高畝及び直播技術を基幹としたエダマメの省力・低コスト・高品質安定生産技術の確立
摘要 i)耕うん同時畝立て播種でエダマメの直播栽培を4月下旬から6月上旬までの播種期で検討した結果、早春低温期の4月下旬播種では出芽率は低いものの、マルチ等の被覆により4月26日播種(砕土率36.7%)でも、17...
高品質大麦-飼料用イネ輪作体系における飼料用イネ栽培の安定性の向上と飼料特性
摘要 i)飼料イネ新品種「夢あおば」の直播栽培では、穂数が400本/m2程度の時に乾物実収量で1t/10a以上生産できることを実証した。作期の短い大麦後の栽培では、「クサユタカ」の移植で同様の収量が得られること...
摘要 目的:水稲直播栽培の普及に伴い、大規模経営体及び地域営農における直播栽培の導入及び、麦・大豆等の土地利用型作物との組み合わせによる水田農業が想定される。そこで、復元田における直播栽培の問題点等...
摘要 目的:水稲直播栽培の普及に伴い、大規模経営体及び地域営農における直播栽培の導入及び、麦・大豆等の土地利用型作物との組み合わせによる水田農業が想定される。そこで、復元田における直播栽培の問題点等...
水稲代かき同時土中点播機の汎用利用技術を活用した水田輪作体系の組立て
摘要 水稲用に6穴強制押出し式点播ロール、小麦・大豆用にストレートシュートと作溝器を試作し、点播の精度向上と高速化を実現し、「栽培技術マニュアル」を作成し、技術の普及を促進した。稲・麦・大豆を点播機...
摘要 早生で多収の飼料用イネ品種「ホシアオバ」では、1)乾田直播及び大麦後の水稲湛水直播栽培で苗立ち率は「クサユタカ」「北陸193号」より優ること、2)播種期、前作を変えても10月上旬には黄熟期に達し、後作...
摘要 水稲の点播直播栽培において、安定生産技術を開発するため、窒素施肥法による節位別器官長の制御を通じた草姿制御技術を検討した結果、節位別器官長の変動を通して草姿を大きく変えるのは、出穂前30日以降の...
摘要 i)飼料イネ新品種の「クサホナミ(関東飼206号)」には、以下の3点の栽培特性があることを明らかにした。ア)4月中旬播種の乾田直播栽培では苗立ち率が72%と比較的良好で、黄熟期乾物収量が目標水準の1.8...
摘要 水稲直播栽培における鳥害被害軽減のための代替餌場設置効果を検証した。キジバトの代替餌を探索する実験において、ハト用飼料トウモロコシと青米が稲籾より有意に好まれることが分かった。大麦は個体差が大...
摘要 稲麦大豆作に施設・露地ナスを加えた野菜複合経営,去勢乳牛肥育を加えた肥育牛複合経営モデルを追加して作成し,水稲直播栽培や小麦新品種,水稲晩播適性系統導入を想定して直播導入効果や類型差を明らかに...
摘要 乾田直播におけるキジバト害を減らすための代替飼料を選択するためにキジバトで餌の選好性を調べた。キジバト6羽を個室に入れ、稲籾と代替餌を与えて選択させ、相対的な選好性を評価した。試験した9種の代...
摘要 10年は現地圃場5筆(各面積約30a)を供試し、標準的播種作業条件、窒素の省力施肥、点播株密度、大麦わら鋤込み、作業マ-カ-の効果、播種作業速度及び播種同時施肥等を対象に実証試験を行った。標準...
摘要 現地圃場3筆(各面積約30a)を供試し、標準的播種作業条件、窒素の省力施肥、点播株密度、大麦わら鋤込み、作業マーカーの効果等を対象に実証試験を行った。標準的播種作業では播種後の落水処理により苗...
摘要 大規模畑作地帯の十勝においては労働力競合の緩和等のため通常は移植栽培されるキャベツが直播栽培される可能性がある。基幹畑作物(てんさい、ばれいしょ,春播小麦)の中には後作物の生育・収量に悪影響を...
摘要 土地利用型水田営農の活性化のために、省力・安定多収の稲麦二毛作技術の確立が急務となっている。本課題では、水稲直播栽培との組合せによる小麦の作付け技術を確立するため、秋播性遺伝子を持ち、早播きに...
立毛間播種栽培技術による小麦・大豆の持続型高収益作付体系の開発
摘要 寒冷地における汎用水田の総合生産力の向上を図るため、小麦・大豆作付切り替え時の作期、作業の競合に対応する栽培・作業技術と田畑輪作体系による水稲、小麦、大豆の高品質安定生産技術の確立が求められて...
摘要 試作した打込み式の代かき同時土中点播機についての技術的評価を行った。代かき水の多少、代かき回数と出芽・苗立及び収量との関係を大麦わらすき込み条件下で検討した。供試品種はヒノヒカリ、西海218号...
摘要 "てんさい、ばれいしょ、春播小麦、キャベツの後に直播・移植キャベツを栽培した。前作物がキャベツに及ぼす影響は明瞭ではなかったが、てんさいの茎葉すき込み区で収量などが高い傾向にあった。一方、キャ...
摘要 春播小麦の根雪前播種法の省力化を図るため、耕起・播種一貫作業法の開発、水稲乾田播種早期湛水栽培の導入による省力栽培法の開発、及びそれら新技術を組み合わせて大規模稲麦輪作体系を構築しようとした。...
摘要 大規模低コスト水田農業技術体系と営農システムの確立を図るために新利根村太田新田営農組合を対象にして、三タイプの水稲直播栽培技術、大豆不耕起播種技術、生育栄養診断による小麦多收技術などを検証した...