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茶葉中のIgE抗体産生抑制物質ストリクチニン

要約 〔要約〕ヒトＢ細胞株を用いて、茶葉中から見出した新たな抗アレルギー物質は、IgE産生Ｂ細胞への分化誘導（クラススイッチ）を抑制するストリクチニンである。 キーワード 茶葉、抗アレルギー物質、ストリ...

高品質・多収ヤーコン新品種‘サラダオトメ’

要約 〔要約〕キク科の根菜ヤーコン‘サラダオトメ’は、北海道等の寒地・寒冷地では安定して多収で、塊根の裂開が少なく外観の品質が優れ、塊根の貯蔵性が優れている。 キーワード ヤーコン、‘サラダオトメ’、品質...

17.茶葉中のＩｇＥ抗体産生抑制物質ストリクチニン

要約 ヒトＢ細胞株を用いて、茶葉中から見出した新たな抗アレルギー物質は、IgE産生Ｂ細胞への分化誘導（クラススイッチ）を抑制するストリクチニンである。

背景・ねらい 社会問題化して...

赤外線照射によるGABA含有量を高めた茶の簡易製造法

要約 赤外線照射により製造したGABA含有茶は、煎茶の製造工程の蒸熱、中揉、精揉を省略しても、γ-アミノ酪酸含量に差はない。このことより、γ-アミノ酪酸の機能性と飲み易さを考慮すれば、蒸熱、精揉は省略可能で...

茶飲料残渣サイレージの調製貯蔵技術

要約 茶飲料残渣には付着乳酸菌と単少糖類が少ないため、無処理のままでは良質なサイレージを調製しにくい。しかし、乳酸菌とセルラーゼを添加することで茶飲料残渣サイレージの発酵品質は改善される。 背景・ね...

カテキン利用原料としての夏秋茶摘採方法

要約 二番茶は、慣行の摘採期より１週間遅く一番茶後整枝面で摘採すると、カテキン含有率も高くカテキン収量も多い。また、秋番茶は、秋整枝期に二番茶後整枝面から4cm上で摘採すると、カテキン収量は増える。 背...

ヤマモモの機能性評価と製品開発

要約 　徳島県の特産品であるヤマモモは強い抗酸化活性とメラニン生成抑制能を有している。これらの機能性を保持・強化した食品素材（ピューレ，抽出濃縮果汁）を試作し，ジュース等の健康志向型食品が開発できる...

野菜・ハーブのヒアルロニダーゼ阻害活性の評価及びレモンバームにおける阻害物質

要約 〔要約〕種々の野菜、ハーブのヒアルロニダーゼ(アレルギーに関与する酵素)阻害活性を評価した。また、強い阻害活性を示したレモンバームから阻害物質としてロズマリン酸を単離・同定した。 キーワード ヒア...

椹採取用桑品種の比較

要約 桑の椹の大きさ、重さは大唐桑、カタネオ、カナダ産桑A等の品種で優っており、糖度は多胡早生、自芽荊桑で高い。pHは白実が最も高く、イングリッシュブラックは低い。 背景・ねらい 最近、桑の多目的利用に...

食用ギクの抗酸化性評価とその成分

要約 食用ギク花弁からの抽出物は、抗酸化性、ラジカル消去活性を有する。その主たる成分は、クロロゲン酸と2種のイソクロロゲン酸(3,5-ジカフェオイルキナ酸 4,5-ジカフェオイルキナ酸)である。 背景・ねらい 食...

呈味成分から見たかぶせ茶の被覆法

要約 直接被覆によってアミノ酸含量が高く、カテキン含量の低い高品質のかぶせ茶を生産するには、遮光率80%の資材を用いて2.5葉期から8日間以上被覆するとよい。福岡県農業総合試験場・八女分場・茶研究室 背景・...

茶葉中のフラボノイドによるマウスヘルパーＴ細胞のサイトカイン産生抑制効果（研究）

要約 茶葉中に含まれるケルセチンとケンフェロールはアレルギーに関与するマウス２型ヘルパーT細胞のサイトカイン産生を抑制する。 キーワード 茶葉、ケルセチン、ケンフェロール、アレルギー、２型ヘルパーT細胞...

茶葉中の抗アレルギー物質（研究）

要約 マウスマスト細胞およびマウスを用いて、茶葉中から見いだした新たな抗アレルギー物質は、カテキン誘導体類の3-O-メチルガロイルエピガロカテキン、4-O-メチルガロイルエピガロカテキンである。 キーワード ...

野菜類の抗酸化活性の評価およびモロヘイヤにおける活性成分の同定（研究）

要約 種々の野菜の抗酸化活性を評価した。また、高い抗酸化活性を示したモロヘイヤから５種のフェノール性抗酸化成分を単離・同定した。 キーワード 野菜、抗酸化活性、モロヘイヤ、フェノール性抗酸化成分野菜・...

無農薬茶園における主要な在来天敵と寄生率

要約 無農薬茶園における主要な捕食性天敵はクモ類、ケナガカブリダニ、ハダニアザミウマ、寄生性天敵はキイロタマゴバチ、コマユバチ類、アザミウマタマゴバチである。寄生性天敵の寄生率は高い場合チャノコカク...

18. 茶葉中の抗アレルギー物質

要約 　マウスマスト細胞およびマウスを用いて、茶葉中から見いだした新たな抗アレルギー物質は、カテキン誘導体類の3-O-メチルガロイルエピガロカテキン、4-O-メチルガロイルエピガロカテキンである。 背景・ね...

20. 茶葉中のフラボノイドによるマウスヘルパーT細胞のサイトカイン産生抑制効果

要約 　茶葉中に含まれるケルセチンとケンフェロールはアレルギーに関与するマウス２型ヘルパーT細胞のサイトカイン産生を抑制する。 背景・ねらい
　近年、茶葉中の成分が生体の様々な生理機能を調節するこ...

機能性成分高含有の茶中間母本候補「ＭＡＫＵＲＡ１号」

要約 　「MAKURA 1号」は機能性成分高含有茶を育成するための母本として、野菜・茶業試験場（枕崎）保存の茶遺伝資源の中から選抜した系統であり、タンニン・カフェイン高含有及び花香保有特性を有する。 キーワ...

機能性成分高含有の茶中間母本候補「ＭＡＫＵＲＡ１号」の育成

要約 「MAKURA 1号」は機能性成分高含有茶を育成するための母本として、野菜・茶業試験場（枕崎）保存の茶遺伝資源の中から選抜した系統であり、タンニン・カフェイン高含有及び花香保有特性を有する。 背景・ね...

簡易ながん転移(浸潤)抑制物質検定系の開発と茶成分への応用

要約 　ヒト培養細胞株を用いて、簡易に茶葉中のがん転移（浸潤）抑制物質を検定できる一次スクリーニング法を開発した。 キーワード ヒト培養細胞株、がん転移（浸潤）抑制物質、一次スクリーニング法野菜・茶業...