の多い抵抗性品種の育成を...
要約 開花期の低温処理による受精率及び結実性の低下度を検討し、品種特性分類審査基準における低温抵抗性区分への当てはめを試みた結果、抵抗性強の標準品種「キタムスメ」が指数79であったのに対し、「ワセスズ...
成果の内容・特徴