① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
促成栽培ナスにおける土着天敵を活用した害虫防除システムの開発と検証
摘要 目的:テントウムシ類を利用したアブラムシ類の防除技術を開発するとともに集落レベルでの土着天敵導入が地域の害虫・天敵相に及ぼす影響を明らかにする。、成果:ヒメカメノコテントウにヒエノアブラムシを...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.生物研で担当しているコムギ6B染色体を含め、21対の染色体ごとの概要配列解読が終了し、国際コムギゲノム解読コンソーシアム(IWGSC)として26年9月にScience誌に発表した。この概要配列情報は、マーカ...
促成栽培ナスにおける土着天敵を活用した害虫防除システムの開発と検証
摘要 目的:テントウムシ類を利用したアブラムシ類の防除技術を開発するとともに集落レベルでの土着天敵導入が地域の害虫・天敵相に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:ヒメカメノコテントウにヒエノアブラムシ...
土壌病害虫診断技術等の開発(気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発) 、1 ソルガム輪作による発病抑制効果
摘要 目的:ブロッコリー栽培における根こぶ病の防除コストを低減するため、ほ場の状態に見合った防除対策を可能とする土壌診断システムを構築する。 、成果:夏期のソルガム輪作による発病抑制効果を検討したが...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
摘要 目的: 新規に登録される薬剤の効果をいち早く把握し,物理的,耕種的な防除手段や新規天敵,天敵微生物を含めた生物を含めた生物的防除手段など,総合的害虫管理技術となり得る防除技術を確立する。 成果...
摘要 ナス・トンネル栽培において、基肥に有機質を主体とした肥料の使用、病害虫に対する適期防除、化学合成農薬に含めない農薬の使用及びソルガム等の植栽の技術を組み合わせて「ちばエコ農産物」栽培基準によ...
摘要 目的:多様なニーズに対応したニュータイプきのこの開発。環境に優しい低コスト・省エネルギーきのこの栽培技術の確立。きのこ類の安全・安心な害菌・害虫防除技術の確立 成果:接種~収穫までの日数が従来...
西南暖地の果菜類における農業に有用な生物多様性の管理技術の確立
摘要 ヘイオーツ・ソルガム障壁+スカエボラ植生およびヘイオーツ・ソルガム障壁+バーベナ植生を農家圃場に設定した天敵保護ほ場と慣行ほ場におけるナスの天敵および害虫を含む節足動物群集調査を行った。天敵保...
摘要 目的:、 新規に登録される薬剤の効果をいち早く把握し,物理的,耕種的な防除手段や新規天敵,天敵微生物を含めた生物的防除手段など,総合的害虫管理技術となり得る防除技術を確立する。、成果:、(1)...
h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)平成20年6月に西日本に飛来したヒメトビウンカは、薬剤感受性や保毒虫率が国内土着個体群の特性と明確に異なることから、中国江蘇省を飛来源とした海外移動であることを明らかにした。また、これが契機...
摘要 育成場所から配布された草種の新系統について、本県における適応性を検討し、新品種作出のための基礎資料を得ることが目的である。現在、イタリアンライグラスとソルガムの2草種において試験を実施中であ...
摘要 <研究目的>、 丹後国営開発農地において、堆肥施用とともに奨励されている緑肥作物(粗大有機物)のすき込みは取り組む農家が少なく、農地が不完全な熟畑化にとどまる大きな原因となっている。そこで、栽...
摘要 育成場所から配布された草種の新系統について、本県における適応性を検討し、新品種作出のための基礎資料を得ることが目的である。現在、イタリアンライグラスとソルガムの2草種において試験を実施中であ...
摘要 <研究目的>、 丹後国営開発農地の熟畑化を推進するため、栽培しやすく土づくり効果が高い緑肥作物・品種を選定するとともに、緑肥作物すき込みが、開発農地の基幹品目に与える効果を検討する。さらに、エ...
主要病害虫の効率的防除技術 2.農薬のドリフト対策および散布量軽減のための低樹高化技術
摘要 農薬散布に伴うドリフトを低減する散布技術を検討し対策技術を確立するとともに、樹形等について検討する。ソルガムは播種当年では、果樹園のドリフト遮蔽防止効果は期待できない。ネットは0.3mm目合いの...
12.農林産物未利用資源を活用したバイオエタノール生産 (2)ソルガムのバイオマス植物としての利用適性 (i)品種及び播種時期の検討
摘要 品種別では糖収量の高い高糖度ソルゴー、ビックシュガーソルゴー、スーパーシュガーソルゴーがバイオマス作物として有望であり、作期別では5月播種はバイオマス量が多いが、害虫が多いため4月、6月播種が...
摘要 近年、飼料自給率の低下と輸入飼料に起因する家畜の疾病、外来雑草や病害虫の発生が問題となっている。長野県の飼料作物生産はトウモロコシ、ソルガム等の夏作物と永年性の牧草類が主体であるが、夏作物と組...
トウモロコシ、ソルガム、イタリアンライグラス圃場における無脊椎動物相の解明(111)
摘要 トウモロコシとソルガムで最も大きな被害を与えた害虫は、播種時の害虫で、前者ではタネバエ、後者ではハリガネムシであった。トウモロコシに寄生するアブラムシ類は個体数が増加すると捕食性の天敵により個...