複合型生物資源モニタリングを活用した広域連携周年放牧技術の開発と実証
摘要 目的:植生診断による晩秋期以降の野草放牧地の評価及び秋以降の牧養力向上を目指した夏作冬作牧草の栽培利用法を調査し、代謝プロファイルテストによる放牧牛の栄養診断との関連性から晩秋期以降の放牧期間...
摘要 目的:実需者が望む適正な子実タンパク含量が得られる転換畑小麦の窒素栄養診断および生育制御技術を確立する。また,排水性や窒素肥沃度などの圃場条件に応じた高品質小麦を生産するための肥培管理法を明ら...
摘要 目的:県産小麦の品質改善を図るため,実需者が望む適正子実粗タンパク含量が得られる転換畑小麦の生育制御,窒素栄養診断並びに圃場別の肥培管理法を確立する。を開発実証する。 成果の概要:岩瀬町および...
摘要 i)パン用秋まき小麦「キタノカオリ」のタンパク質含有率12%を目標とした葉色診断基準値による施肥対応指針を作成した。ii)養液土耕栽培によるホウレンソウの硝酸塩低減化技術を作成した。窒素合計8 g / m2...
摘要 目的:県産小麦の品質改善を図るため、実需者が望む適正子実粗タンパク含量が得られる転換畑小麦の生育制御、窒素栄養診断並びに圃場別の肥培管理法を確立する。また、緊急課題である赤かび病の発病程度と毒...
摘要 高品質栽培を可能にする小麦における栄養診断と省力的な追肥技術を確立するため、生育時期別理想生育モデル、効率的施肥体系、省力液肥散布技術等について検討した。これまで、蛋白質含有率向上に効果的な追...
摘要 パン用小麦「キタノカオリ」は窒素施用量22kg/10aのうち、6kg分を幼穂形成期に追肥すると収量が高まり、穂揃期に追肥するとタンパク質含有率が高まること、また、収量は若干低下してもタンパク質含有率を高...
摘要 14年度の好気象条件により、「キタノカオリ(北海257号)」は932 kg/10a と高い収量が得られたが、タンパク質含有率は11.3%であった。13年の結果と合わせて、「キタノカオリ」は止葉期までに施用した窒素の...
摘要 i)「北海257号」は、春先雨が少なく好気象条件で経過した平成13年においては窒素施用量4~22 gN m-2 の範囲で倒伏が見られなかった。窒素施用量4-6-6 gN m-2(基肥-起生期-幼穂形成期の各窒素量)で740g m...
摘要 筑波の火山灰土壌の水田および畑において、昭和56年より20年にわたり三要素の連用、欠除処理がもたらす作物生産への影響並びに養分吸収の推移を長期的観点に立って解明した。試験は昭和53年新規造成の水田お...
摘要 三要素連用水田のコシヒカリについては、例年に比べてもみ重は-NPK区で小さくNPK区が大きかった。一方わら重は、例年に比べて-NPK区が同等だった他は20~40%の増収であった。日本晴のもみ重は、-P区が増収し...
摘要 三要素連用水田における、コシヒカリのもみ重およびわら重の施肥処理区間の差異については、これまでと同様にNPK区がもみ重、わら重ともに最大であり、次いで-K区、-N区、-NPK区、-P区の順であ...
有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(103)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aの連用水田に、硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定した。水稲移植栽培では,有機物無施用、施用の両条件下で被覆...
摘要 筑波の火山灰土壌の水田と畑で56年度より行われてきた三要素の連用と欠除による作物生産への影響と養分吸収の推移を調査する。水田に水稲二品種、畑に小麦一品種を栽培し収量と養分吸収を調査した。コシヒ...
有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(99)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aを連用した各土壌条件に、窒素施肥法として硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定し、水稲の移植栽培を行った結果、...
摘要 筑波の火山灰土壌の水田と畑において、三要素の連用と欠除処理による作物生産への影響と養分吸収の推移を長期的観点に立って解明する。水田に水稲二品種、畑に麦一品種を栽培し、収量と養分吸収を調査した。...
有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(174)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aの連用水田に、硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定し、水稲移植栽培を行った。その結果、有機物無施用の被覆尿素...
有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(156)
摘要 有機物連用により地力の高まった土壌条件における適切な窒素施肥法を検討した。移植栽培では、堆肥2t/10aの連用条件では標準窒素量の施用により生育過剰となり、安定生産のためには10%以上減肥の必...
摘要 大規模低コスト水田農業技術体系と営農システムの確立を図るために新利根村太田新田営農組合を対象にして、三タイプの水稲直播栽培技術、大豆不耕起播種技術、生育栄養診断による小麦多收技術などを検証した...
摘要 暖地水田土壌では有機物分解が速いため無機肥料のみの施用では地力窒素が低下し、作物収量の減少を招く。そこで、わらを水田に還元し、作業の省力化と同時に地力窒素の向上を目的として、稲わら及び麦わらの...