摘要 目的:リンドウ育種素材の収集・保存と大輪系中間母本を用いた有望品種の育成。ラナンキュラスセル苗切り花後の切り下球根利用による栽培法検討。キンギョソウの秋冬切り作型の検討及び冬期低温管理による省...
摘要 切花ギクの適期出荷、切花バラの省力化と増収、鉢花・花壇苗の高付加価値化のため、より精度の高い生育制御技術を開発することが目的。1.切花ギクの無側枝性発現の制御では無側枝性ギクはハウスの高昼温管...
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 1)低温開花性品種の選定
摘要 種苗会社の有望新品種及びメルヘンローズオリジナル品種の計38品種について、最低夜温13℃の栽培条件で、現在、調査を継続中。
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 2)低温度管理技術の検討 (2)培地加温の効果の検討
摘要 最低夜温12~13℃の温室内で、循環式養液栽培の培地加温の効果について検討している。現在も調査を継続中であるが、昨年の11月から本年3月末までの中間とりまとめでは、培地温度を20℃程度に保つことで、標準...
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 2)低温度管理技術の検討 (1)変温管理栽培技術の検討
摘要 日中25℃、夜温18℃の標準的な管理で、夜温を15℃に下げると切り花数は20%程度減少するが、日中を35℃程度の高温で管理すると夜温15℃以下でも増収する。
産地間競争に対応したキク等の切り花低コスト・高品質生産技術の開発
摘要 キク類の省力低コスト栽培,スプレーギクの省エネ暖房技術の開発,切り花品質向上を目的とした日長操作法の検討を行う。
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 3)補光方法の検討
摘要 発光ダイオードを利用した補光を実施しており現在も調査を継続中であるが、昨年の11月から本年3月末までの中間とりまとめでは、慣行区より8%程度の切り花本数向上が認められている。
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 4)酸化チタン光触媒の利用技術の確立
摘要 養液栽培の排出液及び農薬タンク洗浄後の排液処理技術の開発に向け、現在、触媒を付着させる担体の材質、温度処理等について検討中。
摘要 i)バラの循環式ロックウール栽培において、給液と排液の電気伝導度(EC)及び給液量と排液量を計測することによって、日定量施用のための養分吸収量をリアルタイムに計測するシステムを開発した。ii)空気膜...
摘要 i)ヒマワリ不耕起栽培における種子繰り出し機構の違いによる播種性能調査は、スライドロール式の種子繰り出し性能は若干劣るが1~1.5m/sの高速播種が可能である。本年度はヒマワリ種子と既存の種子繰り出し...
摘要 暖房費の節減技術として、生育ステージ別の夜間加温温度が生育開花に及ぼす影響を調査し、販売単価に見合う適切な温度管理方法を確立する。 研究対象 キク 専門 栽培生理 部門 花き
産地間競争に対応したキク等の切り花低コスト・高生産技術の開発
摘要 (目的)キク類の産地間競争に対応するための総合的な省力・低コスト栽培,および品質向上技術の確立をはかる。(内容)(1)キク類の省力栽培技術確立 (i)少側枝性系統と高温管理による省力栽培 (ii)水挿し育...
産地間競争に対応したキク等の切り花低コスト・高生産技術の開発
摘要 (目的)キク類の産地間競争に対応するための総合的な省力・低コスト栽培,および品質向上技術の確立をはかる。(内容)(1)キク類の省力栽培技術確立(i)少側枝性系統と高温管理による省力栽培(ii)水挿し育苗...
発光ダイオード(LED)利用による新補光・電照システムの開発実証
摘要 (目的)キク等の電照栽培は、白熱灯を利用した開花調節技術が行われているが、波長効果、消費電力および発熱等から効率的な植物育成用光源ではない。そこで、省エネルギーで長寿命、発熱がほとんどなく、植...
発光ダイオード(LED)利用による新補光・電照システムの開発実証
摘要 目的:キク等の電照栽培は、白熱灯を利用した開花調節技術が行われているが、波長効果、消費電力および発熱等から効率的な植物育成用光源ではない。そこで、省エネルギーで長寿命、発熱がほとんどなく、植物...
摘要 i)一定期間毎に養液を更新する循環式の栽培で、施肥窒素量を2-5mMに制限しても、吸収量は減少するが、初期生育速度への影響が無いことを確認した。排液量を連続計測するシステムを開発し、イオンバランスの...
摘要 i)なたねの狭畦栽培では千粒重が小さく収量が約1割減少し、自脱コンバインの頭部損失は普通コンバインの約2倍に達した。また、ひまわりは、コーンハーベスタ、ロールベーラを用いて茎葉を同時に収穫し、...
摘要 i) ナタネは、刈取り後のはさ掛け等により追熟し、粗脂肪含量が約20%向上するとともに脱穀後にも後熟効果があった。また、搾油前にマイクロウェーブを5分間照射して前処理すると搾油率が約60%まで著しく高...
摘要 足場汎用パイプをクランプで接合した平張型傾斜ハウスの構造強度は風速50m/秒に耐えうることを証明した。平張型傾斜ハウスを傾斜度17.5度、奥行き25mの傾斜畑に設置するための設計及び施工マニュ...
LQC(光質制御)システム導入等による生育・開花技術の開発(224)
摘要 1)光質・光量に対する花きの応答反応は花きの種類、品種によって幅広く異なり、特に弱光下における徒長抑制には遠赤色光透過抑制資材の利用が有効であることを明らかにした。(9年~11年度) 2)光質...