発酵TMR及び素材の簡易・迅速評価技術の開発と品質表示法の標準化
摘要 トウモロコシ、マイロ、小麦、大麦、ライ麦、えん麦、ビール粕、豆腐粕、フスマなどの飼料について、一般成分(水分、粗たんぱく質、粗脂肪、粗灰分)およびデタージェント分析(中性・酸性デタージェント繊...
発酵TMR及び素材の簡易・迅速評価技術の開発と品質表示法の標準化
摘要 トウモロコシ、マイロ、小麦、大麦、ライ麦、えん麦、ビール粕、豆腐粕、フスマなどの飼料について、一般成分(水分、粗たんぱく質、粗脂肪、粗灰分)およびデタージェント分析(中性・酸性デタージェント繊...
摘要 (1)近赤外分析法で固形副産物の水分含量や残存アルコール濃度など多成分を迅速にモニターし品質管理する技術に関しては、発酵初期と中後期もろみサンプルについて別々に透過型近赤外分析を行い、2種のア...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 1)精密管理については、収量・品質のバラツキを是正するために開発した、葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地ほ場で供試し、精密栽培管理データと...
摘要 i)水分30~40%の高水分小麦コンバイン収穫作業では、扱胴回転数を低く設定すること等により品質劣化を緩和できるとの指針を得た。また、粒度選別による水分別乾燥試験では、高水分区、低水分区とも循環式乾...
摘要 目的:ア 背景 本県小麦は水田を中心とした作付けの拡大などにより生産量が急増し、需要の拡大が課題となっている。東北製粉協同組合岩手事務所、全農岩手県本部、県などで組織する「岩手県麦、大豆等産地...
小麦子実のマイコトキシン汚染に対するリスク管理技術の開発-収穫・乾燥調製法と汚染程度評価法の開発-
摘要 目的:小麦中のデオキシニバレノール(DON) 汚染程度を暫定規制基準未満に低減する収穫、乾燥、調製技術および汚染程度評価手法を構築する。 成果:(1)収穫時水分33%の「春よ恋」を循環式乾燥機で乾燥し、...
摘要 目的:ア 背景 本県小麦は水田を中心とした作付けの拡大などにより生産量が急増し、需要の拡大が課題となっている。東北製粉協同組合岩手事務所、全農岩手県本部、県などで組織する「岩手県麦、大豆等産地...
南米等の大豆の遺伝資源の線虫、茎疫病抵抗性及び子実成分等の評価と育種素材の育成
摘要 近赤外分析計を用いた中国産の大豆遺伝資源特性調査の結果、供試1009品種中では、脂肪含有率が22%以上の品種数は45品種で蛋白質含有率との合計が63%以上は21品種で、このうち3品種ManCangJin, TeiJiaDou,...
たん白質含量の遺伝的改変による高たん白質品種の育成(169)
摘要 高たん白性遺伝資源を交配母本に活用し、寒冷地に向いた高たん白質品種を育成することを目標に、高たん白質系統の効率的な選抜法確立と、その遺伝様式の解明を試みた。その結果、コユキコムギ/さび保20の...
摘要 小麦の育成系統および遺伝資源(6年産生産力検定試験材料13点、生産力予備試験材料3点、及び追肥試験材料29点、合計45点)について、原粒の粗タンパク質含有率を手分析により測定した。同じ材料につ...
摘要 米、麦等のタンパク質含量を、無粉砕で全粒もしくは一粒のまま迅速測定できる技術を開発するため、近赤外分光法を用い、玄米全粒、玄米一粒、玄米粉、小麦全粒、小麦全粒粉のタンパク質含量測定用の標準検量...
摘要 近赤外分析法等の非破壊分析法による小麦の成分・加工適性の評価方法の開発を目的とする.本年は,小麦の栽培が開始された段階であるが,予備的に食総研より全国の製麺試験試料の分与を受け,蛋白含量と糊化...